鹿子小穂の帰還: 引き抜き屋2
- 引き抜き屋 (2)
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この手のレビューは面倒なのでいつもは無視するけど、本作品の面白さを伝えたくて堪らなくなったのでレビューを書きます。 作品自体は全二巻の構成だけど一巻だけでも楽しめるから自分の趣味に合うか心配な方は別々に購入下さい。でもね、一巻を読み終わった瞬間に二巻をポチっとしているはず。登場人物のキャラクターが立っており、上司や同僚にこういう奴いるいる、と感情移入しながら読めます。主人公の境遇だけは恵まれ過ぎていてう~ん、と思う部分もあるけど。それを差し引いても読む価値アリです。 | ||||
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主人公のヘッドハンターとしての能力の向上と同時に、家業の今後の成長も絡めて読み応えある。 単純な主人公の関わり方でお茶を濁すのではなくて、有能な人物の登場具合が良い。 様々な業界へのスポットの当て方とそれに関連する人々の人間味が感じられるヘッドハンティングという描き方はどの業界の話も心地よかった。 | ||||
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しばらく雫井さんの本から遠ざかっており、しばらくぶりに戻ってまいりました。相変わらずの文章力、登場人物、物語の面白さに2冊を一気読みしてしまいました。 この本は週末に読見始める事をお勧めします。徹夜してでも日曜日までには読み終わらせないと、月曜日からの仕事が手に付きません。 | ||||
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下巻は面白かった。 参考文献の中にモデルとなった会社名があるようにも見えてよかった。 本当かどうかはわからないが。 WOWOWドラマも録画してあるのでこの後視聴してみたい。 一般文学通算2607作品目の感想。2022/02/01 16:35 | ||||
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引き抜き屋2巻目。鹿子小穂のキャラクターが定まって、なおかつ一作目よりも経験値を蓄えて成長している。細かな描写の中に、かのこの成長のあとが散りばめられていて、それに気づくのが、また面白い。実家の家業が危機に瀕するのをかのこがどんな手で救うのか、後半にかけて一気にドラマが展開する。一筋縄ではいかないストーリー展開に引き込まれてしまい、気がつけば読了。 雫井ミステリのテクニックが余すことなく駆使されている印象。 いやぁ、他のミステリ作家も、雫井脩介氏を見習って是非ビジネス系小説分野にトライして欲しい。そんな気持ちになりました。本作は名著だと思います。 | ||||
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