宙わたる教室
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ドラマ化ということで読んでみた。実際にあった話を元にフィクションとして小説化した物語。 定時制高校の闇や、様々な個性あるキャラクターたちが協力しあい目標に向かう姿など、とてもバラエティ豊かなストーリーで飽きさせなかった。 最後は上手くいきすぎな感じもあるが、現実にも起こったことなので納得すべきところか。 | ||||
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伊与原 新は、東京大学大学院で地球惑星科学を専攻し、博士号を取得しています。2010年に『お台場アイランドベイビー』で横溝正史ミステリ大賞を受賞し、推理作家としてデビューしました。 作品には、科学や地球物理学の知識が反映されており、この『宙わたる教室』でもストーリーの重要な部分を占めています。 定時制高校の科学部が舞台となり、火星のクレーターを再現する実験に挑戦するなかで、多様な人たちが繋がりを深めていく姿が描かれます。 学びをやめれば老いとなり、学び続ける人は均しく若い。 そして、学んでも数学や物理のような学問は「自動的にはわからない」。 どのような境遇にあっても、知を渇望する多様な人たちに学ぶ機会があるということは大切です。通信制高校も増加しており、学ぶ方法は多様化していますが、学校という場は、とても重要な役割を果たしているのです。 | ||||
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NHKのドラマ10で10月から放送されるぐらい面白いです! | ||||
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定時制高校というと特別な事情がある人が行く高校と、やや偏見を持つが。問題への取り組みと生徒をやる気にさせる先生の愛情が素晴らしい。 | ||||
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私も貧乏家族の長女だったため、昼は保育園の雑用係として働き、夜は定時制高校へ。そこは様々な環境で何とか生きてきた人々の集まりだった。苦しくも楽しい忙しい4年間だった。テレビでこの本が紹介されすぐ注文。研究者のような担任と化学クラブを通してひとりひとりが再生する姿は胸を打つ。さまざまな境遇を乗り越え、自分の弱点を強みに変えていく。大変上質な本だった。 | ||||
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