145gの孤独
- 野球 (93)
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145gの孤独の総合評価:
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この著者の作品、結構読んでいるんだけど、今回はイマイチ合わなかったみたい。 | ||||
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少しばかり伊岡ワールドらしくない内容でしたが元プロ野球選手の主人公とその相棒である春香とのやり取りがとても楽しく良い内容でした。 | ||||
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他の方のリビューにあるように粋な作品だと思います。 主人公が何事も冗談にしてしまう様も好きなのですが、その冗談がちょいウザいレベルなところが残念。ウィットに富んでるのではなく迷惑レベルな感じです。現実にこんな冗談を連発する人に会ったらキレそう(笑) | ||||
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伊岡瞬、なかなか粋な作品を書いてくれるじゃないか!元プロ野球の投手でありながら打者の顔に ボールをぶつけて相手もそして自分も野球をあきらめる倉沢。相手の選手西野はその後妹の晴香と 共に倉沢が立ち上げた何でも屋で働くことになる。その何でも屋に持ち込まれた仕事は「付添い屋」 要は、依頼人から誰かの付き添いを頼まれるというものだが、当然すべて訳ありなもの。この 作品では4編の「付添い屋」としての倉沢の活躍が描かれるが、独立した短編ではなく連作になって いる。倉沢は野球引退後虚無感に苛まされる生活を送っており、今の仕事もいつ店じまいするかと いうことばかり考えている。晴香が、彼を些か暴力的な方法で叱咤激励するが、ここら辺の人物の 描き方がいい。倉沢も孤独と虚無感に囚われながら、冗談ばかり言っている。ちょっと米国の 探偵小説を読んでいる感じで私は好きだ。この倉沢がこれらの事件を経験しながら、やがてまた 何かをなくし、そして新たに何かを見つけていく。ちょっと粋で、これからどうなるんだと思いながら 作品は終わってしまう。これは、是非次作を期待したい作品だ、私には。 | ||||
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プロ野球のスターピッチャーがデッドボールで打者を再起不能にさせてしまった。 そんな生々しい舞台設定から始まり、この先どんな展開になるのか大いに期待して 読み進めた。延々と「便利屋」のとりとめのない仕事内容の羅列と、普通の人種とは明らかに 異質な人々が登場して終了になってしまった。伊岡瞬氏のことだから必ず何かが起こるはずと 思っていたが、これではせっかくの名タイトルが泣くよ。 | ||||
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失業したプロ野球選手の悲哀を楽しく読ませて貰いました。自分の考えはプロ野球選手、特に投手は頭脳明晰 でないと務まらないと思っています。失業後もその能力が生かされて、物語は能力を良く発揮され楽しかったです。ボールの重さが145gとは知りませんでしたが、小生が楽しんでいるソフトボールのS3ゴムボールは190gです。81歳の小生は今でも190gを投げて楽しんでいます。 | ||||
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