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赤い砂
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赤い砂の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.64pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全25件 1~20 1/2ページ
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「担当編集者驚愕!」「伊岡瞬は予言者なのか?」などの安っぽい言葉が踊った表紙になっていますが、 人類の歴史をさかのぼってみると、しょっちゅうウイルスの脅威にさらされていることがわかります。 コロナ、エボラ、マラリア、チフス、赤痢、デング熱、黄熱など。癌、HIVも然り。 貴志祐介氏の天使の囀りも自殺系ウイルスの話なので気になる方は読んでみてください。 最期に錯乱して自殺というこの赤い砂ですが、非現実的ではなく起こり得る話かと自分は思いました。 天使の囀りでも記載あったと思いますが、生物が感染した主の体を操って己の種をばら撒くというのは植物の本で自分も読んだことがあります。 最後になりますが、文春文庫さんはこんな安っぽい表紙やめるべきです。著者に対して失礼だと思います。 | ||||
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面白かったが、最後の方が筋が追えなかった。急いで読みすぎたからかと先ほど読み直してみたら、387ページ「信毅が」は「暢彦が」の誤植。こんな大事な場面で違う登場人物の名前を入れてしまうとは。要正誤表級の間違いなのに第五刷になっても訂正されてないのはスゴイ。 | ||||
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ウィルスに関した殺人事件を追う若い刑事の活躍振りがとても面白かったです、 | ||||
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何も問題は張りません。 欲を言うと、送られて来るのが遅い。 | ||||
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コロナのパンデミックが起こるずっと前に かかれた作品とのことが、あとがきに書かれいた ことに、驚いた。ストーリーの展開は、星4つかもしれない。 | ||||
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感染が爆発的に広がる前の警察の奮闘みたいな印象。だから展開が面白くてどんどん読んでしまうということもなく、雲をつかむような話がずっと続き、全体的地味な話だったな、と。 最後の終わり方もあれでいいのか私にはよくわかりませんが、いきなりここで終わるのか、、という感じはしましたし、いろいろな細かい問題がスッキリと解決されないまま終わったような気もしました。 | ||||
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よかった | ||||
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著者のあとがきで知ったが、この作品は伊岡が実質作家デビューする前の2003年に書かれたもの。 感染症を扱った刑事小説だが、現在のコロナ禍の社会で、そのような感染症からみの刑事ものを 伊岡が書いていたことを知った出版社が急いで出版したものらしい。だからというわけでは ないが、全体に筋運びや人物描写が拙く、伊岡にしては些かチープ感を感じるなと思っていた。 もちろん、いつも質の高いサスペンスものを世に出してくれる伊岡のことゆえ、決して平均以下と いうわけではないが、彼の作品をある程度読んでいる者にとっては、ちょっと物足りないのでは ないかというのが私の実感。当時どこの出版社でも取り上げてくれなかったらしいが、現在なら 売れると踏んだ出版社(文春文庫)の下心見え見えというところか。 | ||||
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犯人である少年の最後が、よくわからない | ||||
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小説として読破した。しかし後から考えさせられる。 | ||||
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自殺がなぜ感染するのか? どんなオチを用意しているのか期待して読み始めました。 オチは霊的なものや非科学的なものでなくよく考えられてたなと。 でも、そのオチを早い段階でだし、 犯人捜しもあまり苦労せず簡単に行き着き、 あまり驚くような展開もなく、「あっ、終わった。」 って感じでした。 とはいえ、まぁ、そこそこ楽しめました。 | ||||
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コロナ禍の今にピッタリの作品である。物語は初めは淡々と進むがラスト3分の1くらいからクライマックスを迎えるが、ダイハードのブルースウィルスのような活躍を見せる主人公永瀬の熱血ぶりが素晴らしい。 | ||||
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いかにも新刊ぽい感じだったので即購入しましたが、冒頭から登場人物が多くややこしいので物語に入り込めず、モヤモヤしながら読み進めてみるもキラーウィルスを題材にしている割に展開がのらりくらりでホラーやサスペンスの緊張感も感じられず、主人公が無闇にバタバタしている様を長々と読まされます。ラストの果たされぬラブストーリー的なオチにシラけムード満開で不完全燃焼となり、言い訳的なあとがきに〈出したくなかった初期作品〉との記載があり、納得すると同時に、購入したことを後悔しました。 | ||||
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話しの展開が遅くて、途中まで我慢して読んだけど、あきらめました。本性等は面白かったのですが、残念です。 | ||||
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指摘しているが、デビュー前の作品を世に出しても古典と呼ぶよりも時代遅れと考える。 | ||||
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約20年前、2002年に書かれた掘り起こし小説。 「赤い砂」という未知なるウイルスを軸にしているホットなテーマで展開するサスペンス。 ウイルスとはなにものか、その脅威を語っている。 警察の内情、大手製薬会社の利権、国立の管理センターのセキュリティが絡んでくる。 つっこみどころはあるものの、これはこれでユニークに仕上がっている。 | ||||
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未知のウイルスに侵される人々。そして原因不明の行動と死。コロナウイルス蔓延の今、物語として読むのは辛かった。 | ||||
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この本、結構面白いよ。読んでて次がどんなか、飽きないと思う。 自分的には、満足した。 | ||||
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本書は、著者がデビュー作を発表した2005年より前の2003年に執筆したまま日の目を見ることがなかったが、コロナ禍の中、改めて出版されることになった幻の作品であるとのこと。 物語は連続して発生した自殺の連鎖と、国立疾病管理センターと大手製薬会社が関連する「赤い砂」というウイルスがどう結びつくのかが肝となっている。 友人である同僚の刑事が謎の自殺をしたことに疑問をもち、それを調べ続けた永瀬刑事の執念の捜査が印象的だった。 中盤くらいまでは、どんな真相が隠されているのかと楽しみながら読めたが、終盤はおざなりな感じだった。 脅迫状を送った犯人は何をしたかったのか、製薬会社は情報漏えいを防ぐために具体的に何をしていたのか、なぜ3年後は二次感染が広がらなかったのか等、すっきりしないまま終盤を迎えたのが非常に残念だった。 永瀬刑事と犯人との直接対決や、ウイルスがパンデミックとして広がる脅威などをもう少し描いてほしかった。 | ||||
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赤い砂と言うウイルス、今、コロナ禍の中、未知のウイルスと人との戦い。悪用する人間、企業、政治家。その中で、一人で挑む刑事。読み応えありました。 | ||||
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