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初公開日(参考)2016年11月
分類

長編小説

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痣 (徳間文庫)

2018年11月02日 痣 (徳間文庫)

奥多摩分署管内で、全裸美女冷凍殺人事件が発生した。被害者の左胸には柳の葉のような印。二週間後に刑事を辞職する真壁修は激しく動揺する。その印は亡き妻にあった痣と酷似していたのだ! 何かの予兆? 真壁を引き止めるかのように、次々と起きる残虐な事件。妻を殺した犯人は死んだはずなのに、なぜ? 俺を挑発するのか――。過去と現在が交差し、戦慄の真相が明らかになる!(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点5.80pt

の総合評価:7.45/10点レビュー 53件。Cランク


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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全5件 1~5 1/1ページ
No.5:
(5pt)

痣の感想

面白くないわけではないが、話が前に進まないというか、展開が遅くて途中で疲れた。

alex+
S06F3P1G
No.4:
(4pt)

痣の感想

何となく最後まで読める程度の本。
警察内部の関係話に終始イライラしながら読み続けると
連続殺人が起こり、関係性を期待しつつ読み続けと
無理やり話をつなげたような展開に
面白味が薄れていく。
犯人も動機も手口も刑事の心情も
全てが薄口

jethro tull
1MWR4UH4
No.3:
(8pt)

面白かった

結構面白いです。
当方、最後まで事件の真相というか犯人が推測できなかったです。
だから最後まで飽きなく引っ張られましたね。
そして、結果的にかなり驚きました。
これなら、9点・10点は付けれるかなと思っていましたが、よくよく考えると?です。

▼以下、ネタバレ感想

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マッチマッチ
L6YVSIUN
No.2:
(6pt)

痣の感想

長閑な奥多摩で起きた連続猟奇殺人。退職目前の真壁とともにどんどん引き込まれた。ただ、終盤は唐突すぎる展開で打ち切りが決まった漫画のようだった。犯人の動機も今一つ腑に落ちなかった。終盤に至るまでは非常に面白い作品だった。

BOY
IM7XWAPW
No.1:
(6pt)

「痣」の感想 前半は面白いが後半は凡庸 一気読み本ではあるが・・

とにかくこの本は読んでる途中は非常に面白いです。一気読みです​​。早く結末が知りたくてページをめくる手が止まりません。私も1時間か2時間ぐらいで読み切ってしまいました。ただ結論的にいますと面白いけれども結末が納得いきませんでしたね。動機もはっきりしないしこのようなことで大量の猟奇殺人を行うとも思えない。前半はものすごいサスペンスでしたが後半は平凡な作品になってしまったという感じしかしませんね。

主人公は真壁修という刑事です。真壁は奥さんを何者かに殺されてしまいました。そして犯人とされる人物は逮捕される直前に交通事故でたまたま死んでしまいました。そして事件が終わって1年後真壁は刑事をやめる決心をします。ところがそこから​ ​官内で次々と連続殺人が起こるんですね。これが極めて猟奇的な殺人で殺し方も残酷で、目を覆うような遺体なんですね。そして奇妙なことに殺されているその被害者は全て女性なのですが、胸に痣があるんですね。この痣と言うのが実はこの真壁の殺された奥さんがの胸にあった痣とそっくりなんです。ということは別れを殺した犯人は別にいて真壁に対して何らかの恨みを抱いて復讐をしている。そしてそのために次々と女性を殺しているんではないのかそういう風にも疑われるわけです。

ここから事件は色々急展開していくわけですね。そしてこの真壁の勤めるその警察の内部の刑事たちとの色々な人間関係の問題。これが複雑に絡んでいくわけです。この辺りの人間模様と言うのが非常に面白いですね。一体犯人は誰なのか、どんでん返しがあるのか、一体どうやって相続させるのかとても興味がありますよねそして結局最後に事件は解決を見るわけですけども、その解決の仕方がちょっと納得いかないですよね。犯人も捕まってみればなんだかなという感じがします。ある意味予想の範囲内でもあるし動機もちょっとわかりません。確かに犯人がこのような気持ちを抱いて育った人間だと言うのは分かります。かといってこれだけ猟奇的な殺人を何件も何件も犯すかと言うとそれはちょっとないんじゃないか。そういう感じがします。何か無理やりそういう人物像を作り上げて犯人にしたという感じがして、どうもこの結末は納得いきませんでした。

正直意外性もそれほどはありません。私としては最後にドカンと大きな意外性があるのかと思いましたが、それほどではなかったです。従ってこの本を評価するとすれば読むのは非常に面白いが、結末がいまいち納得いかないということで、悪くはないんですけども前半期待されたほどの結果が後半出てこないと言うのが
正直な感想です。タイトルの痣というのも思わせぶりな感じがします。一気読みであることは間違いないです。面白いことは面白いです。ただ突き抜けたものはないと言うことですね。そこが少し残念だと思います。

この作者の「乙霧村の殺人」というのを読んだことがありますが、あれも前半超面白くて、後半がひどかったのを思い出しました。

いわし雲
78XRDN1A
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.48:
(5pt)

傑作です。

猟奇殺人を追いかける二人の刑事と2人を取り巻く人物達とのやり取りがとても傑作でした。
痣 (文芸書)Amazon書評・レビュー:痣 (文芸書)より
4198642710
No.47:
(4pt)

登場人物が多め

読書家の人に紹介してもらって買いました、読みごたえがありました。登場人物が多く親子だったりして覚えるまで少し時間がかかりましたがアクションシーンもあり面白かったです、事件が起こってから解決するまで期間が短いので
そこは分かり易かったです。
痣 (文芸書)Amazon書評・レビュー:痣 (文芸書)より
4198642710
No.46:
(4pt)

けっこう無理はあるけど面白い(ネタバレ含みます)

王道の刑事もの。
主人公の妻に起こった過去の事件の描写の後、現在に戻り事件が始まります、
キャラも立っていて文章が上手くどんどん読み進められます。
1人2人と被害者が発見され、いずれも主人公の妻を暗示するものとなっています。
操作を進めるうちに犯人からのヒントを元に1人目の被害者の身元が判明することになりますが、それをきっかけにもう1人も過去の凄惨な事件の関係者であることがわかり、その事件と真犯人が最終的につながります。そして、主人公の妻の事件とも繋がっていきます。
個人劇には、主人公の妻に起こった事件との繋げ方は無理があったように思います。真犯人の動機が無理矢理過ぎます。それならいっそ主人公を手にかけた方がいいのでは?と。それに主人公をメインディッシュにというのも意味がわかりませんでした。
あと都合のいい人物が2人。主人公の妻の事件の加害者とされた変態と、主人公の先輩刑事。そんなに都合よく事故を起こしますか?都合よく大金が必要になりますか?
真犯人の最初の動機こそわからないこともないですが、その後の行動はいまいち納得しかねます。
手をかけるのは主人公の後輩刑事だけで良かったのでは?と。
そもそも表題である『痣』も物語の象徴となるワードとは思えません、

ストーリーとしては無理のある場所が多く出てきますが、エンタメのしてはとても面白い作品でした。
痣 (文芸書)Amazon書評・レビュー:痣 (文芸書)より
4198642710
No.45:
(2pt)

不自然

わざわざマンションの4階にまで上がってきて「救急車頼む!」とか言われてドアあけますかね??(文庫370p)
痣 (文芸書)Amazon書評・レビュー:痣 (文芸書)より
4198642710
No.44:
(5pt)

真壁さん!

大好きな真壁さんのストーリー
真犯人も意外な人物で、思わずこうきたかー!と叫んでしまいました。
この作者さんの作品の中でも好きなストーリーTop5に入ります!
面白かったー!!
痣 (文芸書)Amazon書評・レビュー:痣 (文芸書)より
4198642710



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