祈り
- 奇跡 (159)
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井岡瞬、最高 | ||||
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他の方が書かれているレビューと概ね似た内容になってしまいますが、 最後の締めくくり方には疑問符を付けざるを得ませんでした。 というより意味が理解できませんでした。 楓太には終始イライラさせられっぱなしでしたね。 尚彦もしつこすぎるし、これほんとに伊岡瞬の作品?と思ってしまいました。 オカルトとかスピリチュアルものは個人的に好きではないというのもあると思いますが、 それを差し引いても万人受けする作品とは言い切れません。 大里春輝、鶴巻、千穂の出会った経緯は面白かったです。 | ||||
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宮本楓太と大里春輝という二人の人物を章ごとに交代に描くことによって、物語を展開していく。確かに前半から中盤にかけて、心理描写など少々くどい面がありますが、主役の2人とその周りで動く人物との関係が上手く書かれおり、なかなか読ませます。優れた小説にある様に、心理描写と人間関係が巧みに描かれていると言えるでしょう。(田崎という中年の女上司と楓太の関係とのトラブルとその治め方など見事なものです)ところが、さて、終了に向かってどういう風に着地するのかと期待していたら、どうも途中から妙な人物が出て来て(例えば佐久間夫妻の様な)話が逸れてしまいます。臓器提供に話が向かい、それにつれて新妻千穂の人物像が知らぬうちに変化してしまいます。善良さからなにか不気味に。ただ、それと共に、物語の方向がおかしくなったと感じるのは自分だけでしょうか?しかもえらく急に。加えて幼馴染みの小田尚彦まで登場させて。ですから読んでいるほうは、あれあれどうなるのと思っていたら、最後の最後の方で(P468~)鶴巻という後半重要な役割を演じる人物が、新妻千穂に関して、その大学同級生の友人との関係をぼんやりと漏らし、楓太に曖昧な忠告をします。読者の方も曖昧にされてしまいます。そしてP474とまったく土壇場で、今後の楓太の運命が暗示され、最終ページへと続くのですが、「これが、この作品のメインテーマだったの?」とがっかりというよりガックリとしたのも自分だけでしょうか?作者はどういう意図でこの作品を書き始めたのでしょうか?そして、重厚とも思えた中盤までの記述は何のためで、少々お粗末な終焉とどういう関係があったのでしょうか?最後に失望させられてしまいました。こんなはずではなかったのでは? | ||||
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二人の主人公を上手くリンクさせる事で読書の推進力となり読破出来ました。 改めて井岡ワールドに深くハマりました。 お勧めの一冊です。 | ||||
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最期は千穂と資産家の狂気に満ちた計画が暴かれてゾクゾクすると期待してたのに…なんか最期らへんは階段四段飛ばしくらいの展開でしたね | ||||
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