さよならの代わりに
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点7.00pt |
さよならの代わりにの総合評価:
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全2件 1~2 1/1ページ
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ありえない話で展開も少しプアーな感じはあったが、ユウリと和希のキャラが活きた作品で、切なさを感じる作品でした。 | ||||
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東野圭吾の作風と似た雰囲気の作品。貫井さんの思いストーリーではなく、読後に爽やかな感触が残る、お勧めできる作品だと思う。 | ||||
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ちょっとジーンとくる、ハートウオーミングな作品です。 | ||||
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かなり前に読んだあと、内容だけは何故かいまだに覚えていた作品で、また読みたいと思っていました。 SFやミステリー要素も楽しめますが、それよりもわたしは主人公とヒロインの二人の触れ合いに惹かれるものがありました。会う回数も距離感もそんな近くではないのに何故か二人の関係性が心に残ってます。 | ||||
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最後のタイムスリップの説明がダラダラ。 祐里は数度に渡って、より【過去】に向かってタイムスリップするんですよね? そうするとナイフで刺されて死んだ時より前(過去)の場面に出てくる祐里ってどの時代の祐里が現れてるんでしょうか? てか不可能ですよね?死んだ時点でおしまいですから。刺されても実は死んでなかった、という設定なら別ですが。 それだけが凄い気になるしょっぱい作品でした。 | ||||
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記憶を辿ると、この手のエンディングは「時をかける少女」までさかのぼるのではないだろうか? と思われる。私がSF小説に開眼し、数々の感動を覚えたネタも、この手の 切ない青春の不思議な思い出をテーマとするものが多い。 ただ逆に、そうだからこそ使い古されたネタであると言えなくもなく、読み始めてすぐに、タイトルからうかがえる印象も含めて、結末が想像がついてしまって、それ以上のものでなかったことが残念だ。そもそも貫井徳郎氏は、登場する主要人物がとても魅力的に描かれていることが、「貫井氏の作品であればどれでも読みたくなるくらいの磁力の大本」なのだが、描かれる人物がこの主人公(=20代男性)であれば、あまり深みを湛えている人物像であるほうが不自然かもしれない。 | ||||
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切ない記憶、それを過去に戻ってやり直せたら? 名作映画「バタフライエフェクト」が正面から挑んで、忘れがたい ラストシーンを残したのと、同じシチュエーションの物語。 正直、物語は中だるみというか、今の2/3くらいのボリュームで 収めたほうが良かったのかな、と言うのが実際の感想。 だけど、最後に悲劇的な展開を予言されつつも、主人公の前向きな 未来を信じる姿には感動した。 同じタイムトリップ物の漫画「仁」は語りすぎて、逆にご都合主義的な オチになっちゃたけど、この物語は、終わり際というか、 どこから読者の想像にまかせるべきか、判って書かれている。 読み終わって、改めて題名の意味に思い至る作品って、ほぼ 間違いなく名作。この作品もそうなんだろうな。 ヒロインに再会したい、って思いが痛いほど伝わってくる。 | ||||
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