鬼火
- 暗殺 (172)
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点7.00pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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もうちょっとジェットコースター的な展開が欲しかったところです。 | ||||
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ボッシュ・シリーズの第22作。さらにボッシュ&バラードものとしては第2作。それに加えて、リンカーン弁護士・ハラーも登場する豪華キャストのミステリー長編である。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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女性のヒットウーマンが締め括りで出てくるところが、これまでのシリーズの印象とは異なりましたが、それはそれで、楽しめました。 相変わらず、日本語訳が雑なのストーリーが主体なので諦めています。昔の様に訳者で原作の良さを更に引き出すと言う様な、訳者は出てこないのでしょうか。 | ||||
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マイクル・コナリーの『鬼火』下巻を読み終えた。 上巻のレビューで「コナリーさんハリー・ボッシュもそろそろ引退させたら」と書いたが下巻を読み終え前言を取り消します。 腹違いの弟ミッキー・ハラーがボッシュの助けを借りてモンゴメリー判事を殺害した犯人の冤罪を勝ち取ってからボッシュが真犯人を捜査し始めるところからストーリーは面白くなる。 レイトショー刑事(深夜勤務刑事)レネイ・バラードの担当したホームレス焼殺事件とが絡み合っていくところなどコナリーの真骨頂ともいえるプロットの見事さに今更ながら感心させられた。 マイクル・コナリーが警察小説で他の作家の追髄を許さない頂点に存在することを改めて納得させられた作品であった。 難を言わせてもらえば、プロットが難解なジグソーパズルを完成させたような結末にあるような気がしたのは評者だけだろうか。 楽のしく読み終えたのにないものねだりのようなレビューを書いてしまいました。 | ||||
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評者は、ほとんどのハリー・ボッシュ・シリーズを読んできたがノックス ジョセフのマンチェスター市警エイダン・ウェイツ・シリーズ三作を読んだあとにマイクル・コナリーの本書『鬼火』上巻を読み終えたが、なんだか物足りない気がした。 もちろん面白くないのではないが、新人ノックス・ジョセフの緊張感を本書に見つけることが出きなかった。 気鋭の新人と大御所との違いであることは十分わかっているのだが・・・。 本書の主人公はレネイ・バラードであり、ボッシュはそのサポート役であるから仕方がないとは思うが、そろそろボッシュを引退させたらと、コナリーさんへ言いたくなってしまった。 | ||||
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だらだら店広げて、あげくの果てにこの結末ですか。強引というか、やる気無いと言うか、昔の勢いがあったらこんなんでも話の流れに引き込まれ、いちいち細部のつじつまがピタッ、ピタッと合わさっていく構成に興奮させられ、最後は「あっ!」と驚く大穴に落っことされ、読み終えた瞬間、汗がたらりとなって唖然としたものだけど、最近のはボッシュも放射能でやられちゃったせいか、ホームドラマみたいな固ゆで卵になっちゃってて退屈でした。 | ||||
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上下巻をアマゾンで購入。 コナリーの旧作「わが心臓の痛み(邦訳2002/11/1)」を出版直後に買って読んでいたが、それから20年、コナリーを忘れていた。 それが、1年くらい前に何気なく図書館で手にとったのがコナリーのボッシュシリーズで、それからボッシュ刑事(と、そのサブストーリーであるミッキー・ハラ―弁護士)に嵌って図書館の蔵書を短期間ですべて読み尽くし、近刊を自分で買うようになった。 ところが、である。 この鬼火(上) に至って、ページを捲る手が次第に遅くなった。 実は上巻の半分くらいで投げ出して、せっかく買った下巻は全く手がついていない。 なぜかというと、ポリティカルコレクトネスへの忖度が煩すぎる。 現代アメリカ社会の実態がそうなのかも知れないが、ここまでアメリカは白黒黄褐の人種対立と、男女の葛藤(悪しきフェミニズム)、貧乏人と富裕層の対立が進み、なおかつ偽善化してしまったのだろうか。 ポリティカルコレクトネスめいた記述が出てくるたびに興趣を殺がれ、ストーリーに入っていけなくなってしまった。 もう、私はコナリーの新作を買うことはないだろう。 | ||||
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