罪と祈り
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罪と祈りの総合評価:
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全1件 1~1 1/1ページ
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久しぶりの貫井徳郎。罪を犯すとはどういうことか、貫井さんのわかりやすい筆致で淡々と進んでいく。わかりやすいのはいいのだが、貫井作品特有のユーモラスさ(私はそういうイメージをもっている)は影を潜め、重苦しさだけが全体を覆っていて締め付けられる思い。また意外さもないので読後感はイマイチ。確かに巧妙なタッチで貫井ワールドからは逸脱してはいないけれど……要は誘拐ミステリの要素が大半を湿るが、それ自体は普通の誘拐モノ。昭和天皇の大喪の礼とリンクさせたところは社会派ミステリ好きにとってはポイント高いか。 | ||||
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読者を引きつけ続けるストーリー展開で十分面白いんだけど、正義感あふれる警察官にしてはあまりにも簡単に犯罪に(それも積極的に)加担している…っていう思いがずっと残っていて、高評価にはなりませんでした。 もっとやむにやまれない状況を展開してくれたら星ひとつ、ふたつはプラスされたのに・・・。 残念。 | ||||
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登場人物たちのエゴが不協和音を奏で、やがてそれは大きな不幸へと集結していく…。 「乱反射」や「慟哭」で受けたあまりの衝撃。 登場人物の思いが浮かび上がってくるような、巧みな描写と展開が今作でも見れるものと期待した。 だが、そんな貫井先生らしさは、残念ながらあまり感じられなかった。 無駄に長い詳細な描写が多く、登場人物の印象が薄くなった気がした。 歴史が深い浅草に先祖代々住まう者同士、もっと繋がりのあるエピソードが欲しかったと思う。 これで最後と言わず、先生には複雑な人間関係を操りつつも、リアルな物語を描いていただきたい。 | ||||
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貫井さんの本はどれを購入しても、ハズレはありません。毎日、ワクワクしながら読んでます | ||||
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話が長すぎる。内容はかなり絞り込めるはず。ダラダラとどうでもいい描写が続く。 そんなことであまり深く知らない人たちと誘拐なんてしない。 納得できる動機でないし、 最後まで読んでガッカリした。 | ||||
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極めて利己的な正義感と、利己的な責任な取り方に共感できなかった。 勝手に自殺されたら被害者はたまったもんじゃない。 被害者の親御さんは、真実を闇に葬られて気の毒だった。 | ||||
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