暁の報復
- サスペンス (775)
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| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点7.00pt | ||||||||
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ワイオミング州猟区管理官「ジョー・ピケット」シリーズの第17作。ジョーに復讐を誓うダラス・ケイツ(15作目「嵐の地平」の悪役)が出所し、ジョーの家族に危機が迫ったためジョーが激しく容赦ない反撃を加えるアクション・サスペンスである。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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| 最後にダラス・ケイツがあっけなく捕まって、やや拍子抜け。 | ||||
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| 素朴で芯の強い男を描いた本作シリーズが好きで今回も目にしてすぐ購入。 内容に触れるようなことは書きませんが、登場人物の背景をサイドストーリーとして面白く読んでます。 各作品には事件の鍵となるハイテク技術や社会問題などタイムリーな話題があり、読者に新たな知識や興味を与えてくれるのも魅力の一つですね。 | ||||
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| 今回は盛り上がりとスリルに欠けており最後まで読まずじまいとなった | ||||
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| シリーズ17作目。内容は15作目『嵐の地平』の続篇。 毎回テンポよく展開し、退屈しないおもしろさが保証されている。ただ、凄みや緊迫感という面では、今作はやや物足りなさを感じた。 大好きなネイトは出番が少なかったが、やっぱりかっこいい。読みながら『嵐の地平』終盤でのネイトのある行動によってもたらされた爽快感の記憶が蘇った。 それに対してジョーはいわゆる「善人」。終盤でネイトがしたことに救急キットを持ってこさせるところには「う~ん、つまらない男」と思ってしまった。 養女エイプリルはずいぶんまともな娘になった。ずっと不愉快だったからそのほうがいいけど。 このシリーズは長くなったが、期待を裏切られることはほとんどない。C・J・ボックスの安定した実力だろう。個人的には無法者ネイト中心の迫力あるストーリーを心待ちにしているのだが。 | ||||
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| 完全に現代版西部劇です。「嵐の地平」で死闘を繰り広げた極悪一家のヒーロー息子は高校ロデオチャンピオン。アメリカは「ロデオ甲子園」があるのか?という疑問は前作でも湧きました。しかし裏の顔は女性に暴力を振るい大怪我をさせる最低の卑怯ものです。 主人公は娘を守るため彼を服役させますがごく短い刑期で出所してしまいました。当然、邪悪な執念は主人公一家に向かいます。刑務所仲間を手なずけて復讐はエスカレートしていきました。バーで運悪く立ち聞きしてしまった酔いどれを殺した証拠をもとに彼を起訴しようと裁判までこぎ着けるのですが・・・。 家族に迫り来る悪の軍団、謎の資金源、どこからか発せられる指示などをかいくぐって主人公はお門違いの復讐にピリオドをどうやってうつのか!というあらすじです。うれしいことに「猟区管理官ジョー・ピケット」シリーズはさらなる続編の翻訳が決まったそうですのでもう今から愉しみです。 「おれの家族に指一本でも触れてみろ。たちまち西部流の始末をつけてやる。」 「大いに抵抗し、できるだけ従うな。」 「大人は問題をアルコールで解決する。」 ハードボイルドな台詞もセンスのよい翻訳で大満足でした。 | ||||
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