白い衝動
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「純粋な悪」はあるのか。包摂とは何か。精神分析や臨床心理の知見を踏まえて、人間の心理の襞を確かな筆力で描き切っている。 | ||||
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自分と全く違う感情を持つ人々が存在する恐ろしさ、可哀想さ本人にもどうしようもないものなのか | ||||
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第20回大藪春彦賞受賞作。高校生から殺人願望を打ち明けられたスクールカウンセラーの住む町に、刑務所から出所した強姦魔が引っ越してきた。 サイコサスペンスを想像しましたが、全く違いました。 テーマは心理学や、被害者家族の心情、刑期を終えた犯罪者の社会生活の在り方など、かなり重厚で答えも難しい。専門用語も出てきて、物語に没頭できず。 終盤は江戸川乱歩賞受賞作家らしい展開もありましたが、エンタメ小説として気軽に読める感じではなかったです。 | ||||
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心理学用語がかなり多くて難解で読むのに時間が結構かかった。が、気づくとのめり込んで読んでいた。近くに残虐な犯行を働いて出所してきた犯罪者がいると分かったら、確かに作中みたいにパニックも起きるし、排除したいという動きが盛り上がるんだと思う。だけどその感情のまま「あいつは悪い奴だから」と追放していいのか。そういうことを読みながらヒリヒリと思った。ヒリつくのは、自分の中にも悪者を問答無用で排除しようとするような部分があるからだし、それを小説で見せつけられたからなのだと思う。正直なところ小難しいし、読むのが辛い話ではあるんだけど、人間の本質、人間の在り方、そういうものを作者がもがきながら探し求めたような誠実なものをラストに感じた。自分はいい作品だと思う。 | ||||
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衝動、共存、隔離やら言いたいことはわかるけれども読み終えるまでにあまりにも説明と読解が多すぎる。小説としては駄作 | ||||
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