魔力の胎動
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点5.50pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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『ラプラスの魔女』に登場した羽原円華の前日譚とも云える本書は連作短編集とも云うべき構成で彼女のその驚異的な能力を活かした物語と『ラプラスの魔女』で彼女と関わり合いを持つ泰鵬大学准教授青江修介の名刺代わりの事件が繰り広げられる。また『ラプラスの魔女』で雇われるボディガード役の武尾徹とお目付け役の桐宮玲も登場する。 | ||||
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ラプラスの魔女の前日譚。短編集なので一つ一つが軽い。終盤はラプラスの魔女に直接つながるような内容でラプラスの魔女を再読したいと思った。 | ||||
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読んでみると「ラプラスの魔女」の続編(?)ということでした。中身的には続編でなく、前編ですかね。 | ||||
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ラプラスの魔女は私の中で | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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面白かった! | ||||
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楽しみにしてました。 ありがとうございます。 | ||||
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本当の円華は、傷ついた人を放っておけない、熱い心の持ち主だとわかって、感銘を受けた。高飛車だというレビューが多いが、いちいち説明するのがめんどくさいと本文にもあるように、人をたすけるために、根回しなんかやってられない。批判する人は、女性の天才を受け入れられない、男尊女卑の持ち主だろう。 工藤ナユタの性格も好き。 第4章はゲイのはなしだが、「探し求めていたものに出会った衝撃」というフレーズが心を抉る。その衝撃が希望と絶望に、心を振るのだ。第4章は東野圭吾が考える愛についての、重要な告白である。殺意を秘めない純粋な愛について、東野圭吾はめったに描写しない。 第5章は第4章と関係がある。第4章だけでは意図が十分に伝わらないことを案じて、第5章を書いたのだろう。 繰り返すが、本作を読む前に、「ラプラスの魔女」を読んでおくことだ。 | ||||
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最初は、あと一つ後半面白い | ||||
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発売順からは逸脱していますがタイトルのような順番で読みました。 正確にはラプラスは発売直後、その後かなり時間空いて七日間、胎動の順です。 本作の円華は高飛車で好きになれない、 というレビューありますが、今作の円華は時系列的に一番若いです。 七日間で出てくるギフテッドである特異能力の持ち主であるため、10代の頃の今作では一番社会性が低いのは納得です。 むしろ7日間で10年以上経った円華はかなり成長したんだな、と思えるほどに。 本作はラプラスにつながっていく展開ですが読んでいて最後に繋がったところが面白かったです。 この3作の読む順番ですが個人的には 胎動、ラプラス、魔女7日間 の順をおすすめします。 | ||||
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