殺人症候群

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初版刊行(参考)
種別
長編
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77
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あらすじ

2014年12月10日 殺人症候群 <新装版> (双葉文庫)

警視庁内には、捜査課が表立って動けない事件を処理する特殊チームが存在した。そのリーダーである環敬吾は、部下の原田柾一郎、武藤隆、倉持真栄に、一見無関係と見える複数の殺人事件の繋がりを探すよう命じる。だが倉持は、その依頼を断った。一方看護婦の和子は、事故に見せかけて若者の命を次々に奪っていた。息子の命を救うために。罪はなぜ正当に裁かれないのか。自らの手で悪を裁くのは許されない行為なのか。(「BOOK」データベースより)

評判

殺人症候群の評価:

6.75/10点 レビュー 4件。 A ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点6.75pt

殺人症候群の総合評価:

7.55/10点 レビュー 86件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

全4件 1〜4 1/1ページ
No.4
(7pt)

殺人症候群の感想

これって3部作だったんですね。
当方基本的に事前情報なしで、読み始めるので途中で気付きました。
あとがきにも、第1作の失踪症候群から読むべしと推奨されていましたが、確かにそうでしょうね。
第1作から出ている登場人物の背景が分かれば、より、ストーリーに深みが出てくる。
まあ、とは言え、本作だけでも十分に楽しめました。
少年や精神疾患者の起こした重大事件に関わる社会派小説という体ですが、エンタメ感も十分です。
700ページ超ですが、それほど重くない。結構、あっさり読み終えます。
展開的には、犯罪被害者の復讐を請け負う職業殺人者とそれを追いかける非合法警察組織。そして、それと同時並行に進行する不可思議な交通事故死。
後者は、現役の刑事が、臓器移植のドナー獲得のための殺人と見立てて捜査する。
要するに、この2つの事件がどう絡んでいくかが、本書の読みどころ


▼以下、ネタバレ感想

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マッチマッチ
L6YVSIUN
No.3
(9pt)

三部作

一作目、二作目を読んでから読まないと損です。
あらすじとか読まずに読み始めたのが良かった。
長い作品重いテーマですが、中弛みなどもなく読めた。

▼以下、ネタバレ感想

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しん
WCNZKBHI
No.2
(7pt)

殺人症候群の感想

三部作読了。とても重いテーマの社会派ミステリーです。こう言う救いが無い話を読むと、読書とは何の為にしているのか?と考えてしまう。心を揺さぶられるのは間違い無い。しかし、楽しんで読めるストーリーではなく、少年犯罪等の知識欲が満たされた充足感も無く、最後には前2作で馴染みになったメンバーの、それぞれの選択に気持ちは塞ぐ事になるのです。ハッピーエンドの有り得ない設定は、読まん事だな。シリーズこれで終わりではイカンでしょう。「環」って何だったの?どちらとも取れるラストシーン、見間違いじゃ無い方を自分は望んでます。

なおひろ
R1UV05YV
No.1
(4pt)

殺人症候群の感想

終わり方がスッキリしてなくて、もやもやが残った。
(続編造る気満々の映画みたい。)
こういう終わり方の作品は好みじゃないけど、もし新しく症候群シリーズ発売されたら
買っちゃうなぁ

▼以下、ネタバレ感想

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hidekuma
V0IJUO6J

Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.82
(5pt)

できればもっと続いてほしかった

症候群シリーズの総仕上げ。
なるほどここに至るのかと大きく納得できました。
もう、誰も仕事人続けてくれないんでしょうね。
「歌舞伎町セブン」みたいにメンバー変えて再編成してくれないかな。
殺人症候群 <新装版> (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: 殺人症候群 <新装版> (双葉文庫)より
4575517399
No.81
(4pt)

ネタバレ感想

巻を重ねるごとに高まる期待感を裏切らない作品だった
女性への残虐描写にはひときわ力が入っているのが目立った。
いつもは姓名を明記するのに、
姓だけの人物と名前だけの人物がいた
その姓名が明かされた時の衝撃!
素晴らしい技巧でした

想像にお任せします風のラストは好きじゃない
ここまでついてきた読者に失礼じゃないかな
殺人症候群 <新装版> (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: 殺人症候群 <新装版> (双葉文庫)より
4575517399
No.80
(4pt)

ネタバレ感想

巻を重ねるごとに高まる期待感を裏切らない作品だった
女性への残虐描写にはひときわ力が入っているのが目立った。
いつもは姓名を明記するのに、
姓だけの人物と名前だけの人物がいた
その姓名が明かされた時の衝撃!
素晴らしい技巧でした

想像にお任せします風のラストは好きじゃない
ここまでついてきた読者に失礼じゃないかな
殺人症候群 (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: 殺人症候群 (双葉文庫)より
4575510149
No.79
(4pt)

ネタバレ感想

巻を重ねるごとに高まる期待感を裏切らない作品だった
女性への残虐描写にはひときわ力が入っているのが目立った。
いつもは姓名を明記するのに、
姓だけの人物と名前だけの人物がいた
その姓名が明かされた時の衝撃!
素晴らしい技巧でした

想像にお任せします風のラストは好きじゃない
ここまでついてきた読者に失礼じゃないかな
殺人症候群 Amazon書評・レビュー: 殺人症候群より
4575234311
No.78
(3pt)

許されざる

全ての犯罪は、身勝手な動機から始まる。それが復讐だとしても。これでもか、という位に身勝手な殺人者たちを作り出しているが、現実より酷すぎるという訳でもないだろう。登場する殺人者は、どんな美辞麗句を並べてもやはり身勝手な殺人者に過ぎない。渉は、それを理解しているようでやはり身勝手の度合いは小さくない。むしろ、大きいのかも。彼の動機は復讐ですら無いから。
復讐心は理解出来るが、復讐心自体が、個人のカタルシスを求めるものだ。

そして、殺人は許されざる罪であると、作者は言っている様なのだが、そもそも誰に許されるとか許されないとか言っているんだろうか。法のもとでは許されない。宗教上も許されない。しかしー、その二つ共が、人間社会が必要的に創り出したシステムでしかない。動物の社会に犯罪は無い。人間が社会性を捨て獣に戻るのなら、それを止められるのは、己のみ。報いを受けたように見える和子や響子、彼らには、弱肉強食の順番が来ただけではないか。そして、強者に見えた捕食者も、すぐに更なる強者?に殺される。これは人間社会のジャングルの野生動物化した人間=獣たち=犯罪者達の話なのか。
殺人症候群 <新装版> (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: 殺人症候群 <新装版> (双葉文庫)より
4575517399

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