法廷占拠 爆弾2



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初公開日(参考)2024年07月
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長編小説

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法廷占拠 爆弾2

2024年07月31日 法廷占拠 爆弾2

東京地方裁判所、104号法廷。 史上最悪の爆弾魔スズキタゴサクの裁判中、突如銃を持ったテロリストが乱入し、法廷を瞬く間に占拠した。 「ただちに死刑囚の死刑を執行せよ。ひとりの処刑につき、ひとりの人質を解放します」前代未聞の籠城事件が発生した。 スズキタゴサクも巻き込んだ、警察とテロリストの戦いが再び始まる!(「BOOK」データベースより)




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法廷占拠 爆弾2の総合評価:8.61/10点レビュー 38件。Bランク


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(7pt)

法廷占拠 爆弾2の感想

前作の続編がまさかの登場。
世界観が前作の延長にあるため、爆弾事件後の物語が描かれています。前作を読んでおくことを強くおすすめします。

爆弾魔かつ愉快犯の「スズキタゴサク」という人物設定がかなり魅力的であり、今作も良い味を出していました。いわゆる「無敵の人」である知能犯。相手を不愉快にさせる言動や行動は今作も健在。特徴的なセリフ回しが、キャラクターを際立たせています。前作を楽しんだ方や、この犯人に興味を持った方は、今作も間違いなく楽しめるでしょう。

裁判所を舞台とした立てこもり事件。100名近い人質をコントールしているという事に納得できる文章の緊迫した雰囲気が見事でした。この手の作品では、文章が軽いとどうしても現実味が薄れたり、無理のある展開に感じてしまうことが多いですが、本作はそうした不安を感じさせない圧倒的な緊張感で引き込まれます。

犯人が明かされているミステリーながら、犯行理由や目的が謎に包まれており、その点が非常に興味を引きます。キャラクター造形や警察ものとしての要素も楽しめる作品でした。
ミステリーの仕掛けや社会的テーマが現代的な要素に巧みに絡んでおり、まさに今の時代にふさわしいミステリー作品だと感じました。"スズキタゴサク"の今後の展開が非常に楽しみです。

余談ですが、この爆弾シリーズの装丁が好みでした。表紙画像だとわからないですが、実物はモノトーンの写真にツルツルした加工の飛沫が施されており、その触り心地が面白い。こだわりを感じる表紙でした。

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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.37:
(5pt)

スズキタゴサク

不気味。これに尽きる。10月上映予定の1の映画化が楽しみすきる。
法廷占拠 爆弾2Amazon書評・レビュー:法廷占拠 爆弾2より
4065363047
No.36:
(5pt)

会話の物語

面白い!ワクワクしながら読み進めました。結末は予想外でしたし、前作に続く登場人物も描かれ、思い入れが出てくるところもありました。あ、今作からよんでも問題ないと思います。序盤を考えると発表順に読むのが妥当ではあります!次回作にも期待しちゃいます。
法廷占拠 爆弾2Amazon書評・レビュー:法廷占拠 爆弾2より
4065363047
No.35:
(5pt)

スズキタゴサクは 何処から来て 何処へ行くのか

会話のやり取りで 相手の本質・素性を見抜くことを喜びとするスズキタゴサク  
テニスや卓球のスピード感 もっと言えば 百人一首の名人のような反応の速さは  
実は剣道やフェンシングを遊びとした育ちの良さから来るのか? それともスラム街の
ストリートサッカーの駆け引きで自ずと磨かれた小狡さなのか?

続きはどう展開していくのだろう?
見た目はぼんやりと脱力したお相撲さん体形を装いながら 筋肉系の心と体幹で
爆弾製造技術習得と実行の 緻密で過酷な過程を乗り越えてしまうに至る 動機形成の物語? 
もしくは タゴサクの逃避行と 類家たちの追跡のロードムービー?

いやいや そんな凡人の想像など及ぶべくもない
法と権力の中枢を混乱に陥れている彼のこと 次のターゲットは、、、?
法廷占拠 爆弾2Amazon書評・レビュー:法廷占拠 爆弾2より
4065363047
No.34:
(3pt)

タゴサク

1作目ほどの不気味さは無いかな
別に類家じゃなくてもどうにかなったような気もします。
法廷占拠 爆弾2Amazon書評・レビュー:法廷占拠 爆弾2より
4065363047
No.33:
(5pt)

タゴサクファン

前作に引き続き、タゴサクがいい味出してます笑
前作を読んだ方は必読です!
法廷占拠 爆弾2Amazon書評・レビュー:法廷占拠 爆弾2より
4065363047



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