発火点



※タグの編集はログイン後行えます

※以下のグループに登録されています。


【この小説が収録されている参考書籍】
発火点 (創元推理文庫)
(違う表紙に投票したい場合もこちらから)

オスダメ平均点

8.00pt (10max) / 2件

7.20pt (10max) / 5件

Amazon平均点

4.48pt ( 5max) / 21件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
2pt
サイト内ランク []B総合:282位
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

0.00pt

72.00pt

49.00pt

0.00pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)2020年06月
分類

長編小説

閲覧回数2,543回
お気に入りにされた回数1
読書済みに登録された回数6

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。

発火点 (創元推理文庫)

2020年06月30日 発火点 (創元推理文庫)

猟区管理官ジョー・ピケットの知人、ブッチが失踪。彼の所有地からは2人の男の射殺体が発見されていた。殺害されたのは連邦政府環境保護局の特別捜査官で、ブッチは同局から不可解かつ冷酷な仕打ちを受けていた。ジョーは、狩りの名手で山を知り尽くしているブッチを追うが……。大自然を舞台に展開される予測不可能な追跡劇の行方と、事件に隠された巧妙な陰謀とは。手に汗握り、一気読み間違いなしの大迫力冒険サスペンス! 〈猟区管理官ジョー・ピケット・シリーズ〉新作登場。(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点8.00pt

発火点の総合評価:8.87/10点レビュー 23件。Bランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
全2件 1~2 1/1ページ
No.2:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

やっぱりジョーは強かった!

シリーズものに関してたまにいえることですが、回を重ねるごとに下火になってしまう傾向がある中、このシリーズはジョー自身が年をとってしまっても、燃え盛り衰えを知らないようです。
ただ一つ不満があったのが、ネイトの出番が少なかったこと。
前回がネイト中心の小説だったので、作者としてはバランスをとったのかもしれません。

ネイトはどういうわけか魅力的な男性で、出てきた瞬間その場の(いい意味での)緊張感が生まれ、彼がどうするのか何を言うのか集中してしまいます。
次作に期待しましょう。




ももか
3UKDKR1P
No.1:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

シリーズの感動が戻ってきた

ワイオミング州猟区管理官ジョー・ピケット・シリーズの邦訳第12弾(シリーズとしては13作目)。今回から版元が代わったが訳者は同じなので安心して楽しめる、冒険サスペンス・アクションの傑作である。
ジョーの知人である地元の建設業者・ブッチが所有する住宅建設予定地で、武装した政府の環境保護局の職員2人が射殺されているのが発見された。2人はブッチに住宅建設を禁止する環境保護局からの通達を渡す目的で派遣されており、ブッチは姿を消していた。ブッチを逮捕するために、環境保護局は特別捜査官チームを送り込み、地元保安官事務所を押しのけて強引に捜査を進めようとする。パトロール中に偶然、逃亡中のブッチと会っていたジョーは、新任の上司の命令で捜査班を案内することになる。ブッチの人柄を知るジョーは事件のストーリーに納得がいかず、メアリーベスの助けを借りて背景を探ってみると、過去の因縁を引きずった暗い陰謀が見えてきた・・・。
殺人の動機の解明と、険しい大自然の中で繰り広げられる逃亡と追跡のアクションが主題のサスペンス作品である。ジョーが自分の生活圏とするワイオミング州の山の中でのアクションは、まさに本シリーズの真骨頂、いつもながら読み応えがある。さらに、事件の真相解明のプロセスもミステリーとして合格点で、家族の愛情を素直に歌い上げるところと合わせ、ジョー・ピケット・シリーズの真価を発揮した作品と言える。
シリーズ愛読者には必読。シリーズ未読のアクション小説、ミステリー小説のファンにも自信を持ってオススメする。

iisan
927253Y1
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.21:
(3pt)

この小説なんか 馬鹿が多すぎない?

この作家の事は全く知らなくて
アンリミテッドなので取り敢えず
読んでみました。

読んでいく中で感じたのはこれ前作
の方が多分面白いんじゃないかという感じ
前作で鷹匠のネイトとかいう男が
なんかやらかした感じ
他にもピケットの過去エピソードが
出てきたりとかあって、読む順番で
調べたら今作がシリーズ13作目という事
多分、前作の方が面白い。

Amazon良くこういう事をするんだけど
アンリミにするならもっと考えて
1作目とか2作目で出してほしい。

過去作読むときに
ネタばれ必至でしょうが、、

今作はシリーズの過渡期的な
作品に思えるんだけど
そこから読まされてもなぁ

じゃあ、遡って読もうかとは
あんまり思わなかった。

良かった点は異文化の知らない言葉や
考え方だとか、アパレルメーカーや
動植物だとか、そういうのを
ググりながら読む楽しみが味わえた。
スノーエンジェルとかシャレースタイルの家
とか差し掛け小屋とかフィルソンのベスト
だとか知らない言葉がかなりあり
調べながら読むのは楽しかった。
(これはこの本に限った事では無いが)

物語りは地味だったが山火事の中を
渓谷へ下り河を丸太で下る場面は
読み応え十分だった。

ずっと山の中にいるような
臨場感はこの小説を通して
感じる事が出来た。

不満な点は
主人公が紋切り型のそれで
あぁまたこういうタイプね
とあまり自分にとっては
魅力を感じなかった。

環境保護局とかがまるで
FBIに様に振る舞うのも
現実にあるのかなぁ?

高級官僚にまでなった男が
昔振った女に仕返しする為に
権力の濫用なんかするかなぁ?

そんな奴が出世して高級官僚に
なんかなれるんだろうか?

ドローンでヘルファイヤーぶっ放して
大規模な山火事を起こすとか
アホ過ぎるだろw

側近に止める奴居なかったんか?
仮にも環境保護局だろ?
山火事とか分からなかった
んだろうか?

中三の娘が警告も無しに
大の大人3人もぶっ殺すって
トリガーハッピーかよ

銃の練習させていた
父親から銃の取り扱い方
とか教わらなかったんだろうか?

一人ならまだしも
3人も撃ち殺すとか
考え難いw
他にも
調子こいて赤の他人を射殺する
スナイパー気取りの男とか

この小説なんか
馬鹿が多すぎない?
発火点 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:発火点 (創元推理文庫)より
4488127134
No.20:
(4pt)

面白いが

人間のならまだ耐えられるが、他の動物が辛い目に遭う描写に心に負担を感じる系の人はこのシリーズはやめておいた方が良いかもしれない。
発火点 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:発火点 (創元推理文庫)より
4488127134
No.19:
(5pt)

大変速やかな対応でした。

未だ読んでませんが 梱包も丁寧で本自体が綺麗です。この作家のシリーズを探してたので助かりました。
発火点 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:発火点 (創元推理文庫)より
4488127134
No.18:
(3pt)

高評価だが

高評価のミステリだが★3つ。
ストーリーが地味だし、展開のわりには冗長すぎる長さ。
発火点 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:発火点 (創元推理文庫)より
4488127134
No.17:
(4pt)

とてもよいシリーズもの

まだこのシリーズものを初めて読むが、とても
楽しめる内容だった。大自然の恐さと人間の恐さ
と暖かさが良く書けていると思う。ただおもし
ろくなるまで、少し読み進む必要があるかもしれない
発火点 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:発火点 (創元推理文庫)より
4488127134



その他、Amazon書評・レビューが 21件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク