白い衝動



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初公開日(参考)2017年01月
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長編小説

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白い衝動 (講談社文庫)

2019年08月09日 白い衝動 (講談社文庫)

強い殺人願望を抱く高校生。かつて残虐な連続強姦事件を起こした鬼畜。二人が至近の距離に住むことを知ったスクールカウンセラーの千早は、不吉な胸騒ぎを覚える。その動揺は奇妙な連鎖を生み、千早は混沌の渦中へ。得体の知れない他人と共に生きるとは。緊迫の会話劇と展開に目を見張る。第二十回大藪賞受賞作。(「BOOK」データベースより)




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白い衝動の総合評価:6.40/10点レビュー 10件。Cランク


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No.10:
(5pt)

確かな筆力で心理を描く

「純粋な悪」はあるのか。包摂とは何か。精神分析や臨床心理の知見を踏まえて、人間の心理の襞を確かな筆力で描き切っている。
白い衝動Amazon書評・レビュー:白い衝動より
4062203898
No.9:
(4pt)

人の心ってどうしてこんなに多様なの?

自分と全く違う感情を持つ人々が存在する恐ろしさ、可哀想さ本人にもどうしようもないものなのか
白い衝動Amazon書評・レビュー:白い衝動より
4062203898
No.8:
(3pt)

力作には違いない

第20回大藪春彦賞受賞作。高校生から殺人願望を打ち明けられたスクールカウンセラーの住む町に、刑務所から出所した強姦魔が引っ越してきた。
サイコサスペンスを想像しましたが、全く違いました。
テーマは心理学や、被害者家族の心情、刑期を終えた犯罪者の社会生活の在り方など、かなり重厚で答えも難しい。専門用語も出てきて、物語に没頭できず。
終盤は江戸川乱歩賞受賞作家らしい展開もありましたが、エンタメ小説として気軽に読める感じではなかったです。
白い衝動Amazon書評・レビュー:白い衝動より
4062203898
No.7:
(5pt)

人間の本質

心理学用語がかなり多くて難解で読むのに時間が結構かかった。が、気づくとのめり込んで読んでいた。近くに残虐な犯行を働いて出所してきた犯罪者がいると分かったら、確かに作中みたいにパニックも起きるし、排除したいという動きが盛り上がるんだと思う。だけどその感情のまま「あいつは悪い奴だから」と追放していいのか。そういうことを読みながらヒリヒリと思った。ヒリつくのは、自分の中にも悪者を問答無用で排除しようとするような部分があるからだし、それを小説で見せつけられたからなのだと思う。正直なところ小難しいし、読むのが辛い話ではあるんだけど、人間の本質、人間の在り方、そういうものを作者がもがきながら探し求めたような誠実なものをラストに感じた。自分はいい作品だと思う。
白い衝動Amazon書評・レビュー:白い衝動より
4062203898
No.6:
(1pt)

小説としてはちょっと

衝動、共存、隔離やら言いたいことはわかるけれども読み終えるまでにあまりにも説明と読解が多すぎる。小説としては駄作
白い衝動Amazon書評・レビュー:白い衝動より
4062203898



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