元彼の遺言状



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初公開日(参考)2021年01月
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長編小説

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【2021年・第19回「このミステリーがすごい! 大賞」大賞受賞作】元彼の遺言状 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

2021年10月06日 【2021年・第19回「このミステリーがすごい! 大賞」大賞受賞作】元彼の遺言状 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

「僕の全財産は、僕を殺した犯人に譲る」。元彼の森川栄治が残した奇妙な遺言状に導かれ、 弁護士の剣持麗子は「犯人選考会」に代理人として参加することになった。 数百億円ともいわれる遺産の分け前を勝ち取るべく、麗子は自らの依頼人を犯人に仕立て上げようと奔走する。 ところが、件の遺書が保管されていた金庫が盗まれ、さらには栄治の顧問弁護士が何者かによって殺害され……。(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点5.67pt

元彼の遺言状の総合評価:6.39/10点レビュー 287件。Cランク


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全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(8pt)

元彼の遺言状の感想


▼以下、ネタバレ感想

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みっく
H2I7SQ7P
No.2:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(2pt)

元彼の遺言状の感想

本の出だしで嫌味な金の亡者キャラが出て、聞いたことのない遺言状から
面白くなることを期待するが あと100歩駄目だ。
文章も構成もひどい。
登場人物も普通ならメモを取り相関図を書いて読むのだが
この作品ではどうでもよいと読み進めた。
面白味の感じられない小説でした。


jethro tull
1MWR4UH4
No.1:2人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

元彼の遺言状の感想

カッコいい女性主人公ものとして面白く読めました。
冒頭からエリート弁護士事務所所属の強い女性の思考が全面に出ており、キャラの印象付けとしては十分。
過去に3ヵ月だけ付き合った元彼の奇妙な遺産相続の遺言状から物語は展開します。

『このミステリーがすごい!』大賞作品ではありますが、ミステリというより弁護士のお仕事小説といいますか、 企業を舞台にしたエンターテインメント小説の印象でした。
第一章は主人公のキャラ付け、第二章では弁護士ならではの企業を相手にした戦い方。ここまでは抜群に惹きこまれました。それ以降ももちろん面白い物語であり、事件模様や展開、真相に至るまで綺麗にまとまっており楽しめます。
ミステリっぽくなくお仕事小説に感じるのは、読者の目線と主人公の目線が重なり辛く感じる為です。主人公が強すぎてこの事件の物語を俯瞰して眺めているような、主人公を追っ掛けるような読者目線であり、事件よりも凄い人の背中を見ている読書感。一緒に謎を考える余地がありません。いい意味では力強く勢いがある主人公。読者はそうだったのか!と驚くのではなく、事件の結末を教わったような気分。遺言状の経緯やそれぞれの舞台裏の真相はミステリとして内容十分なので、明かされていく演出や展開が欲しかった所。さらによくなりそうな勿体ない印象でした。

文章は読み易く、一見固くなりそうな弁護士や企業話もコミカルで楽しめました。主人公の魅力が分かりやすいので俳優を引き立てるドラマ向きかも。
続巻があれば読みたいと思います。

egut
T4OQ1KM0
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.284:
(5pt)

いいお話でした

当然ではありますが登場する人物それぞれに役割があり、誰1人不要な人がいないというような印象でした。
とても面白いお話だったので気になっている方はぜひお読みいただければと思います!
元彼の遺言状(第19回「このミステリーがすごい! 大賞」大賞受賞作)Amazon書評・レビュー:元彼の遺言状(第19回「このミステリーがすごい! 大賞」大賞受賞作)より
4299012364
No.283:
(4pt)

主人公の心境の変化がわかりやすかった。

個人的に話の内容よりも印象に残った主人公の心境の変化について。

まず男の私としては最初は主人公をシンプルに嫌な奴だなと思いました(笑)。
冒頭の結婚指輪の値段で彼氏を振るシーンから始まり・・・。お金が手段では
なく目的となっている人間の典型的な感じでなんだコイツという感じでした。

ただ話が進んでいくうちに主人公はお金に関連する挫折を味わいます。そこから
自分が今仕事をやっている理由を見つめなおして気持ちを新たに再始動します。
ここら辺の内容が非常に簡潔にわかりやすく描かれていて共感しやすくて良かった。
(私自身、自分が仕事をしている意味や理由だったりがブレたりしやすいので自分
自身を重ねやすかったというのもあるかもしれませんが笑)

本作の主人公の心境の変化を通して、どんな人間でも仕事をしていれば挫折を味わ
よなということを改めて感じられて勇気づけられました。ありがとうございます。
元彼の遺言状(第19回「このミステリーがすごい! 大賞」大賞受賞作)Amazon書評・レビュー:元彼の遺言状(第19回「このミステリーがすごい! 大賞」大賞受賞作)より
4299012364
No.282:
(1pt)

読みにくい

有隣堂しか知らない世界の即興で考える超短編小説で著者を知り、読んでみました。主人公も好きになれず、読むのが苦痛でした。著者の経歴と設定で推されていると感じます。
元彼の遺言状(第19回「このミステリーがすごい! 大賞」大賞受賞作)Amazon書評・レビュー:元彼の遺言状(第19回「このミステリーがすごい! 大賞」大賞受賞作)より
4299012364
No.281:
(2pt)

肩で風を切る女 資産家一族の闇に挑む。

【人の価値は金額ではかる】この主人公の人を見下す価値観が気に障る方は冒頭で生い立ちが語られるので
それで読破するか否か決めても遅くありません。

 どんなに努力して札束を積み上げても、暴食や漫画の大人買いで満たせるほど人生は甘くない。
心の空白は枯れた花瓶にそっと愛情をそそいでくれる理解者をこの世にひとりだけ得ることで満たされることもある。
願わくば安らぎを求める彼女に薔薇を。
元彼の遺言状(第19回「このミステリーがすごい! 大賞」大賞受賞作)Amazon書評・レビュー:元彼の遺言状(第19回「このミステリーがすごい! 大賞」大賞受賞作)より
4299012364
No.280:
(3pt)

読みやすい

展開ごとに、きちんと分けられていて、読みやすかった。
登場人物が多すぎて、えーっと、この人だれだっけ?となった。
主人公の高飛車ぶりは、解決後も変わらずでした…。
元彼の遺言状(第19回「このミステリーがすごい! 大賞」大賞受賞作)Amazon書評・レビュー:元彼の遺言状(第19回「このミステリーがすごい! 大賞」大賞受賞作)より
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