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| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点7.00pt | ||||||||
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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3作連続直木賞候補という、今脂が乗っている作家の書き下ろし長編。手持ちで読むのが辛いほど分厚く、中身もかなりハードなノワール系エンタメ作品である。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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| 何もかもが下巻のクライマックスに向けて進行していく物語です(と、下巻まで読み終わって思いました)。 上巻単体だと序破急の「序」に過ぎず、いまひとつ掴みどころがない感じがあります。 ともかく、癖のある登場人物たちの思惑と行動が絡み合う、ギュギュッと密度の高い物語を、ゴリゴリと読んでいくだけ。 上巻を読み終わって、まあこの調子で下巻まで読んでもいいかなと思った人は、下巻へ進んで物語の行く末を見届けてください。 | ||||
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| 物語はどんどん加速して、第一部と第二部で語られた全てが第三部になだれこみます。 つぶさに描かれる情景は細部まで目に浮かぶようでありながら、圧倒的なスピード感は揺らぎません。 作者と読者と登場人物が、トランスを共有するかのように感じられました。 上巻の硬派な読みにくさを乗り越えられた人が、下巻はどうしようかなーと迷うことがあったら、下巻まで読むことをお勧めしたいです。 | ||||
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| 途中まではかなり面白い。具体的には中盤、有名海外プロデューサーの前でオーディションを受けるあたりが最高潮だった。だが、その後はかなりどうでも良くなっていってしまう。おそらく、「Qが反逆のシンボルとして世界中の被抑圧者の救世主になる」というヴィジョンがあまりにも荒唐無稽というか、流石にそうはならんやろと冷めてしまう。Qの人物造形からして、彼の信者になるのはごく一部の熱狂的な人間だけだろう。美だけで民衆を熱狂させるのは無理だ。民衆はもっとわかりやすい物語をこそ欲している。それは残念ながら「敵は◯◯だ!」や「こんな世界になったのは◯◯が原因だ」と攻撃の矛先を分かりやすく提示してくれる指導者である。もしかするとそれへの反発として美による統合を目指したのかもしれないが、それにはQの人物造形や挙動に説得力がなかった。だが繰り返すが、途中まではかなり面白いので読む価値はある。 | ||||
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| 700ページ弱あるこの本は、第二章あたりまでは気になってどんどん読み進むのですが、ラストに近づくにつれてあーー…こんな感じか。とガッカリしちゃいます。 せっかくキレイに広げてったのに、もっと上手いことラスト考えられなかったのかなぁ…とモヤモヤします。畳み掛けが雑で納得いかない部分と謎の消化不良で、読後のスッキリ!読んでよかった!!が皆無でした(笑) 付属に本に挟まってた短編(初回限定なのかな?)を先に読んじゃうとややネタバレ感あります(笑) 人気俳優とかで、映像化されそうだけど…ラストのライブパフォーマンスパレードみたいなとこは滑稽で「美」を感じませんでした。ほんとラストにかこてをどうにか書き直してほしいくらい最後が微妙な作品でした(笑) | ||||
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| 不協和音が、ぐゎんぐゎんと鳴り響く672P、アブノーマルな世界へ。 美しい少年は、音楽とダンスを。 その躍動はコロナウイルスのごとく拡散し侵食する。 ”美は大いなる犠牲とともに成り立っている”という。 輝く夢を求めて、Qを守る。 それは、愛で。 | ||||
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