ロスト・イン・ザ・ターフ

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種別
長編
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あらすじ

2023年10月19日 ロスト・イン・ザ・ターフ

競馬はロマンだ! 競馬を愛してやまない著者が贈る夢の物語。亡き兄が遺した競馬バーを営む倉本葵。ある日、大井競馬場で芦毛の9歳の牡馬・ウララペツを見かけるなり一目惚れする。ウララペツは名馬として名高いメジロマックイーンの最後の産駒だった。だがほどなく、戦績の振るわないウララペツは引退することに。このままでは、ウララペツは食肉にされる……。葵はウララペツを買い取って馬主となり、種牡馬にしようと決意する。ところが次から次へと難題がーー。葵、メジロマックイーンの血筋を残したいと熱望する常連客やウララペツの元馬主など、馬をこよなく愛する男女が奮闘しつつ、恋のさや当てにも興ずるラブコメディー。(「BOOK」データベースより)

評判

ロスト・イン・ザ・ターフの評価:

9.00/10点 レビュー 1件。 B ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点9.00pt

ロスト・イン・ザ・ターフの総合評価:

7.83/10点 レビュー 6件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

全1件 1〜1 1/1ページ
No.1
(9pt)

ロスト・イン・ザ・ターフの感想

競馬を愛する者たちのラブコメディを描いたらこうなった、といったような実に楽しい作品。どちらかといえばライトな競馬ファン向けだが、著者らしい場面も出てくるし、おもしろくも感動的な作品でした。著者はメジロマックイーン信者か?(笑)

本好き!
ZQI5NTBU

Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.5
(3pt)

ワクワクしながら読み進めてたけど、

中盤くらいまではすごくワクワクしながら読んでました。
しかし、途中から昔の昼ドラみたいな展開が始まり、正直これ必要なシーンか?と思ってしまった。

最後も最も楽しみにしていたシーンの手前で終わってしまい、モヤモヤとしたものが残る一作という感想。
ロスト・イン・ザ・ターフ Amazon書評・レビュー: ロスト・イン・ザ・ターフより
4163917640
No.4
(4pt)

全然競馬のことを知らなくても、馬を愛する男女の恋愛や友情、心意気などが楽しめた

亡くなった兄が遺した競馬バーを一人で経営する倉本葵が、競馬好きのお客さんたちと触れ合いながら、ある馬に一目惚れして馬主となっていく物語。

私は全然競馬のことを知らず、メジロマックイーンのラストクロップとか、バイアリータークの血統とか、ヘロド系とか、馬の歴史や血統のことなど全く分からなかったが、それでも馬を愛する男女の恋愛や友情、心意気などが楽しめた。

競馬は元々、貴族たちが自分の所有する馬の速さを競い合うことから始まり、その第一義は早くて強い馬の血統を残すこと。そのため、競争に勝てない血統は淘汰される。

そんな厳しい世界において、牧場をやっている人間はお金のためではなく、手塩にかけた馬が大きなレースに勝ったりする喜びと、馬に対する愛情のためであるという。

また、、競馬ファンにとっても名馬の血統を残して欲しい、そのために自分にできることをして応援したいという熱い想いが描かれており、「競馬はロマンだ」というそれぞれの想いが心に響いた。

主人公の倉本葵が多くの葛藤を抱えながらも、登場人物たちと恋仲になっていく展開も読み応えがあった。

本書では、馬主の立場や競馬ファンたちに焦点があてられているが、生産者、馬主、厩務員、調教師、蹄鉄師、騎手など馬に関わる仕事の話を読みたい場合には著者の「黄金旅程」をおすすめしたい。
ロスト・イン・ザ・ターフ Amazon書評・レビュー: ロスト・イン・ザ・ターフより
4163917640
No.3
(3pt)

面白くないわけではないが、競馬好きが期待しているものとはちょっと違うかも。ライトな競馬ファン向け。

前半は葵のウララペツとの出会いから、メジロマックイーン、ヘロド系の血統を残していくかに焦点が当たっていて、様々な人間関係から種牡馬にしたり繁殖牝馬を集たりという話が進んでいく。ポンポンと話がうまく進み始めるきらいはあるが、それでも競馬ファンとしてはけっこう面白い。
が、後半に入ると、ある人物のお金絡みのトラブルの話になる。葵と前島の話としては面白いと思うが、競馬ファンが期待しているものとはちょっと違う気がした。
もっと、ウララペツの子供たちの生産や馴致の苦労とかの話にボリュームを割いて欲しかった。
競馬(馬)が軸にはあるが、、、まだ競馬歴が浅い方たち向けだと思う。
ロスト・イン・ザ・ターフ Amazon書評・レビュー: ロスト・イン・ザ・ターフより
4163917640
No.2
(4pt)

丸くなられましたね

とあるシーンでは“M”の頃の馳星周が戻ってきたか?と思いましたが。。。
まぁお馬さんが主役なのでそんなわけわなく
黄金旅程と続けて読みましたが大変面白かったです
ロスト・イン・ザ・ターフ Amazon書評・レビュー: ロスト・イン・ザ・ターフより
4163917640
No.1
(5pt)

動物物はうまいなあ

作者のことは『雨降る森の犬』で初めて知った。直木賞を受賞することになる『少年と犬』と並んで、素晴らしい犬小説だと思う。私の好きな筒井康隆の『愛のひだりがわ』に匹敵する。その作者が、私の好きな競走馬について書いた。しかも、メジロマックイーンという悲劇の馬について。成績を残せなければ生き残れない競走馬と、何とかしたいと思う競馬ファンの葛藤について巧みに描く。やっぱり動物物はうまい。
ロスト・イン・ザ・ターフ Amazon書評・レビュー: ロスト・イン・ザ・ターフより
4163917640

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