女の国会



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    初公開日(参考)2024年04月
    分類

    長編小説

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    女の国会

    2024年04月17日 女の国会

    野党第一党の高月馨は窮地に追い込まれた。 敵対関係にありつつも、ある法案については共闘関係にあった与党議員・朝沼侑子が自殺したのだ。 「自分の派閥のトップも説得できていなかったの? 法案を通すつもり、本当にあったの?」 死の前日の浅沼への叱責が彼女を追い詰めたのではないかと批判が集まり、謝罪と国対副委員長の辞任を迫られてしまう。 だが、長年ライバル関係を築いてきた高月には朝沼の死がどうも解せない。 朝沼の婚約者で政界のプリンス・三好顕太郎に直談判し、共に死の真相を調べることに。(「BOOK」データベースより)




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    No.13:
    (5pt)

    どんでん返しが少々唐突であるが、とても読みやすく面白いので星5つ

    ストーリーは女性国会議員、女性議員秘書、女性新聞記者、女性地方議員が章ごとに主役が入れ替わり、展開していく。
    とても読みやすいので、面白いが、どんでん返しが少々唐突であったり、人が死んでも(殺しても)なんとも感じない人物設定には違和感を覚えた。
    一方、女性地方議員が国政に挑む決心をする描写にはグッときてしまった。
    何はともあれ、面白いので星5つ。

    でも麻生太郎ってすごいね。どんな政治小説にも麻生さん風のフェルト帽を被ったドンが登場する。
    高市さなえもこの本で高月馨で小説デビューしたから、将来有望ですね。
    女の国会Amazon書評・レビュー:女の国会より
    4344042638
    No.12:
    (1pt)

    バレない訳ないだろ

    本屋大賞のある小説に類似ギミックがあって、与党の政治家がバレねー訳ねーだろ!と思ってしまった。
    ジェンダー絡み、特にこの小説のような構造だと評価が甘くなるのはどうなんだろう。政治周りは女性でも与党野党問わず「このハゲー!」だったり不倫したりやべー団体と絡んだり支持者たちが暴走したりと曲者だらけの海千山千だと思うのだが。超頭のいい著者が「この読者層にはこのレベル」という風に解像度を下げてる感じがして、逆に女性を低く見積もってるように読めてしまう。
    コミカルミステリー政治小説がキャッチフレーズだからいいのかな。
    女の国会Amazon書評・レビュー:女の国会より
    4344042638
    No.11:
    (5pt)

    史上初の女性首相は誰に?フィクションとノン・フィクション 両方を考える

    自民党の総裁選挙が終わり、今回、史上初の女性首相の誕生は実現しなかった。
    まあ、現実の女性候補は、史上初の女性首相として歴史に名前を刻みたいだけなんでしょうけど、
    その内幕が描かれた小説。
    先日、テレビを見ていたら、局のアナウンサーか記者が、組閣について、おじさんばかりで、女性の起用、若い男性の起用、クオーター制の導入を叫んでいたが、地位が欲しければ、候補者が自ら道を切り開くべきであり、的外れな意見だと感じました。
    女の国会Amazon書評・レビュー:女の国会より
    4344042638
    No.10:
    (4pt)

    天才の傑作!  のはずが

    天才の傑作!の片鱗は十分。全体として抜群に面白く、リーダビリティがトップクラスで引き込まれる。いい意味で裏切られるミステリー要素があり、同時にジェンダー問題を身に染みる具体的で提示する社会派。ここまでは星5
    だが、ツメが甘すぎる
    以下ネタバレあり

    いくら事情があろうと肉親の死に全く悲しまないのは不自然(JWなら人間が描けていない!と激怒する所)
    犯人が自首した動機が弱い/不明
    政党移籍が二例とも軽すぎて、政治小説としてのリアリティーが激減する
    このレベルでは直木賞は取れない。とても残念
    女の国会Amazon書評・レビュー:女の国会より
    4344042638
    No.9:
    (5pt)

    女性が社会で生きていくことについて考えさせられる一冊

    女性側からの視点で描かれる永田町。
    勝利を勝ち取るためになりふり構わず策を打ち合う政治家たち。
    面白い。
    女の国会Amazon書評・レビュー:女の国会より
    4344042638



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