先祖探偵



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    初公開日(参考)2022年07月
    分類

    長編小説

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    先祖探偵

    2022年07月15日 先祖探偵

    ひとりでも寂しくない。 私はもっと、強くなれる。 「あなたのご先祖様を調査いたします」 風子は、母と生き別れてから20年以上、野良猫のように暮らしてきた。 東京は谷中銀座の路地裏で、探偵事務所をひらいている。 「曾祖父を探してください」「先祖の霊のたたりかもしれないので、調べて」など様々な、先祖の調査依頼が舞い込む。 宮崎、岩手、沖縄……調査に赴いた旅先で美味しい料理を楽しみながら、マイペースで仕事をしている風子。 いつか、自らの母を探したいと思いながら―― 大人気作家による「探偵小説」の傑作が、ここに誕生。(「BOOK」データベースより)




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    No.22:
    (4pt)

    戸籍の知識もあると楽しめる

    個人的なことだが、相続の関係で戸籍について勉強した事があった。
    日本独自のものであり、家族制度をよりつよくしている。
    本作は戸籍に纏わる物語といってもよい。
    先祖探偵Amazon書評・レビュー:先祖探偵より
    4758414203
    No.21:
    (4pt)

    しっかりと「物語」

    作者は弁護士であり、巻末に難しそうな参考文献が列挙。また各話の題名に「戸籍」という文字が並ぶため、法律の知識が頻出するお硬い小説であり、知識に引き摺られた情報小説、ないしはお仕事小説かと思いきや、全くそうではなかった。この短編集は、人間の喜怒哀楽がしっかりと描かれた「物語」群だ。各話に派手さはないのだが、全編に抒情が溢れ、読んでいる間ずっと心地よい気持ちに浸っていられる。それを支えているのはおそらく文章力だ。さらりと的確にディテールを描き、一瞬たりとも澱むことなく話が進んでいく。時折描写される、孤独を愛し内気な主人公の人となりは、作者のそれだろう。おそらく作者は法律家になる前、子供のころから、人が動き、笑い、泣く「物語」をとことん愛する読書家だったのだ。作者のとてつもなく広い精神世界を垣間見ることのできる逸品だ。
    先祖探偵Amazon書評・レビュー:先祖探偵より
    4758414203
    No.20:
    (4pt)

    面白かったです

    面白かったです
    先祖探偵Amazon書評・レビュー:先祖探偵より
    4758414203
    No.19:
    (5pt)

    面白かった

    本は綺麗な状態で、気分良く読了しました。
    派手さはないけど、日本のある問題を取り上げて考えさせてくれる作品です。
    先祖探偵Amazon書評・レビュー:先祖探偵より
    4758414203
    No.18:
    (5pt)

    あっという間にベテラン作家みたいになってきた

    デビュー作だったか「元彼の遺言状」は、息子が貸してくれた。ストーリーや謎解きもしっかりしていて、無駄なく論理的に進められていてうまいなあと思った。勝手に男性と思い込んでいたのだが、女性にしかわからないような部分の描写が事細やかで??。読み終わって、男性と知って驚いた。ところが、今回の「先祖探偵」はうって変わって、ストーリーの枝葉となる部分の描写が巧みで、とても同一作家の作品とは思えなかった。弁護士兼医師、頭のいい人は上達(失礼な表現だが)が早いのだなあと感心した。
    先祖探偵Amazon書評・レビュー:先祖探偵より
    4758414203



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