フクロウ准教授の午睡
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面白くて、ハマってしまうね。 | ||||
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普通。 | ||||
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伊与原さんの豊富な知識を織り交ぜた作品が好きなのですが、これは彼の知識というよりは大学内の権力争いを細かく書いた作品だったので、「あ、こういうのじゃなくて・・・」と思いながら読んでいました。 ストーリーもミステリーの本筋としてはそこまで特筆すべきところはなく、予想もつきやすいストーリーでした。 ただ伊与原さんの文章力が素晴らしいので満足はします。 | ||||
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最近、お気に入りの伊予原さんの異色ミステリーです。 本書のテーマは、これまでの作品とはガラリと趣向が変わって「学園ものミステリー」です。 とはいうものの、いわゆる死体が出てくるようなミステリーではなく、地方の国立大学の 学長選挙を巡る派閥争いを描いています。 途中かなりドロドロした場面が続きますが、最後の最後になって、オセロのコマが ひっくり返るように真実を明るみに出していく「フクロウ」准教授の手腕が見事でした。 どんな分野においても、緩急のある働き方のできる人は素晴らしいですよね。 是非「フクロウ準教授の後日談」も書いて貰いたいです。 | ||||
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※以下の内容には【ネタバレ】が含まれる可能性があります 昼間は居眠りも,夜になると活発化する謎の男.口グセは「ほう」で名は袋井…と, その奇異に映る言動も含めて,キャラクタを少し作りすぎでは…というのが第一印象. また,『アカデミック・ミステリ』と銘打たれているように,舞台は地方の大学で, 彼が巻き込まれ,巻き込むことで,めぐり巡って学内の騒動が解決していくのですが, 鍵となる人物や出来事など,あれこれと先,そして結末が見えがちなのは物足りません. その一方で,大学運営や,定番とも言える学長選挙を中心にした構成と展開はじめ, 探り合い,騙し合い,それらが収束する終盤は,わかりやすくて良かったと思います. ただ,どんでん返しになるのか,後日談でのタネ明かしについては後出し感が目立ち, 最後の最後でのタイトル回収も,ちょっと気取った風であまり良くは感じませんでした. | ||||
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