不審者



    ※タグの編集はログイン後行えます

    【この小説が収録されている参考書籍】
    オスダメ平均点

    7.50pt (10max) / 2件

    6.56pt (10max) / 9件

    Amazon平均点

    3.72pt ( 5max) / 32件

    楽天平均点

    3.74pt ( 5max) / 94件

    みんなの オススメpt
      自由に投票してください!!
    1pt
    サイト内ランク []C
    ミステリ成分 []
      この作品はミステリ?
      自由に投票してください!!

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    ←非ミステリ

    ミステリ→

    ↑現実的

    ↓幻想的

    初公開日(参考)2019年09月
    分類

    長編小説

    閲覧回数4,120回
    お気に入りにされた回数4
    読書済みに登録された回数16

    ■このページのURL

    ■報告関係
    ※気になる点がありましたらお知らせください。

    不審者 (集英社文庫)

    2021年09月17日 不審者 (集英社文庫)

    長年行方不明だった義兄の登場。 崩れ始める、平穏だった家族関係。 ある一つの悲劇をきっかけに、 すべての景色は一転する。 会社員の夫・秀嗣、五歳の息子・洸太、義母の治子と都内に暮らす折尾里佳子は、主婦業のかたわら、フリーの校閲者として仕事をこなす日々を送っていた。 ある日、秀嗣がサプライズで一人の客を家に招く。その人物は、二十年間以上行方知れずだった、秀嗣の兄・優平だという。現在は起業家で独身だと語る優平に対し、息子本人だと信用しない治子の態度もあり、里佳子は不信感を募らせる。しかし、秀嗣の一存で優平を居候させることに。それ以降、里佳子の周囲では不可解な出来事が多発する。 『代償』『悪寒』の著者が贈る、渾身のサスペンス&ミステリ。(「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.50pt

    不審者の総合評価:7.44/10点レビュー 34件。Cランク


    ■スポンサードリンク


    サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

    新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
    全2件 1~2 1/1ページ
    No.2:
    (6pt)

    不審者の感想

    ミステリーとしてはよく考えられた話なのですが…
    ぞわぞわとした不愉快な展開が好きな方であれば楽しめるのでしょうか?
    真相に驚くというよりも少し無理がありすぎな気もしました。

    歌舞伎蝶
    LMC3R9P9
    No.1:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
    (9pt)

    この雰囲気いいですね

    不穏な雰囲気。ごくごく普通の日常に迫る得体の知れない違和感。
    この怖さは、絶妙にいいですね。雫井脩介の「火の粉」に似た雰囲気です。
    ノー天気な夫秀嗣と不審な違和感に気づくがそれを正面切って口に出せない妻里佳子。読者をイライラさせる描き方が、著者は実に巧い。
    突如現れた優平は、果たして本物なのか、目的は何なのか、それとも里佳子の思い過ごしなのか。
    そんなことを考えさせながら、序盤から中盤にかけて、緊張感を持って読み進めさせてくれます。
    また、妻里佳子の職業選択も、秀逸ですね。校閲者としての職業が、里佳子の真面目で神経質なほど几帳面さを浮き出させています。
    お見事!これがあったから、その結末には驚いた。

    ▼以下、ネタバレ感想

    ※ネタバレの感想はログイン後閲覧できます。[]ログインはこちら

    マッチマッチ
    L6YVSIUN
    新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
    未読の方はご注意ください

    No.32:
    (5pt)

    急転直下

    日常にグイグイ侵食してくる「不審者」にハラハラドキドキしながら読み進めました
    急転直下なラストは予想できませんでした!
    もう一度読み返したら仕掛けに気付くところがあるのかも
    不審者 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:不審者 (集英社文庫)より
    4087442926
    No.31:
    (4pt)

    【ネタばれあり】ミスリードが過ぎたか?

    ラストの直前までは面白かった。
    ただ、ラストがね...
    優平の正体がアレとは...
    一気に現実感がなくなっちゃいましたね。
    アレが布団に毛虫入れたりするか?笑
    ちょっとミスリードが過ぎたかな?って感じです。
    けど、他の作品みたいに人がばったばったと死なないのは良かった。
    不審者 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:不審者 (集英社文庫)より
    4087442926
    No.30:
    (5pt)

    良かったです。

    好きな著者の作品という事も有りとても内容が濃くて良かったです。
    不審者 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:不審者 (集英社文庫)より
    4087442926
    No.29:
    (1pt)

    作者の都合

    終盤になって突然様相が変わる。作者の全く都合の良い展開に。読者はあっけにとられるだけ。才能を感じさせる作者がこんな作品を書いちゃ駄目。
    不審者 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:不審者 (集英社文庫)より
    4087442926
    No.28:
    (4pt)

    大好物の胸くそな、オチが満載です┐('~`;)┌

    小説が、出来上がるまでには、誤字·脱字の修正だけかと思っていたら、話しの繋がりとか、矛盾点とか、見つけていくので、大変なんですね!この小説を読んで、良く解りましたし、その解説が、面白ろかった。
    なのに、段々、不穏な空気に包まれてきて、ギャー(゜ロ゜)
    糞すぎる、人が、続々と!
    結末も、ほんと最悪!
    だけど、面白ろくって、一気読みしました!
    不審者 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:不審者 (集英社文庫)より
    4087442926



    その他、Amazon書評・レビューが 32件あります。
    Amazon書評・レビューを見る     


    スポンサードリンク