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法廷占拠 爆弾2
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法廷占拠 爆弾2の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.32pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全37件 1~20 1/2ページ
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不気味。これに尽きる。10月上映予定の1の映画化が楽しみすきる。 | ||||
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面白い!ワクワクしながら読み進めました。結末は予想外でしたし、前作に続く登場人物も描かれ、思い入れが出てくるところもありました。あ、今作からよんでも問題ないと思います。序盤を考えると発表順に読むのが妥当ではあります!次回作にも期待しちゃいます。 | ||||
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会話のやり取りで 相手の本質・素性を見抜くことを喜びとするスズキタゴサク テニスや卓球のスピード感 もっと言えば 百人一首の名人のような反応の速さは 実は剣道やフェンシングを遊びとした育ちの良さから来るのか? それともスラム街の ストリートサッカーの駆け引きで自ずと磨かれた小狡さなのか? 続きはどう展開していくのだろう? 見た目はぼんやりと脱力したお相撲さん体形を装いながら 筋肉系の心と体幹で 爆弾製造技術習得と実行の 緻密で過酷な過程を乗り越えてしまうに至る 動機形成の物語? もしくは タゴサクの逃避行と 類家たちの追跡のロードムービー? いやいや そんな凡人の想像など及ぶべくもない 法と権力の中枢を混乱に陥れている彼のこと 次のターゲットは、、、? | ||||
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1作目ほどの不気味さは無いかな 別に類家じゃなくてもどうにかなったような気もします。 | ||||
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前作に引き続き、タゴサクがいい味出してます笑 前作を読んだ方は必読です! | ||||
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面白く読ませるけど読後感が、イマイチ。前半、警察側が徹底的に手玉に取られ、やることなす事、全部後手後手にまわるって言うのは、ラストへ向けてガラッと攻守が逆転するのだろうなと、容易に想像出来てしまい、その辺が作者の限界である。昔、流行ってたプロレスで、反則行為を散々する白人レスラーに、いいように痛ぶられ、耐えに耐えた日本人レスラーが、なぜか終盤、残る力を振り絞って、白人レスラーをバッタバッタと薙ぎ倒す、そのシナリオのまんまな展開だ。リアリティの無い構成も、どうにかならないか。身代金を取りたいだけの犯人、爆弾騒ぎを起こした被告を崇め奉るグループ、純粋に被告を恨んでいるグループ、それらの人間達が共同して、緻密で金も時間もかかる犯罪に手を染める、と言う設定自体が絵空事でしょう。警察側の主だったメンバー全員が、危機一髪で命が助かるのも、安っぽい刑事ドラマを見せられているようだ。いかにも続編ありますよ、と言うラストだったが、もうこの作者の本は、手に取ることはないでしょう。 | ||||
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スリリングな展開にぐいぐい引き込まれました。犯人どうしの、とあるシーンでちょっと涙。鈴木のその後が気になります。買ってよかったと思える本でした。 | ||||
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前作に負けず劣らず めちゃくちゃ面白かったです! 第三弾期待して待ってます。 | ||||
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スズキタゴサクと類家が大好きで、読むのを楽しみにしてました! 本作は次回作への橋渡しになるので、面白かったけど前作と比較するとまぁ普通かな。って。 やっぱスズキタゴサクは超えられない! でも次回作が絶対ヤバそうなので早く出して欲しい!!待ち切れないです! ほんとに大好きな作品です! | ||||
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これ…はやく爆弾3も書いてください!とお願いしたくなる面白さ。ありえない事件でありながら、あり得てしまうんじゃないかとずーっと思わされる、ほんとに上手な文章(プロに向かって失礼ですね)。楽しかった!文庫本待たずに買った甲斐がありました! | ||||
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スズキタゴサクの裁判で法廷が占拠された。どんな事件なんだ。読み始めたら止まらなくなってしまった。次もあるの? | ||||
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連続爆破事件の犯人であるスズキタゴサクの裁判の最中に、遺族席から柴咲という男が突然拳銃をぶっ放して100人の人質をとって法廷を占拠するところから物語が一気に加速する。 スズキタゴサク、柴咲、そして警察との高度な駆け引きや探り合いはとても楽しめた。 柴咲は法廷を占拠し、法廷内の様子や警察とやり取りする一部始終を生配信するという劇場型犯罪を行うが、法廷内や外部にも爆弾を仕掛けた形跡があり、警察も簡単に手出しができない。 八方塞がりの中、警察の交渉役である高東の補佐役として、前作「爆弾」でも活躍した類家が指名され、高東とともに柴咲の目的を探っていく展開。 法廷内でどう人質を監視して警察と交渉するのか、人質たちを素直に従わせる方法や警察への要求、人質の解放手段など、本当によく考えられていたと思う。 スズキタゴサクの変人ながらも頭のキレが抜群で人を食ったような話し方やイライラさせるところも前作同様だった。 「爆弾3」もありそうな終わり方だったので、続編を楽しみに待ちたい。 | ||||
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前作も凄かったが、この続編も凄い。 前作では、都内で次々と仕掛けられる爆弾が爆発する。 それを仕掛けたスズキタゴサクが、野方署の刑事たちをクイズ形式で翻弄していくという超絶ミステリーであったが、本作はそのスズキタゴサクの公判の最中に、傍聴者に紛れ込んだ犯人たちによって法廷が占拠される。 一体何のためにか? それが解き明かされるのは、最後の最後である。 しかも、今回は警察との対決がネットによって同時公開されるという、劇場型犯罪となっている。 その点では雫井脩介『犯人に告ぐ』シリーズとも似ているが、シチュエーションの特異さという点では、本作の方が圧倒的でもある。 そして、どうやらこの『爆弾』はシリーズ化して続いていきそうな気配なのである。 圧倒的な筆力の著者であるだけに、期待大。 | ||||
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一作目同様でトリックがぐちゃぐちゃしてて面白かった。 が、ちょっと勢い任せな感じがした。 一作目から続投している方々の特に犯人側のキャラクター性がちょっとブレてる気がした。 犯人側の思考を楽しみにしてたので少し残念だった。 さらなる続編で締めるのかなーって感じがした。 | ||||
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続編も最高でした♪ 買って良かったです‼︎ さらなる、シリーズに期待してます‼︎ | ||||
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読了しました。法定占拠ー爆弾2。 もう次が気になって一気読みでしたが前作と比べると星一つマイナスかなぁ。 奏多が犯罪に手を染めるまでの過程の描写がもう少しあっても良かったかなと思う。 幼馴染の啓一との強い繋がりが事件解決のキーポイントになるのだから 二人が育った環境をもっと掘り下げて欲しかった。 それにしてもスズキタゴサク!爆弾3を予感させる結末(笑) | ||||
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早く次が読みたいです。 | ||||
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他人の高評価なのが不思議 つまらない | ||||
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驚愕の展開!法廷の静寂を破る緊迫の瞬間 法廷が舞台の物語と言えば、誰もが思い浮かべるのは冷静な弁護士たちの論戦、そして正義が問われる厳粛な空間。しかし、「爆弾2 法廷占拠」はその常識をあっさりと覆します。この作品は、法廷という場所が一瞬にして戦場に変わり、人々の運命が文字通り“秒読み”にかかる緊張感溢れる物語です。 法廷のドアが閉ざされ、外の世界から切り離された瞬間、無力感と恐怖が襲います。もう逃げ場はない— その感覚がページをめくるたびに強まっていきます。そして、読者は物語の登場人物たちと共にその絶望に飲み込まれるでしょう。だが、「爆弾2 法廷占拠」は単なるサスペンスにとどまりません。法廷ドラマと爆弾事件が交錯することで、深い人間ドラマも描き出されます。犯人はなぜこのような過激な行動に出たのか?その裏にはどんな事情が隠されているのか?読者は常に新たな謎を解き明かしながら、予測不能な展開に引き込まれていきます。 この作品の最大の魅力は、法廷という限られた空間での緻密な心理戦です。犯人と交渉する弁護士や、命の危険にさらされながらも冷静さを保とうとする裁判官、そして観客席に座る一般市民たちの緊迫した描写が、読む者を手に汗握らせます。さらに、犯人の要求が徐々に明らかになるにつれ、事件の背景にある社会問題や、個々の人物の葛藤が浮き彫りにされていくのです。 法廷を占拠した犯人がただの無差別テロリストなのか、それとももっと深い意図を持っているのか?その謎に迫る展開は、ページをめくる手を止めることができなくなるでしょう。また、物語の中で繰り広げられる駆け引きや対話は、単なるサスペンスとは異なる知的な興奮をもたらします。法廷の専門用語や手続きの裏側を知ることで、リアリティ溢れる世界に没入できるのもこの作品の大きな特徴です。 「本なんて読まないよ」という人でも、この作品のスリリングな展開には心を奪われること間違いなし!まるで映画を観ているかのような迫力とスピード感、そして次々に明かされる驚愕の事実。読む手を止めることなく、あっという間に物語の結末に引き込まれてしまうでしょう。 「爆弾2 法廷占拠」は、単なるエンタメ小説ではなく、社会問題に対する鋭い洞察も含んだ作品です。物語が進むにつれて、私たちの身近な現実との繋がりも見えてくるはずです。スリリングな展開の裏に隠されたテーマやメッセージにも注目しながら、ぜひ一度手に取ってみてください。 結末は誰にも予想できない— あなたはこの法廷劇の中で、何を感じ取るでしょうか? | ||||
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スズキタゴサクと類家さんのキャラクターがすきで続編が気になり購入しました。 ほんとにちょうどいいとしか言い表せないバランスで、立てこもり犯・スズキ・警察が悶々とした人質解放の交渉をすすめていく展開は面白かったです! (すこしスズキタゴサクがクリーンすぎるきもしましたが) | ||||
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