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痣
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痣の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.81pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全48件 1~20 1/3ページ
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猟奇殺人を追いかける二人の刑事と2人を取り巻く人物達とのやり取りがとても傑作でした。 | ||||
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読書家の人に紹介してもらって買いました、読みごたえがありました。登場人物が多く親子だったりして覚えるまで少し時間がかかりましたがアクションシーンもあり面白かったです、事件が起こってから解決するまで期間が短いので そこは分かり易かったです。 | ||||
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王道の刑事もの。 主人公の妻に起こった過去の事件の描写の後、現在に戻り事件が始まります、 キャラも立っていて文章が上手くどんどん読み進められます。 1人2人と被害者が発見され、いずれも主人公の妻を暗示するものとなっています。 操作を進めるうちに犯人からのヒントを元に1人目の被害者の身元が判明することになりますが、それをきっかけにもう1人も過去の凄惨な事件の関係者であることがわかり、その事件と真犯人が最終的につながります。そして、主人公の妻の事件とも繋がっていきます。 個人劇には、主人公の妻に起こった事件との繋げ方は無理があったように思います。真犯人の動機が無理矢理過ぎます。それならいっそ主人公を手にかけた方がいいのでは?と。それに主人公をメインディッシュにというのも意味がわかりませんでした。 あと都合のいい人物が2人。主人公の妻の事件の加害者とされた変態と、主人公の先輩刑事。そんなに都合よく事故を起こしますか?都合よく大金が必要になりますか? 真犯人の最初の動機こそわからないこともないですが、その後の行動はいまいち納得しかねます。 手をかけるのは主人公の後輩刑事だけで良かったのでは?と。 そもそも表題である『痣』も物語の象徴となるワードとは思えません、 ストーリーとしては無理のある場所が多く出てきますが、エンタメのしてはとても面白い作品でした。 | ||||
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わざわざマンションの4階にまで上がってきて「救急車頼む!」とか言われてドアあけますかね??(文庫370p) | ||||
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大好きな真壁さんのストーリー 真犯人も意外な人物で、思わずこうきたかー!と叫んでしまいました。 この作者さんの作品の中でも好きなストーリーTop5に入ります! 面白かったー!! | ||||
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何とも本書が受賞したらしいが、この作品のどこが優れていたのだろう。疑問。 TVの「午後のサスペンス」程度のお話。 著者は何とかサスペンスフルに、緊張感のあるように描きたかった様だが、ま るで駄目。最初の、謎めいた主人公の妻の殺害事件から、退職を決意するにいた る過去も、唐突すぎてついていけない。 おまけに主人公の置かれた立場がまるで絵空事。また作品にスピード感をだす ことと、性急に事態を展開させることも、勘違いしている。まとまりのない筋が ダラダラと続き、途中で読むのが辛くなる。 この現実味のない中で、主人公の描き方も信じられないほど軽い。気概もやる 気もない、状況だけに振り回される主人公の存在。いったいこの作品を書くのに 幾日かかったのだろうと、変な方向に興味がいってしまう。粗筋をある程度決め て、そのまま推敲もなしに発表したのだろうか。そう思うほど文章の「密度が低い」。 すかすかの文章で興趣がわかない上に、状況設定もありえない。主人公に対し て、その妻の死を嘲る同僚の言葉などは、作者は主人公に「同情」してほしかっ たのだろうか。 事件現場の描写もドラマ仕立てで、全く感心しない。猟奇的な事件こそ描写力 や説得力が求められるのに、完全に失敗している。途中で捜査本部で酒を飲むシ ーンがあり、ベタベタとつまらぬ話をしているが、一体何年前の捜査本部か。 今どきこんな事をしたら、全員懲戒処分間違いなし。おまけに車で通勤してるっ て。これが、本書の「リアリティ」を申し分なく物語っている。 さらに最後の最後で真犯人が、長々と事件の経緯や犯行動機を語るが、どうせ なら東尋坊にでも行かせて、TVミステリ化した方がよかろう。ここまで劣化し た作品とは驚いた。 この手の本は、「逆さ」にして眺めると、行間が広く白い部分が多く感じるほ ど、出来が悪く(これは私の偏見です)本書はその典型。我慢して読めたのは前 半三分の一程度、後半はただただ筋だけ追った。 本書が「徳間文庫大賞」とはまいった。徳間書店も落ちもんだと思う。これが 「大賞」ってあんまり。 「被害者の身体には亡き妻と同じ”痣”が刻まれていた! 辞職間近の刑事が直面した 最低最悪の事件!」と妙に躁的な惹句。 「最低最悪」なのは本書のことか。 古本で取り寄せたが、新本を購入しなかったのが、唯一の救い。 ☆? あるわけないです。 | ||||
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主人公のもったりとした感情の吐露などなく、各キャラクター像の描写が上手い。ただ、犯行動機に説得力が弱い。才能を感じさせる作家の一人。 | ||||
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ネタバレするんで(笑) | ||||
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マアマアですが良かった | ||||
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この作者はとても好きで、作品がとても面白いです。 | ||||
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ここ最近自分にとって日本の刑事ものと言えば、この伊岡瞬。読者を飽きさせないプロットと どんでん返しも用意されてページをめくる手が止まらない。この「痣」は私が既に読んでいた 「本性」や「悪寒」よりも前に書かれた作品であったが、ストーリー展開の巧さと、主要登場人物の 描写はそういった作品を上回ると言っていいかもしれない。妻を1年前に何者かに殺害された 刑事真壁は、やる気をなくし警察を後2週間で退職しようとしている。彼の現在の所属は東京の 田舎奥多摩。滅多に事件など起こらぬこの地域で女性の惨殺死体が発見される。警視庁1課 からはかつての上司久須部が派遣されてくるが、そして第2、第3の事件も起きる中で、真壁は これらの事件が自分の妻の殺人事件と関係があるかもしれないと思い始める。彼を補佐する、 若手刑事宮下、常に真壁を見守ってくれる元上司三田村等々、多くの登場人物の描写がまた うまい。そして驚くべき事件展開。米国刑事もので出てくるようなサイコパスストーリーだが、面白い。 和製ハードボイルドでは一級品だと思う。 | ||||
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著者の「教室には雨が降らない」から(これはすごい良くて、またこの著者の小説を読んでみたいと思いました)、その後「代償」を途中で読めなくなり、最後だけ読んで結果を知りました。ちょっと方向転換し過ぎてついていけない感じでした。久々、こちらの本を読みましたが、本当にこんんな動機で犯行をしたんだという、ちょっと辻褄合わせのような苛立たしさを感じました。もしかしたら犯行の動機につながったかもしれない肉親との別れなどはあったかもしれませんが、結局は、もともともっていた素質からこのような犯行になってしまったのかと思うと、深みもなく、ただ、主人公とそのコンビの歯車がだんだんあってきて、犯行を解き明かすことのほうに関心が行ってしまいました。確かに伏線はいろいろありましたが、これ全部要らないんじゃないというくらいのつながり方で、この著者の作品に読みたいものがなくなりました。強いて言うなら、この2人のコンビを描くのであればまた読んでみたいかも。 | ||||
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物語に奥行きがなくつまらなかった。 | ||||
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今野敏の小説が読みたくて、購入させていただきました。読みやすかったです。 | ||||
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常識的な世の中にあってこんな警察官を育てる警察官の家族、そして警察官を育てる人材育成はどうなっているか考えさせられます。 | ||||
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よかったです | ||||
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読みやすかったですが、それほど面白いとは思いませんでした。犯人の動機がわかりにくいし、三田村もなんのことやら? 猟奇的なものにしては物足りないし、謎解きにしても物足りない。何もかも中途半端な印象です。宮下のキャラだけがよかった。 | ||||
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良かったです | ||||
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展開が面白かった | ||||
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期待通りの内容で興奮間違いなし! | ||||
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