破果
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特異すぎる主人公のキャラ設定だけで読みたくなる、韓国発のノワール・エンタメ作品。1013年の発表当時はさほど話題にならなかったものが、SNSでじわじわ人気が高まり、2018年に改訂版を刊行、以後海外でも翻訳が相次ぎ、韓国では映画化されたという。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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表示通りでした。 | ||||
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韓国で初めてミュージカルになったし、映画にもなるみたいなので、どんな物語か知りたくて購入。簡単に説明出来る所を事細かに回りくどく書くのが好きな作家さんって印象。面白かった。 | ||||
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期待しすぎたからか あまり面白くなかった | ||||
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会話の中で「お母さん」と呼びかけられるたびに、主人公の老女は、「私はあんたのお母さんじゃない」と言い返す。 年上の女性に対する普通の呼び方なのに、一々反論する。 この点がどうにも気になっていたが、最後の場面の伏線のようだ。 同業の若者が、何かにつけて絡み、最後は、どうでもよさそうな態度で彼女を殺害しようとして、逆に致命傷を受ける。 死に直面した瞬間は平穏になり、そっとひざ枕にしてもらう。 彼女はとっさに言う。 「あの子かい?」 「もう薬は飲めるようになったのかい?」 昔、ベビーシッターとして潜入し、父親を暗殺したときのことだ。 この時、その子は、彼女が別れ際に「黙ってろ」と口の形で言ったことに気づいた。 老女の世界は荒野のオオカミだが、彼の世界には一人の女性がいつもいたのではないかと思った。 そして彼女の手で誤った自分の人生を正してもらう事が最高の願いだったのではないか。 そんな気がした。 陰鬱で読みにくい内容だが、最後で、愛慕する母性への希求が感じられ、印象が一変した。 | ||||
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母に頼まれて購入しました。一晩で読み切ったそうです。とても良かったと話していました。 | ||||
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