裁きの曠野
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点7.00pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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読み残しがあったので、随分前の本でしたが読んでみました。 | ||||
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ワイオミング州猟区管理官・ジョー・ピケット・シリーズの第5弾(本来は第6作だが、邦訳では第5弾)。凶悪な殺人鬼の恐怖にひとり立ち向かうジョーの孤独な戦いを描いたアクション・ミステリーである。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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<狩猟区管理官(ジョー・ピケット)シリーズ6弾(内容紹介では5弾とあるが、後に変更) #1『沈黙の森』、#3『凍れる森』に関連。 #1から6年。ここに来て何が? ……クソ上司など以外 敵を作らないジョーに対して、恨みつらみをもつ人物が現れる。 序盤から明らかになるが、そもそもその人物の「動機」がこじつけなので、読んでいる側の心に入りきらない。 さらに、たまたま同時期に発生した 全く無関係な町の有力者一家のお家騒動と絡めるところも不自然。それはそれ、これはこれだろう、と、ここにもこじつけ感が残った。 ページをめくる手はいつも通り快調に進み退屈しないのだが、シリーズの中ではちょっと残念に感じた一作。 | ||||
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安い本でしたので届くまで心配でしたが綺麗でしかもお気に入りのシリーズなので楽しみながら読みました! | ||||
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あらゆる困難に打ち勝って最後は主人公が逆転勝利することがわかっているこのシリーズ。 スーパーマンのようなネイトが味方になってからは、汚れ役と守り役が彼に振り当てられ、少し影が薄くなった感がありましたが、本作ではネイトの役割は控えめです。 ラストはいつものジョー・ピケットらしからぬ気がしましたが、読み始めたら止まらない面白さは変わりませんでした。 | ||||
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どうです、この邦題!!! すばらしいですよねっ。「荒野」じゃないんですよ、「曠野」ですよっ!! この絶妙な漢字選びで、この邦題だけで、もはや星4つは確実! ・・・と思って読みはじめたのですが。 なんとなんと、C.J.ボックスらしくない繊細さに欠ける文章があったり、どう考えても描き込みの足りない主要登場人物がいたり、完成度はいままででいちばん低いといわざるをえません。 なので、辛口です。 今回のジョー・ピケットはまさに四面楚歌。 前作でやっつけたかに思えたやつがゾンビのように復活して目の前にたちはだかったりして、仕事関係のリレーションシップに味方なし! の状態は読んでる方もなかりの苦痛です。 稀代のぼやっきーヒーロー、ヴァランダー刑事といい勝負な、 「もう、オレ、こんな仕事辞めたいよ・・・」 的なとほほな展開がせつないです。 物語の柱は2本。 迷惑な3兄弟の遺産争いと、勘違いで逆恨みの暗殺者。 ピケット一家を脅かす魔の手に翻弄され、アメリカいちまっすぐな男ジョー・ピケット満身創痍でむかえる終盤!! 都合のよすぎる援軍登場と、大雑把な「リセット方式」の決着のつけ方がC.J.ボックスらしくなく、ラストに至っては、 「ああ、実はもう終わりにしたかったのね、このシリーズ・・・」 と納得してしまったくらい。 なのに終わりでなかったなんて(笑)! この意表をつくユニークさがC.J.ボックス? 次作まで待ちきれないです。 | ||||
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個人的には『三代目の呪い』に深く納得し、また「アメリカでもそう言うんだ」と驚きました。 私は田舎では苗字ではなく「○○の△△ちゃん」と屋号で呼ばれ育ちましたが、私を育ててくれた祖父はまさにその三代目。「三代目はしんしょうを潰す」「あんたのじいちゃんが家をつぶした」と言われておりました。 そんな事を思い出しながら読み進むと、アメリカでも田舎は有って(当たり前ですが)、主人公のジョーが住む所が田舎で、彼の家族は新参者で・・・・と、また違った思い入れをしながら読みました。 今回は、とんでもない所からとんでもない復讐者がやってきます。 後半に「そうだったのか!!」と唸らせられます。 いつものように、ハラハラドキドキしながら物語の中に引き込まれます。 そして、とうとう彼はやってしまいます。 でも妻が偉い。 そして長女のシェリダンは成長しました。 これからまた、波乱万丈が予想される展開。 次回がとっても楽しみです。 | ||||
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