赤い砂



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赤い砂 (文春文庫)
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初公開日(参考)2020年11月
分類

長編小説

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赤い砂 (文春文庫)

2020年11月10日 赤い砂 (文春文庫)

男が電車に飛び込んだ。現場検証を担当した鑑識係・工藤は、同僚の拳銃を奪い自らを撃った。電車の運転士も自殺。そして、拳銃を奪われた警察官も飛び降りる。工藤の親友の刑事・永瀬遼が事件の真相を追う中、大手製薬会社に脅迫状が届く。「赤い砂を償え」――自殺はなぜ連鎖するのか? 現代(いま)を映し出した書き下ろし傑作!(「BOOK」データベースより)




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赤い砂の総合評価:7.19/10点レビュー 26件。Dランク


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(5pt)

平均点

この作品は、新種のウイルス感染症を扱ったミステリー作品です。
書下ろし作品で、2020年11月10日第1刷発行となっています。そして、日本で新型コロナウイルス感染症が確認されたのが、2020年1月。
このことから、当初当方は、新型コロナに乗じて、お手軽・拙速に書かれた話題作りの作品と思い込んで、読み進めていました。
確かにその内容は、ウイルスや抗ウイルス薬・免疫等に関してある程度掘り下げて書かれてはいますが、その内容がやや古臭く陳腐である。
取材・調査不足なのかなと思ってしまっていました。
ところが、最後のあとがきを読んでびっくり。なんとこの作品、著者のデビュー作の2・3年前の2003年に書かれた未発表作だったんですね。
それが、この時勢。上手く日の目を見たわけです。
どうりで納得。著者の作品は結構好きな作品が多く、ポイントも高かったのですが、なぜか本作、粗さが目立った。


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No.25:
(4pt)

割と現実的に起こり得る話かも

「担当編集者驚愕!」「伊岡瞬は予言者なのか?」などの安っぽい言葉が踊った表紙になっていますが、
人類の歴史をさかのぼってみると、しょっちゅうウイルスの脅威にさらされていることがわかります。
コロナ、エボラ、マラリア、チフス、赤痢、デング熱、黄熱など。癌、HIVも然り。
貴志祐介氏の天使の囀りも自殺系ウイルスの話なので気になる方は読んでみてください。
最期に錯乱して自殺というこの赤い砂ですが、非現実的ではなく起こり得る話かと自分は思いました。
天使の囀りでも記載あったと思いますが、生物が感染した主の体を操って己の種をばら撒くというのは植物の本で自分も読んだことがあります。

最後になりますが、文春文庫さんはこんな安っぽい表紙やめるべきです。著者に対して失礼だと思います。
赤い砂 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:赤い砂 (文春文庫)より
416791588X
No.24:
(4pt)

第五刷の387ページ「信毅が」は「暢彦が」の間違い

面白かったが、最後の方が筋が追えなかった。急いで読みすぎたからかと先ほど読み直してみたら、387ページ「信毅が」は「暢彦が」の誤植。こんな大事な場面で違う登場人物の名前を入れてしまうとは。要正誤表級の間違いなのに第五刷になっても訂正されてないのはスゴイ。
赤い砂 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:赤い砂 (文春文庫)より
416791588X
No.23:
(5pt)

面白かったです。

ウィルスに関した殺人事件を追う若い刑事の活躍振りがとても面白かったです、
赤い砂 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:赤い砂 (文春文庫)より
416791588X
No.22:
(4pt)

良好!

何も問題は張りません。
欲を言うと、送られて来るのが遅い。
赤い砂 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:赤い砂 (文春文庫)より
416791588X
No.21:
(5pt)

20年前の作品

コロナのパンデミックが起こるずっと前に
かかれた作品とのことが、あとがきに書かれいた
ことに、驚いた。ストーリーの展開は、星4つかもしれない。
赤い砂 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:赤い砂 (文春文庫)より
416791588X



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