破果
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点8.00pt |
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特異すぎる主人公のキャラ設定だけで読みたくなる、韓国発のノワール・エンタメ作品。1013年の発表当時はさほど話題にならなかったものが、SNSでじわじわ人気が高まり、2018年に改訂版を刊行、以後海外でも翻訳が相次ぎ、韓国では映画化されたという。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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梱包材の封筒が表・裏どちらも破れていたので扱いが荒かったのかなと思いました。 中の本は目立つ傷はありません。 | ||||
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2022年12月刊。昨秋にこの小説のスピンオフ短編「破砕」を読んだが、その半年後にようやく本編を読んだ。若い頃から「殺し屋稼業」一筋に生きてきた60代半ばの主人公:爪角(チョガク)。老いと衰えを感じながら、あることを契機に「最後の闘い」に挑む・・・までの筆致はかなりハードで、とても女性作家が書いたものとは思えない。前にも書いたが、それは高村薫が「黄金を抱いて翔べ」で鮮烈デビューした時の衝撃に近い。しかも髙村氏のハードボイルドな文体よりさらにダークだ。粘りつくような文章は決して読み易い小説ではない。作家自身も敢えて「読み易くしない」ことを目指しているとのことなのでそれも当然。訳者あとがきによると2013年発刊の本作がその数年後に注目されて改訂版が出されるようになったのは、韓国でのフェミニズム運動隆盛が背景にあるという。しかしこれは所謂「フェミニズム文学」では全然ない。こういう「裏社会で生きる者」を高齢女性に仕立てたところに多くの女性が共感したんだろう。これも訳者あとがきに紹介されているように、韓国では「映画化」を待望する声も結構あるようだ。「殺し」を描く小説が好きな方にはおすすめするが、それ以外の方はご随意に。 <付記>今ちょっと調べてみたら、この小説はまさに今年、韓国で映画化されているね。日本には来るだろうか? | ||||
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表示通りでした。 | ||||
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韓国で初めてミュージカルになったし、映画にもなるみたいなので、どんな物語か知りたくて購入。簡単に説明出来る所を事細かに回りくどく書くのが好きな作家さんって印象。面白かった。 | ||||
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期待しすぎたからか あまり面白くなかった | ||||
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