仮面同窓会



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初公開日(参考)2014年03月
分類

長編小説

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仮面同窓会

2014年03月20日 仮面同窓会

10年ぶりの再会が、騙し合いの始まりだった。 青春を奪った体罰教師に卒業生たちが仕掛けた罠。 殺されたのは、大嫌いな先生。 疑いあうのは、再会した友達。 高校卒業から十年、同窓会が地獄の始まりだった。 体罰教師に仕返しをするために、卒業生4人がノリで企てた計画。 うさばらしのために暴行したあと放置した教師は、翌日なぜか別の場所で死体となって発見される。四人の誰が舞い戻って、凶行に及んだのか。 誰もが犯行を否定し、互いへの疑いを深めていくも、 仲間の一人すらも何者かに殺されてしまう。 過去を断ち切ろうとする者たちが大きな悲劇に巻き込まれていくミステリー。 4月よりフジテレビで佐藤健、渡部篤郎主演でドラマ化される「ビター・ブラッド」、 「犯人に告ぐ」「火の粉」などミステリーの名手・雫井脩介が描く、人生を賭した復讐劇。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点6.00pt

仮面同窓会の総合評価:5.36/10点レビュー 44件。Cランク


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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(6pt)

仮面同窓会の感想

ある人物が不自然すぎて・・・
まあ、それなりに楽しめましたけど、心にはあまり残らない一冊となるでしょう。

Hidezo
GX0TU62Y
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.43:
(3pt)

救いはなくていいけどラストが、、、

全体の展開はやや早く、そこまで中弛みせずに読めた。
叙述トリックもなかなか巧く、2、3度読み返して楽しめた。
終盤、動機や正体明かしに関する説明が多く若干無理矢理感はあったが。
雫井氏の作品はほとんどが救いのない結末が多いので本作もその点は別に構わないのだが、ラスト1行は他の描写は無かったのだろうか?素人が書いたような表現で、コクも深みもなく終わったという感じがした。
仮面同窓会Amazon書評・レビュー:仮面同窓会より
4344025474
No.42:
(5pt)

最後をもっと丁寧に

僕は面白かったけど不評が多いのが不思議。伏線がどうとかミステリーではないとか冗長とか感情移入できないとか色々書かれてますが、結局、結末がバッドエンドみたいなのは好まれないのかなと思いました。

事実は小説より奇なりと言いますが、リアリティーだけを追うならノンフィクションとかドキュメント読めばいいし、つまんないと思います。設定がしっかりしてるなら、普通?の殺人事件のお話でもいいと思うけど、ありきたりな話ばかりでも面白くないし。僕は特に二重人格の正体が面白かったですし、バッドエンドでも別に良いが無理があるし、嫌なお話だからこそ、結末はもっと丁寧に書いて欲しかったです。それとは別に、現実的じゃないと思われそうなとこ、近親姦とかもですが、ホモじゃなくても同性にムリヤリオーラルセックスさせる人っているもんですよ。昔では刑務所とかもだけど、若い男は性欲強いからそういうこともあるもんです。特に上品な家庭の女性には有り得ない話お思われそうですが、それなりに有りがちな話です。

私は犯罪小説家も楽しかったです。反対に、火の粉と、検察側の罪人こそリアリティー感じないし、登場人物が嫌でした。それでも面白く読みましたけど。それにしても昔の兄貴も含めて、殺された人達もそうじゃない人たちも嫌な人ばかりですね。まともなのは同級生の銀行の人くらい?
仮面同窓会Amazon書評・レビュー:仮面同窓会より
4344025474
No.41:
(4pt)

まずまずの、面白さ❕、

多重人格者、異常性格の登場人物を、小説に出すのは、表現が非常にむつかしい。ラストは強引すぎる終わり方に、がつかり。
仮面同窓会Amazon書評・レビュー:仮面同窓会より
4344025474
No.40:
(3pt)

著者の作品のなかではハズレの分類

この作家の波は激しい。
『火の粉』『犯人に告ぐ』『クローズドノート』『銀色の絆』『検察側の罪人』のような秀作もあれば、『犯罪小説家』のように無理を重ねてつまらない作品に終わったものもある。

本作は、いろんなどんでん返しを用意しているものの、説得力もなければ人物造形の深みもない。

難しいのは、すべて駄作ではなく半々くらいというところ。
読んでみなければわからないから、また次の作品も読んでみるのだろうけれど、丁半ばくちくらいの確率なのだw
仮面同窓会Amazon書評・レビュー:仮面同窓会より
4344025474
No.39:
(1pt)

もし、作者がこれをミステリー小説と考えているならば・・・・

展開があまりにも安易過ぎます!結末などは、後味が悪いというレビューの方が多いようですが、それ以前で、困った挙句、安易に帳尻を合わせようとしたとしか思えません。後味が悪いのは、ストーリそのものよりも、そんな作品を書いた作者の姿勢に対してではないでしょうか?
 なんにしても、自分が今まで読んだ、まがりなりにも小説というものの中で、最悪の出来であることは確かでしょう。もう少しミステリーらしくまとめることは出来なかったのか?編集者は何をしていたのか?どうも幻燈社の出版物には、時々こんなものが出てきます。
仮面同窓会Amazon書評・レビュー:仮面同窓会より
4344025474



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