さよならの代わりに



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初公開日(参考)2004年03月
分類

長編小説

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さよならの代わりに (幻冬舎文庫)

2007年08月01日 さよならの代わりに (幻冬舎文庫)

「私、未来から来たの」。劇団「うさぎの眼」に所属する駆け出しの役者・和希の前に一人の美少女が現れた。彼女は劇団内で起きた殺人事件の容疑者を救うため、27年の時を超えて来たというのだ!彼女と容疑者との関係は?和希に近づく目的は?何より未来から来たという言葉の真意は?錯綜する謎を軽妙なタッチで描く青春ミステリ。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.00pt

さよならの代わりにの総合評価:7.47/10点レビュー 38件。Bランク


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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(6pt)

さよならの代わりにの感想

ありえない話で展開も少しプアーな感じはあったが、ユウリと和希のキャラが活きた作品で、切なさを感じる作品でした。

kmak
0RVCT7SX
No.1:
(8pt)

さよならの代わりにの感想

東野圭吾の作風と似た雰囲気の作品。貫井さんの思いストーリーではなく、読後に爽やかな感触が残る、お勧めできる作品だと思う。

kazoo
EMXD4KLV
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.36:
(5pt)

貫井作品はバリエーションがあって最高です。

ちょっとジーンとくる、ハートウオーミングな作品です。
さよならの代わりにAmazon書評・レビュー:さよならの代わりにより
4344004906
No.35:
(4pt)

切ない

かなり前に読んだあと、内容だけは何故かいまだに覚えていた作品で、また読みたいと思っていました。
SFやミステリー要素も楽しめますが、それよりもわたしは主人公とヒロインの二人の触れ合いに惹かれるものがありました。会う回数も距離感もそんな近くではないのに何故か二人の関係性が心に残ってます。
さよならの代わりにAmazon書評・レビュー:さよならの代わりにより
4344004906
No.34:
(2pt)

初歩的ミスですね

最後のタイムスリップの説明がダラダラ。

祐里は数度に渡って、より【過去】に向かってタイムスリップするんですよね?
そうするとナイフで刺されて死んだ時より前(過去)の場面に出てくる祐里ってどの時代の祐里が現れてるんでしょうか?
てか不可能ですよね?死んだ時点でおしまいですから。刺されても実は死んでなかった、という設定なら別ですが。
それだけが凄い気になるしょっぱい作品でした。
さよならの代わりにAmazon書評・レビュー:さよならの代わりにより
4344004906
No.33:
(3pt)

この作家であれば、今一つ人物の深さを求めたい

記憶を辿ると、この手のエンディングは「時をかける少女」までさかのぼるのではないだろうか? と思われる。私がSF小説に開眼し、数々の感動を覚えたネタも、この手の 切ない青春の不思議な思い出をテーマとするものが多い。 ただ逆に、そうだからこそ使い古されたネタであると言えなくもなく、読み始めてすぐに、タイトルからうかがえる印象も含めて、結末が想像がついてしまって、それ以上のものでなかったことが残念だ。そもそも貫井徳郎氏は、登場する主要人物がとても魅力的に描かれていることが、「貫井氏の作品であればどれでも読みたくなるくらいの磁力の大本」なのだが、描かれる人物がこの主人公(=20代男性)であれば、あまり深みを湛えている人物像であるほうが不自然かもしれない。
さよならの代わりにAmazon書評・レビュー:さよならの代わりにより
4344004906
No.32:
(4pt)

未来は変わる?

切ない記憶、それを過去に戻ってやり直せたら?

名作映画「バタフライエフェクト」が正面から挑んで、忘れがたい
ラストシーンを残したのと、同じシチュエーションの物語。

正直、物語は中だるみというか、今の2/3くらいのボリュームで
収めたほうが良かったのかな、と言うのが実際の感想。

だけど、最後に悲劇的な展開を予言されつつも、主人公の前向きな
未来を信じる姿には感動した。

同じタイムトリップ物の漫画「仁」は語りすぎて、逆にご都合主義的な
オチになっちゃたけど、この物語は、終わり際というか、
どこから読者の想像にまかせるべきか、判って書かれている。

読み終わって、改めて題名の意味に思い至る作品って、ほぼ
間違いなく名作。この作品もそうなんだろうな。
ヒロインに再会したい、って思いが痛いほど伝わってくる。
さよならの代わりにAmazon書評・レビュー:さよならの代わりにより
4344004906



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