ダーク・アワーズ
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深夜勤務刑事バラード・シリーズの第3弾。ボッシュとバラードがタッグを組んで二人組のレイプ犯とロス市警に巣食う悪徳警官を暴き出す、警察ミステリーである。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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『ダーク・アワーズ』上・下巻を読み終えた。 しばらくコナリーの本を読んでいなかったが、やはりこのジャンルのものでコナリーは、最高の作家であると思わせられた。 この物語では、女性刑事 のレネイ・バラードが主人公で、ハリー・ボッシュは脇役的であるが、その存在感を読者は楽しめるはずだ。 コロナ・パンデミックのなかでアメリカでは、白人警官による黒人男性殺害事件(ジョージ・フロイト事件)から全米各地で抗議デモが起こり、警察官への不信感を市民が抱くようになり、警察側も批判にたいして事なかれ主義に陥いった。 LAでも警察官のやる気のなさが蔓延するなかで、バラードは苦々しく思いながらレイトショー勤務で事件に取り組んでいる。 ストーリーのネタバレは書くことを控えるが、ドナルド・トランプ米大統領が扇動して暴徒による連邦議会議事堂の襲撃を、リアルタイムで物語のなかで「一体この国はどうなってしまったのだろう」と、TVニュースを見ながらバラードに語らせている。 このバラードの言葉は、コナリーの言葉そのものであろうと思ってしまった。 巻末の訳者あとがきで本書の続編ともいえる『Desert Star』が、翻訳され『正義の弧』というタイトルで刊行されていることを知ったので早速入手することにした。 | ||||
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このシリーズは大好きです。 | ||||
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マイクル・コナリーは、登場人物の睡眠時間も私の睡眠時間も削ります。 たまにはレネイやボッシュを退屈させてあげてほしい。二人が寝ないで動き続けていると続きが読みたくて私も寝られません。 | ||||
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まだ読まれてない方は、ぜひお読みください。一気に読んでしまいました。 | ||||
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マイクルコナリーの大ファンです。いつもワクワクしながら読んでいます。 | ||||
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