越境者
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点7.00pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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今までのシリーズからすると、物足りなさもあり。 | ||||
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ワイオミング州猟区管理官ジョー・ピケット・シリーズの第14作。ワイオミング州の雪山を舞台に親友のネイトと対立することになったジョーの苦闘を描いた冒険サスペンスである。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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いつも楽しみにしているので星5つにしましたが、他の方ではどうかな? あらすじは省きますが、自ら望まざる状況に飛び込みクーン捜査官の「本当にあんたは時間を無駄にしないな」の言葉に代表されるように次から次へと事を荒立てるのか得意で読んでいて楽しいです。 ある意味、全ての作品に共通するパターンを今回も感じることで作者の意図する広大で豊かな自然の中で繰り広げられる人間たちの罪深さと人間心理の裏側や各業界の闇と課題をわかりやすくしてあると思う。 今回もピケットの葛藤と成長する姿に自分を重ねたくなり、作者と翻訳家の野口さんの技量に感謝致します。 そして、またもや次の作品が待ち遠しくなりました。 | ||||
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結局のところ、本作を気に入るか否かは西部劇が好きなのか否かなのだと思う。ワイオミング州の自然が描かれ、狩猟シーズンに集まるハンター達を見てどう思うのか? 西部開拓時代のシェリフ、しかも、徒手空拳で戦うタイプのような立ち振る舞いのジョーを好きなのか? 連邦と州と言う対立軸の中で自分の居場所を猟区管理官の仕事に求めて「正義」をなさずにいられないジョーを好きなのか? 彼の家族の物語を「大草原の小さな家」的な感覚で見守りたいのか? それらにイエスと言える人のための物語だ。 だから、「善行をなすべし」と言っていた男が、それをなさなくなった時への対応はネイトも同じだ。ジョーとは信じる「正義」は違うし方法も違うけど、主義を曲げないのは同じなのだ。 だから、"Country boy"なのだろう。 アメリカでは既に6冊が先行しているわけだけど、それらを追いかけていくだろう私は、もちろん、ジョーが好きだ。 | ||||
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いつもながらのワクワクする展開が大自然を背景に描かれ、面白さは文句なし。しかし、日本語訳はカタカナが多すぎ。ライズ、ライン、バンジーコード、チョーカー等、分からない読者もいるのでは。編集者の方針だろうが、好きになれない。 | ||||
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ここまで来ると、ある程度シリーズを読んでいないと面白さは半減だろう。 今回はオールキャストで”事件”に巻き込まれていくのだが、話のスケールが大きいというか、ノンフィクション要素が強すぎるというか。 もちろん、ボックス作品だけに派手なガンアクションやカーアクションはないのだが、展開はなかなかにハード。特にある登場人物(!)が現れるあたりからテンポが良くなり怒涛のエンディングになる。 よくまとめたなぁ。 ただ、娘のエピソードは強引かな? あくまでも美しい大自然になじみのある家族、そしてネイトと昔からの定番ドラマも過不足なく描かれているのでじっくり楽しめる。 どうか、シリーズの翻訳を終わらせないでほしい! | ||||
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長女の大学での事件は、余分。 大自然の中の事件だけで十分ハラハラドキドキだ。 それをあえて盛ったのは、次作への伏線かな? なお、「越境者」は誰かと思ったが、主人公(ジョー)のことだった。 | ||||
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