幽玄F



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    初公開日(参考)2023年10月
    分類

    長編小説

    閲覧回数996回
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    幽玄F

    2023年10月19日 幽玄F

    「ただ私は戦闘機という機械に乗りたかっただけで、その戦闘機の飛ぶ空が“護国の空”だったのです」少年は、空を夢見、そして空へ羽ばたく。空を支配する重力・Gに取り憑かれ、戦闘機F-35-Bを操る航空宇宙自衛隊員・易永透。日本・タイ・バングラデシュを舞台に描かれる、魂の垂直離陸。直木賞と山本周五郎賞をW受賞した『テスカトリポカ』から2年、構想5年ー日本の戦後精神の支柱「三島由紀夫」に挑んだ、佐藤究・圧巻の第4長編。(「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点9.00pt

    幽玄Fの総合評価:8.87/10点レビュー 15件。Aランク


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    サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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    全1件 1~1 1/1ページ
    No.1:
    (9pt)

    幽玄Fの感想

    三島由紀夫「豊饒の海」4部作を読んだ者は本作も読むべし!
    戦闘機パイロットとして一生を捧げた、三島作品に出てくる人物と同じ名を持つ主人公。彼の性格的には感情移入はしにくいが、一貫して戦闘機に入れ込んだ彼の一生と、彼を取り巻く様々な変人(?)たち。
    専門用語などはよくわからなかったが、そんなことはお構いなく没頭して読めたことに筆者の三島に対する思いをズシリと感じる。

    本好き!
    ZQI5NTBU
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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
    未読の方はご注意ください

    No.14:
    (5pt)

    終わりの美学

    三島由紀夫の行動学入門をセットで読むと面白いです。
    Fに囚われた主人公がFとともに...って感じの話でした。
    軍人の考え方、パイロットの精神状態などが伝わって読み進めて行くと自分が主人公になって話にのめり込んで一気に読むことができました。
    ぜひ読んでください。
    幽玄FAmazon書評・レビュー:幽玄Fより
    4309031382
    No.13:
    (5pt)

    佐藤究の謎

    佐藤小説の面白さを味わえます!1ページ先の変化をワクワクしながら、あっという間に読み終えてしまう。勿体ないので途中でわざと読み返したり(笑)。終わるのが惜しくなるような一冊でした。
    幽玄FAmazon書評・レビュー:幽玄Fより
    4309031382
    No.12:
    (3pt)

    読後感

    内容が良く解らなかった。
    幽玄FAmazon書評・レビュー:幽玄Fより
    4309031382
    No.11:
    (5pt)

    超高速空間のアツき思ひ。

    その戦闘機と共に。
    青年は”空を切り裂く”超音速の力に挑戦する。
    優美で奥深くはかりしれない、その”幽玄”は”自由と墜落”が表裏一体。
    空の青は、まさしく”死の補色”だと。
    孔雀明王は蛇から守ってくれるのか、それとも…
    その”幽玄に心を止めよ”と。
    幽玄FAmazon書評・レビュー:幽玄Fより
    4309031382
    No.10:
    (4pt)

    戦闘機乗りが空に憧れたのか空に裏切られたのか

    戦闘機を見た経験から一気にF-35Aのエースパイロットになる易永透(やすながとおる)。しかし超音速領域を経験したときに蛇の幻を見る。そして航空業界を転々として...。並行してF-35Bが盗まれる事件が発生し、透と最後につながる。そして透はどこへ行ってしまったのだろうか。
    コクピット内でのパイロットの描写がリアルで心地よい。スピード感もある。個人的には飛行機(ジェット戦闘機)が好きなので、楽しく読めた。ただし、三島由紀夫作品(「豊饒の海」など)を読んでないので、著者の意図は半分くらいしか理解できていないかもしれない。

    プラモデルのF-35Aを完成させたタイミングで読みました。コクピットやパイロットのHMDなどプラモデルの造形を頭に浮かべながら読んだので、よりリアルに楽しめたかもしれません。F-35Bのプラモデルも組み立ててみたい。
    幽玄FAmazon書評・レビュー:幽玄Fより
    4309031382



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