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紅の影: 犯人に告ぐ3



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紅の影: 犯人に告ぐ3の評価: 4.08/5点 レビュー 36件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.08pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全36件 1~20 1/2ページ
12>>
No.36:
(5pt)

1から読んで

1.2.3と続けて読みましたが3が一番引き込まれました
これまで謎めいていた淡野というキャラを3で掘り下げた感じでしたが、まさかここまで淡野に感情移入してしまうとは思いませんでした
特に母親との話は心打たれ、もう後半は巻島さんではなく完全に淡野を応援してました
2では完全な知能犯だった印象の淡野でしたが、3では平穏な生活を得た代償なのか有り得ないようなミスが目立つようになったのは残念
犯人に告ぐ(3) (下)紅の影 (双葉文庫)Amazon書評・レビュー:犯人に告ぐ(3) (下)紅の影 (双葉文庫)より
4575526010
No.35:
(3pt)

悪くはないですが・・・・

フィクションを魅力的なものにする視点として大切なのは、現実との距離感の一貫性だと思う。現実との距離感自体は、SFのそれのように圧倒的に離れていても、また、実話とみまちがうほど近くてもいいのだが、ある程度の一貫性を維持しないと、設定の不自然さが気になるようになる。本作は時として現実との距離感が不安定になるところがあり、何度か違和感を覚えるところがあった。やはり、「犯人に告ぐ2」同様に、続編ありきで物語を構成するところに歪が生じてしまう原因があるような気がする。案の定、深い謎は残したままTBC(To Be Continued)で物語は終わってしまうため、読後感もいまいちで全体としては消化不良の展開となる。本作が1→2→3と進むにつれて、作者の続編への下心が透けて見えるのが残念な点である。
犯人に告ぐ(3) (下)紅の影 (双葉文庫)Amazon書評・レビュー:犯人に告ぐ(3) (下)紅の影 (双葉文庫)より
4575526010
No.34:
(5pt)

素晴らしいとしか言いようがない

様々なラインが交錯して、これがこうなってあれがこう繋がって…だからこの人はこうなんだ!あの時のあれは!おぉ!と唸るばかり。
登場人物の一人一人の心情にも、いちいち感じ入ってしまう。
特に最後の方は読みながら動悸が!
2の時と同様に、悪党を応援してしまった。まだ大丈夫、まだ何とかなるのでは!?頑張れ!

ここからネタバレ…

刑事の会話の中で、捕まった渉が俺がリップマンだと言っている、という場面で泣きそうになってしまった。

読み終えた今でも私の心は物語の中にいる。
解決してない部分もいっぱいあるので、続きも出ると思います。
次は出たら単行本で即買いします!!!
犯人に告ぐ(3) (下)紅の影 (双葉文庫)Amazon書評・レビュー:犯人に告ぐ(3) (下)紅の影 (双葉文庫)より
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No.33:
(5pt)

3はピカレスク小説と言っても良いかも

3を読む人はすでに2も読み終わっていると想定して書きます。3のネタバレにはなりませんがシリーズのネタバレにはなるかもしれないのでご承知おきください。
話は2の続き、砂山兄弟が捕まった状況から始まります。3ではリップマンこと淡野にスポットがあたり、霞かかった人物像の輪郭が浮き出し、読み手は淡野への思い入れが強くなってきます。そして金主の正体も。
一方、巻島捜査官は警察組織の権力構造や問題と対峙しながらも、冷静かつ合理的にリップマンを追い詰めていきます。
巻島と淡野。魅力ある2人のキャラクターの対決が3の読みどころ。そして4が待ち遠しい!!
今回3を読むにあたって、1,2をAmazonオーディブルで聴きました。音声コンテンツとしてもあらためて楽しめました。
犯人に告ぐ(3) (上)紅の影 (双葉文庫)Amazon書評・レビュー:犯人に告ぐ(3) (上)紅の影 (双葉文庫)より
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No.32:
(3pt)

終わり方が中途半端

何だか色々なことが気になって消化不良な終わり方。下巻は怒涛の展開だっただけに非常に残念。物語全体では非常に上手く構成された作品でした。
犯人に告ぐ(3) (下)紅の影 (双葉文庫)Amazon書評・レビュー:犯人に告ぐ(3) (下)紅の影 (双葉文庫)より
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No.31:
(4pt)

痺れる展開

なかなかに確信には届かないが、ジリジリと痺れる展開。下巻に期待。
犯人に告ぐ(3) (上)紅の影 (双葉文庫)Amazon書評・レビュー:犯人に告ぐ(3) (上)紅の影 (双葉文庫)より
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No.30:
(3pt)

犯人サイドに感情移入できるかどうか(※少々ネタバレあり)

2に続き犯人サイドの描写が多いが、一切感情移入できずイライラした。
「真面目に働け」としか言いようがない。
しかもキレッキレのクレバーな犯人という設定なのに、顔が全国にバレている中、中華街に豚まんを買いに行く迂闊さ。
なんじゃこりゃ。。

犯人に肩入れする女性にも「こんな都合の良い女おらんやろ。しかも2人も」と白けた。
いてもいいけどさ、もう少し説得力が欲しい。

とは言え、読みやすい文体で飽きずに一気に読めたし、秋本さんの決断には胸がすく思いがした。4が出たら読むくらいには楽しめた。
犯人に告ぐ(3) 紅の影Amazon書評・レビュー:犯人に告ぐ(3) 紅の影より
4575242004
No.29:
(2pt)

巻島の見せ場なし?

億だなんだと景気のいい話が作中出る中
5千万てちょっとショボいなと思ってしまった。
パスワードがawanoて、即日成りすましが出てくるだろ!
あの淡野が見え見えの盗撮に気づかないことあるかねぇ?
とか細かいところも気になるが、巻島も大きな見せ場なく、盛り上がりに欠けたかな。
犯人に告ぐ(3) 紅の影Amazon書評・レビュー:犯人に告ぐ(3) 紅の影より
4575242004
No.28:
(5pt)

緊迫の展開

緊迫の展開、安らぎを知ったが上の綻び。
続編も期待
犯人に告ぐ(3) (上)紅の影 (双葉文庫)Amazon書評・レビュー:犯人に告ぐ(3) (上)紅の影 (双葉文庫)より
4575526002
No.27:
(3pt)

淡野が・・・レベルダウン。。。

天才詐欺師・淡野のはずが、計画も2より陳腐に思えるし、性格も妙に人間らしくなってしまって。。。
淡野の魅力が下がったので、全体的にだるいく感じたのが残念。
犯人に告ぐ(3) (上)紅の影 (双葉文庫)Amazon書評・レビュー:犯人に告ぐ(3) (上)紅の影 (双葉文庫)より
4575526002
No.26:
(3pt)

うーとの印象

前ニ作に比べるとレベルダウン、内容が今一歩の印象。もう少し捻りが、今風のが欲しい。期待してたから、特にそんな印象。
犯人に告ぐ(3) (下)紅の影 (双葉文庫)Amazon書評・レビュー:犯人に告ぐ(3) (下)紅の影 (双葉文庫)より
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No.25:
(5pt)

おもしろい

映画化を望みます
犯人に告ぐ(3) (上)紅の影 (双葉文庫)Amazon書評・レビュー:犯人に告ぐ(3) (上)紅の影 (双葉文庫)より
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No.24:
(5pt)

面白い

映画化を望みます
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4575526010
No.23:
(4pt)

続きが

続編があると思います。続きも気になります。
犯人に告ぐ(3) (下)紅の影 (双葉文庫)Amazon書評・レビュー:犯人に告ぐ(3) (下)紅の影 (双葉文庫)より
4575526010
No.22:
(5pt)

超面白い!!しかし、第2巻と刊行期間空きすぎ

多くのファンがいるこのシリーズだが、私も大好きだ。ただ、苦言から申し上げると、2巻と3巻は内容
として完結しない連作ものになっているのに、刊行時期に間が空きすぎている。2巻と3巻の間に
7年、一方、設定はすぐ数週間後ということになっている無理を感じる。とはいえ、この3巻も
とてつもなく面白い。2巻で取り逃した詐欺の指南役リップ゚マンこと淡野を追い詰めていくストーリーだが、
やはりマスメディアがこの物語のキーファクターになっている。今回は地上波ではなくネットテレビというところが
現代を反映している。そして、上巻を通じて描かれるのは、この淡野の生い立ちと人間性。これで
作品の肉付けがされていく。そして、彼の背後にいる「ワイズマン」という黒幕の正体も本編半ばで
明らかにされる。ただ、今回の悪のほうの主役は淡野だ。これに警察の巻島はどう臨むのか。
淡野が警察に対して仕掛ける罠と、それに対応する警察側のやり取りは卓越している。ページを
めくる手が止まらないとはこういうことを言うのだろう。ただ、これは巻末の解説で著者雫井自身が
述べるように、続編がある。肝心の黒幕や警察内のスパイの存在。これを置き去りにして一応この
作品は終わる。次作は願わくば、早い段階で刊行して欲しいと強く思う。
犯人に告ぐ(3) (上)紅の影 (双葉文庫)Amazon書評・レビュー:犯人に告ぐ(3) (上)紅の影 (双葉文庫)より
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No.21:
(5pt)

しかし面白い

一から読み続けている、入り口から中盤っ出口まで、夢中に読みふける❕
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4575526002
No.20:
(5pt)

購入して良かったです♪

本がキレイで、また梱包も丁寧で嬉しかったです。
犯人に告ぐ(3) 紅の影Amazon書評・レビュー:犯人に告ぐ(3) 紅の影より
4575242004
No.19:
(5pt)

必ず第一作目から読みましょう

「犯人に告ぐ : 3 紅の影」というタイトルですからこの作品から読む人はあまりいないとは思いますが念のため。1・2・3(本作)と読み進めてこないと面白さが全く理解できないでしょう。
最近は一作目が当たると間をおかずに続編を出すというのがこの手の警察もの・サスペンスものの常道ですが、この「犯人に告ぐ」は時間をかけてじっくり書かれているだけあって一作目より二作目、二作目より三作目と尻上がりに良い作品になっているように思います。
主人公の巻島だけでなく、同僚たち、上司、部下や犯人側の登場人物の人物像や葛藤もしっかりと描かれており、読み応えがあります。
ぜひ、四作、五作と書き継いでいってほしいシリーズです。
犯人に告ぐ(3) 紅の影Amazon書評・レビュー:犯人に告ぐ(3) 紅の影より
4575242004
No.18:
(5pt)

すいこまれる、読み続ける

1を読んだら続編が読みたいという気持ちにかられます。4はいつ出ると、待ちどおしいです。
犯人に告ぐ(3) 紅の影Amazon書評・レビュー:犯人に告ぐ(3) 紅の影より
4575242004
No.17:
(5pt)

人間心理の描写の妙

犯人に告ぐの三部作目。全て読んで毎回この作品が傑作と思わされます。次回があるかは分かりませんがそれも含めて雫井作品、楽しみに待たせて頂きます。
犯人に告ぐ(3) 紅の影Amazon書評・レビュー:犯人に告ぐ(3) 紅の影より
4575242004

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