紅の影: 犯人に告ぐ3
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紅の影: 犯人に告ぐ3の総合評価:
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序盤からラストまで総じて面白かったです。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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1.2.3と続けて読みましたが3が一番引き込まれました これまで謎めいていた淡野というキャラを3で掘り下げた感じでしたが、まさかここまで淡野に感情移入してしまうとは思いませんでした 特に母親との話は心打たれ、もう後半は巻島さんではなく完全に淡野を応援してました 2では完全な知能犯だった印象の淡野でしたが、3では平穏な生活を得た代償なのか有り得ないようなミスが目立つようになったのは残念 | ||||
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フィクションを魅力的なものにする視点として大切なのは、現実との距離感の一貫性だと思う。現実との距離感自体は、SFのそれのように圧倒的に離れていても、また、実話とみまちがうほど近くてもいいのだが、ある程度の一貫性を維持しないと、設定の不自然さが気になるようになる。本作は時として現実との距離感が不安定になるところがあり、何度か違和感を覚えるところがあった。やはり、「犯人に告ぐ2」同様に、続編ありきで物語を構成するところに歪が生じてしまう原因があるような気がする。案の定、深い謎は残したままTBC(To Be Continued)で物語は終わってしまうため、読後感もいまいちで全体としては消化不良の展開となる。本作が1→2→3と進むにつれて、作者の続編への下心が透けて見えるのが残念な点である。 | ||||
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様々なラインが交錯して、これがこうなってあれがこう繋がって…だからこの人はこうなんだ!あの時のあれは!おぉ!と唸るばかり。 登場人物の一人一人の心情にも、いちいち感じ入ってしまう。 特に最後の方は読みながら動悸が! 2の時と同様に、悪党を応援してしまった。まだ大丈夫、まだ何とかなるのでは!?頑張れ! ここからネタバレ… 刑事の会話の中で、捕まった渉が俺がリップマンだと言っている、という場面で泣きそうになってしまった。 読み終えた今でも私の心は物語の中にいる。 解決してない部分もいっぱいあるので、続きも出ると思います。 次は出たら単行本で即買いします!!! | ||||
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3を読む人はすでに2も読み終わっていると想定して書きます。3のネタバレにはなりませんがシリーズのネタバレにはなるかもしれないのでご承知おきください。 話は2の続き、砂山兄弟が捕まった状況から始まります。3ではリップマンこと淡野にスポットがあたり、霞かかった人物像の輪郭が浮き出し、読み手は淡野への思い入れが強くなってきます。そして金主の正体も。 一方、巻島捜査官は警察組織の権力構造や問題と対峙しながらも、冷静かつ合理的にリップマンを追い詰めていきます。 巻島と淡野。魅力ある2人のキャラクターの対決が3の読みどころ。そして4が待ち遠しい!! 今回3を読むにあたって、1,2をAmazonオーディブルで聴きました。音声コンテンツとしてもあらためて楽しめました。 | ||||
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何だか色々なことが気になって消化不良な終わり方。下巻は怒涛の展開だっただけに非常に残念。物語全体では非常に上手く構成された作品でした。 | ||||
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