女の国会
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ストーリーは女性国会議員、女性議員秘書、女性新聞記者、女性地方議員が章ごとに主役が入れ替わり、展開していく。 とても読みやすいので、面白いが、どんでん返しが少々唐突であったり、人が死んでも(殺しても)なんとも感じない人物設定には違和感を覚えた。 一方、女性地方議員が国政に挑む決心をする描写にはグッときてしまった。 何はともあれ、面白いので星5つ。 でも麻生太郎ってすごいね。どんな政治小説にも麻生さん風のフェルト帽を被ったドンが登場する。 高市さなえもこの本で高月馨で小説デビューしたから、将来有望ですね。 | ||||
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本屋大賞のある小説に類似ギミックがあって、与党の政治家がバレねー訳ねーだろ!と思ってしまった。 ジェンダー絡み、特にこの小説のような構造だと評価が甘くなるのはどうなんだろう。政治周りは女性でも与党野党問わず「このハゲー!」だったり不倫したりやべー団体と絡んだり支持者たちが暴走したりと曲者だらけの海千山千だと思うのだが。超頭のいい著者が「この読者層にはこのレベル」という風に解像度を下げてる感じがして、逆に女性を低く見積もってるように読めてしまう。 コミカルミステリー政治小説がキャッチフレーズだからいいのかな。 | ||||
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自民党の総裁選挙が終わり、今回、史上初の女性首相の誕生は実現しなかった。 まあ、現実の女性候補は、史上初の女性首相として歴史に名前を刻みたいだけなんでしょうけど、 その内幕が描かれた小説。 先日、テレビを見ていたら、局のアナウンサーか記者が、組閣について、おじさんばかりで、女性の起用、若い男性の起用、クオーター制の導入を叫んでいたが、地位が欲しければ、候補者が自ら道を切り開くべきであり、的外れな意見だと感じました。 | ||||
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天才の傑作!の片鱗は十分。全体として抜群に面白く、リーダビリティがトップクラスで引き込まれる。いい意味で裏切られるミステリー要素があり、同時にジェンダー問題を身に染みる具体的で提示する社会派。ここまでは星5 だが、ツメが甘すぎる 以下ネタバレあり いくら事情があろうと肉親の死に全く悲しまないのは不自然(JWなら人間が描けていない!と激怒する所) 犯人が自首した動機が弱い/不明 政党移籍が二例とも軽すぎて、政治小説としてのリアリティーが激減する このレベルでは直木賞は取れない。とても残念 | ||||
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女性側からの視点で描かれる永田町。 勝利を勝ち取るためになりふり構わず策を打ち合う政治家たち。 面白い。 | ||||
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