復活の歩み: リンカーン弁護士



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初公開日(参考)2024年09月
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長編小説

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復活の歩み リンカーン弁護士(上) (講談社文庫)

2024年09月13日 復活の歩み リンカーン弁護士(上) (講談社文庫)

ミッキー・ハラー&ハリー・ボッシュ。 最強コンビで冤罪を晴らせ! 無実の罪の服役囚を救い出した刑事弁護士ミッキー・ハラーには、冤罪を訴える囚人からの手紙が殺到していた。 元ロス市警刑事のハリー・ボッシュがその選別をし、前夫殺害犯のルシンダ・サンズに目をとめる。 凶器が未発見など不可解な点を探り始める二人だが、その矢先、それぞれの自宅に何者かが侵入した。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点8.00pt

復活の歩み: リンカーン弁護士の総合評価:9.50/10点レビュー 16件。Aランク


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(8pt)

久しぶりの力が入った法廷サスペンス!

リンカーン弁護士シリーズの第7作。ハラーの調査員としてボッシュも大活躍する、読み応えある法廷サスペンスである。
冤罪を訴える囚人の力強い味方との評判を得たハラーのもとには助けを求める手紙が殺到し、ハラーの調査員としてそれを選別していたボッシュはルシンダ・サンズという女性からの手紙に目をとめた。元夫である保安官補を射殺した罪に問われたルシンダは一貫して犯行を否認していたものの、発射残渣検査で陽性だったため裁判を避ける「不抗争の答弁」を選択して服役していたのだった。しかし凶器の銃が発見されていないなど不審な点があり、冤罪を確信したハラーとボッシュは調査を始めた。すると、何者かがボッシュとハラーの家に侵入し、警告を発してきた…。
結論が出ている裁判をひっくり返すためにハラーのチームが繰り出す法廷戦術は多彩かつ緻密で唸らされるのだが、それ以上に検察側の防御は固く、その壁を突破するためにハラーは捨て身の作戦を連発する。有罪か無罪か、静かなドンデン返しが繰り広げられる法廷シーンは実に力強い。日本とは全く異なる法廷の様相が極めてエキサイティングで最後まで面白く読める。さらにコナリー・ファンには見逃せないボッシュの健康状態のエピソードも印象的。ハラーのみならずボッシュ、ボッシュの娘・マディも、まだまだ主役を勤めそうである。
リンカーン弁護士シリーズ、ボッシュ・シリーズのファンには必読。法廷ミステリーのファンにも絶対のオススメだ。

iisan
927253Y1
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.15:
(5pt)

良い

非常に面白い
復活の歩み リンカーン弁護士(下) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:復活の歩み リンカーン弁護士(下) (講談社文庫)より
406536017X
No.14:
(5pt)

圧倒的な法廷劇。先を読ませない筋展開。すばらしい!

リンカーン弁護士シリーズの第7弾、ボッシュも主役級の働きをしてくれて読者を喜ばせてくれる。いつも
ながらの巧みなプロット設定とストーリー展開。やはりこの決して寡作ではない作家のマイクル・コナリーの
卓越した筆力にはこの作品でも舌を巻く。ミッキー・ハラー弁護士は過去の冤罪事件を扱う中で、
元夫の警官を射殺した罪で5年間刑に服しているルシンダ・サンズの再審請求を行うことになる。
ボッシュも過去の自分の経験を活かしながら弁護士の調査員として印象的な働きをする。この
作品の後半はすべて法廷劇だ。専門的でありながら、プロットを捻ってあるので、先が読めない。
ルシンダの罪をそのままにしておきたい検察側だけでなく、些か頭の固い判事との難しい折衝も
こなすハラーとそのチーム。本当に最後の最後まで筋がどう展開するか分からずハラハラドキドキ。
コナリーはやはり天才だなと何度も頷きながらページをめくる。コナリーは、ここ最近ボッシュシリーズ、この
ミッキー・ハラーシリーズ、そして女性警官レネイ・バラードシリーズに取り組みながら、常に傑作を輩出して
いる。駄作は1作もない。素晴らしいとしか言いようがない。
復活の歩み リンカーン弁護士(上) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:復活の歩み リンカーン弁護士(上) (講談社文庫)より
4065360161
No.13:
(4pt)

マイケルコナリーの本は本当に楽しい!

上下ともにマイケルコナリーの作品は楽しい。次回作がいつも楽しみです。
復活の歩み リンカーン弁護士(下) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:復活の歩み リンカーン弁護士(下) (講談社文庫)より
406536017X
No.12:
(5pt)

外れが無いマイクルコナリー

マイクルコナリーの作品世界は時間がほぼリアルタイムに進行している事が素直に当たり前のようにドラマ世界に感情移入できるのが最高ですね!ボッシュとともに寄り添う30年今回もしっかりボッシュを体感しました。最後はお約束のミッキーが最後に決める逆転カウンター仕込みからの一撃が最高です。追伸判事のお洒落な戒めがいいスパイスですよWWW
復活の歩み リンカーン弁護士(下) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:復活の歩み リンカーン弁護士(下) (講談社文庫)より
406536017X
No.11:
(5pt)

流石です

大変面白かったです。間違いない
復活の歩み リンカーン弁護士(下) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:復活の歩み リンカーン弁護士(下) (講談社文庫)より
406536017X



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