宙わたる教室



    ※タグの編集はログイン後行えます

    【この小説が収録されている参考書籍】
    宙わたる教室
    (違う表紙に投票したい場合もこちらから)

    オスダメ平均点

    0.00pt (10max) / 0件

    9.00pt (10max) / 2件

    Amazon平均点

    4.80pt ( 5max) / 15件

    楽天平均点

    4.53pt ( 5max) / 316件

    みんなの オススメpt
      自由に投票してください!!
    0pt
    サイト内ランク []A
    ミステリ成分 []
      この作品はミステリ?
      自由に投票してください!!

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    ←非ミステリ

    ミステリ→

    ↑現実的

    ↓幻想的

    初公開日(参考)2023年10月
    分類

    長編小説

    閲覧回数676回
    お気に入りにされた回数1
    読書済みに登録された回数3

    ■このページのURL

    ■報告関係
    ※気になる点がありましたらお知らせください。

    宙わたる教室

    2023年10月20日 宙わたる教室

    東京・新宿にある都立高校の定時制。 そこにはさまざまな事情を抱えた生徒たちが通っていた。 読み書きに難を抱えて落ちこぼれた二十一歳の岳人。 子ども時代に学校に通えなかったアンジェラ。 起立性調節障害で不登校になり、定時制に進学した佳純。 中学を出てすぐ東京で集団就職した七十代の長嶺。 「もう一度学校に通いたい」という思いのもとに集った生徒たちは、 理科教師の藤竹を顧問として科学部を結成し、 学会で発表することを目標に、 「火星のクレーター」を再現する実験を始める――。 『月まで三キロ』『八月の銀の雪』著者がおくる、 今年一番熱い青春科学小説!(「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

    宙わたる教室の総合評価:9.60/10点レビュー 15件。Aランク


    ■スポンサードリンク


    サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

    新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

    現在レビューがありません


    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
    未読の方はご注意ください

    No.15:
    (3pt)

    バラエティ豊かなストーリー

    ドラマ化ということで読んでみた。実際にあった話を元にフィクションとして小説化した物語。
    定時制高校の闇や、様々な個性あるキャラクターたちが協力しあい目標に向かう姿など、とてもバラエティ豊かなストーリーで飽きさせなかった。

    最後は上手くいきすぎな感じもあるが、現実にも起こったことなので納得すべきところか。
    宙わたる教室Amazon書評・レビュー:宙わたる教室より
    4163917659
    No.14:
    (5pt)

    「この学校には、何だってある」

    伊与原 新は、東京大学大学院で地球惑星科学を専攻し、博士号を取得しています。2010年に『お台場アイランドベイビー』で横溝正史ミステリ大賞を受賞し、推理作家としてデビューしました。

     作品には、科学や地球物理学の知識が反映されており、この『宙わたる教室』でもストーリーの重要な部分を占めています。

     定時制高校の科学部が舞台となり、火星のクレーターを再現する実験に挑戦するなかで、多様な人たちが繋がりを深めていく姿が描かれます。

     学びをやめれば老いとなり、学び続ける人は均しく若い。

     そして、学んでも数学や物理のような学問は「自動的にはわからない」。

     どのような境遇にあっても、知を渇望する多様な人たちに学ぶ機会があるということは大切です。通信制高校も増加しており、学ぶ方法は多様化していますが、学校という場は、とても重要な役割を果たしているのです。
    宙わたる教室Amazon書評・レビュー:宙わたる教室より
    4163917659
    No.13:
    (5pt)

    ドラマ化されました。

    NHKのドラマ10で10月から放送されるぐらい面白いです!
    宙わたる教室Amazon書評・レビュー:宙わたる教室より
    4163917659
    No.12:
    (5pt)

    やる気が一番。先生も素敵

    定時制高校というと特別な事情がある人が行く高校と、やや偏見を持つが。問題への取り組みと生徒をやる気にさせる先生の愛情が素晴らしい。
    宙わたる教室Amazon書評・レビュー:宙わたる教室より
    4163917659
    No.11:
    (5pt)

    定時制高校の船

    私も貧乏家族の長女だったため、昼は保育園の雑用係として働き、夜は定時制高校へ。そこは様々な環境で何とか生きてきた人々の集まりだった。苦しくも楽しい忙しい4年間だった。テレビでこの本が紹介されすぐ注文。研究者のような担任と化学クラブを通してひとりひとりが再生する姿は胸を打つ。さまざまな境遇を乗り越え、自分の弱点を強みに変えていく。大変上質な本だった。
    宙わたる教室Amazon書評・レビュー:宙わたる教室より
    4163917659



    その他、Amazon書評・レビューが 15件あります。
    Amazon書評・レビューを見る     


    スポンサードリンク