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赤い砂の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.64pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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感染が爆発的に広がる前の警察の奮闘みたいな印象。だから展開が面白くてどんどん読んでしまうということもなく、雲をつかむような話がずっと続き、全体的地味な話だったな、と。 最後の終わり方もあれでいいのか私にはよくわかりませんが、いきなりここで終わるのか、、という感じはしましたし、いろいろな細かい問題がスッキリと解決されないまま終わったような気もしました。 | ||||
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著者のあとがきで知ったが、この作品は伊岡が実質作家デビューする前の2003年に書かれたもの。 感染症を扱った刑事小説だが、現在のコロナ禍の社会で、そのような感染症からみの刑事ものを 伊岡が書いていたことを知った出版社が急いで出版したものらしい。だからというわけでは ないが、全体に筋運びや人物描写が拙く、伊岡にしては些かチープ感を感じるなと思っていた。 もちろん、いつも質の高いサスペンスものを世に出してくれる伊岡のことゆえ、決して平均以下と いうわけではないが、彼の作品をある程度読んでいる者にとっては、ちょっと物足りないのでは ないかというのが私の実感。当時どこの出版社でも取り上げてくれなかったらしいが、現在なら 売れると踏んだ出版社(文春文庫)の下心見え見えというところか。 | ||||
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指摘しているが、デビュー前の作品を世に出しても古典と呼ぶよりも時代遅れと考える。 | ||||
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本書は、著者がデビュー作を発表した2005年より前の2003年に執筆したまま日の目を見ることがなかったが、コロナ禍の中、改めて出版されることになった幻の作品であるとのこと。 物語は連続して発生した自殺の連鎖と、国立疾病管理センターと大手製薬会社が関連する「赤い砂」というウイルスがどう結びつくのかが肝となっている。 友人である同僚の刑事が謎の自殺をしたことに疑問をもち、それを調べ続けた永瀬刑事の執念の捜査が印象的だった。 中盤くらいまでは、どんな真相が隠されているのかと楽しみながら読めたが、終盤はおざなりな感じだった。 脅迫状を送った犯人は何をしたかったのか、製薬会社は情報漏えいを防ぐために具体的に何をしていたのか、なぜ3年後は二次感染が広がらなかったのか等、すっきりしないまま終盤を迎えたのが非常に残念だった。 永瀬刑事と犯人との直接対決や、ウイルスがパンデミックとして広がる脅威などをもう少し描いてほしかった。 | ||||
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