指差す標識の事例
- 歴史ミステリ (189)
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図書館で借りて読んだ直後も「ああこれ」と思ったものですが、時間が経ってふと思い出して、また読みたくなり買ってしまいました。 4人の語り手がそれぞれ一つの事件を叙述していくという形式で、誰がどういう立場からどんな嘘(聞かれなかったから答えなかった)をついていたのかが、次々と明らめられるという構造です。 二冊で結構なボリュームなのですが、全体がわかったあと時間をおいて再読したくなるものがあります。 評価ほど悪くない、個人的には結局買って手元に置きたくなったくらいには面白かったのだろうという感想です。 | ||||
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人には作業用の一時的な短期記憶と、情報をきちんとアーカイブする長期記憶があるというが、自分の短期記憶はメモリが不足しているのか、本書はかなりつきかった。 多くのミステリは、多少メモリが足りなくても読み通せる。ボリュームの問題もあるし、本筋に影響しそうにないディテールは読んだそばから忘れてもいいから。 しかし本書はボリューム盛りだくさん。しかもいつもの調子でディテールを飛ばしながら読むと、サラリと数行しか書かれていなかった場面が次の章できっちり書き込まれていたりして、「あれ、前はなんて書いてあったっけ?」と混乱することがしばしば。緻密なぶん、しんどかったな。 というわけで3人目の書き手を読んだ時点では低評価だったが、4人目のストーリーがそれほど複雑ではなく、また4人目の書き手自身の誠実さも好感して、なんとか3点!! | ||||
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Twitterの新刊情報で見かけて、興味を持って買いました。 …読み切るのに3ヶ月かかりました。 もし世界史に詳しくない人が読むなら、下巻の巻末の人物解説と年表を先にチェックするべし。 1つの事件を4人の視点でこねくり回し、ちょっとずつ新情報が増えるけど、その情報すら信じられない。 わけが分からなくなりました。 しかも当時の雰囲気を出すためか、話者の人間性を出すためか、無駄な話が多い。 オチも私的にはガッカリでした。 キツかったです。 | ||||
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思考の基礎となる世間常識、科学知識などが現代とは大きく異なる。英国の歴史にも疎いので、背景がわかりにくい。そこを何とか乗り越えても、第2部の書き手などはっきり言ってクソ野郎。第4部ですっきりするとレビュアーのみなさんが書いているが、一皿目は食べにくく、ふた皿目は檄マズ、3皿目は期待薄では、「4皿目はうまいよ」といわれても、注文する気になれません。 | ||||
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歴史もの、警察もの、北欧その他なんでも読むのですが、残念ながらこちらの作品は途中で挫折しました。キャラに上巻で出てくるキャラ誰一人、感情移入できず、医学的な実験描写に気持ち悪くなり、とてもストーリーに魅力を感じるまで読み進めることが出来ませんでした。もう少し、主なるストーリーにスピード感があってくれたら、と残念でなりませんが、恐らく高評価のかたは下巻までキチンとよみ、伏線を拾えたのだろう、と羨ましく思っております。あくまで個人的な評価ですが、楽しく完読することがかないませんでしたので低評価としています。気になった方はぜひご自分で内容をご確認ください。 | ||||
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