我が心の底の光
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我が心の底の光の総合評価:
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全2件 1~2 1/1ページ
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主人公の学生時代、幼少期の話は衝撃があり一気に読めたが | ||||
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タイトルからくる重いイメージとは裏腹に内容は軽め。 | ||||
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救いようもなく絶望的な結末であり、読後は気持ちが暗くなるほどなのだが、ぐいぐいと読み進ませる引力はさすが貫井徳郎作品である。 幼少時に両親に見捨てられ、餓死寸前で救出された凄惨な経験のトラウマを抱える主人公。成年になっても他人との関わりを断ち、周囲の状況にも無感動なままに歪んだ独自の思考だけを頼りに生きている。孤独な彼が生きる原動力として心密かに育んできたものは、生の終焉に向かう復讐の実行である。それが彼の生き抜く希望の光である。 誰にも心を開かない彼に、救いの手が差し伸べられたことが二回ある。しかし彼は二回とも自らその手を払いのけて、衝撃的な結末へと突っ走る。 これほど暗いストーリーにする必要があるのか、どこかで救ってほしかったと願うほど衝撃的な結末である。だが、命の根源に降り注ぐ光を最初に根こそぎ奪われた者にとっては、暗闇の深淵こそが安住できる場所ではないだろうか。それを真正面から問いかけたのが、この作品なのだと思う。 | ||||
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悪い事を続ける晄 正しい事をしているような描写だけれど 知能の高い行動をしているけれど 決してほめられないような事を続ける晄 その目的は何なのか なぜこんな事を続けるのか それが解るとき、あなたは驚愕します これで晄は幸せだったのかな? 人並みの幸せを経験して欲しかった でもトラキチに出会えた事は幸せな事だったのかな? どうか安らかに 眠ってください | ||||
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こちらの小説は文庫本を持っておりすごく面白くて単行本も欲しくなったのですが、行ける範囲の書店になかったのでAmazonで購入しました。 新品と記載されていたので注文しましたが、開封して真っ先に思ったのは「本当に新品??」でした。 写真では分かりづらいかもしれませんが、表紙の3辺(上左下)が擦れて所々破れています。保管状態が悪いのか配送の際にこうなったのか、そもそも新品ではないのか分かりませんが、大変残念な気持ちになりました。 小説自体はとても面白く、ラストかなり感動したのを覚えているので読むのは楽しみです。 小説は星5ですが状態のせいで3です。 追記 こちらの単行本は価格1,500円(税抜)ですので書店で購入することをお勧めします。 欲しい本は金額を気にしないタイプですが、中古みたいなボロボロの本が書店で買うより高かったことに気づいてさらにガッカリです。 | ||||
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主人公の幼児期は悲惨。以前に実際に同じような事件があり痛ましく、母との小さな世界しか知らないであろう幼児を思うと言葉が無かった。どんなに酷い親で例え1週間に1度の食事でも与えてくれるのは親、その子は親の帰宅がどんなにか嬉しかったことだろうと想像すると胸が痛い。題名の(光)とは主人公の先の人生の(光)かと読む前には思っていたのですが、、、最後は号泣しました。 | ||||
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こういう人が今の日本にいるかも知れず、終始暗い気持ちでした。彼の人生に幸せだった時はあったのか… | ||||
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