闇の記憶
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点9.00pt |
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保安官コーク・オコナーシリーズの最新作は、極めて大胆な実験が見事に成功した作品だ。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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シリーズものにしては品質のバラつきがなく、これまでの作品同様に楽しむことができた。 次作の”希望の記憶”が本作の後編にあたる2部構成なので、ストーリーが完結しないところが唯一もどかしい部分である。 前任保安官の不祥事によって、保安官に復帰したコークだが、次々と降りかかるトラブルに毅然として立ち向かっていく姿に勇気づけられる。 コークが担う正と悪が対峙する構図はこれまでと同じだが、悪を担うシカゴのセレブ家族が一筋縄でいかないキャラが多く、それがストーリー構成にうまくアクセントをつけている。 次作を読むのが待ちきれなくなる傑作である。 | ||||
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最初の5ページですぐに引き込まれました。 いつもとは違う感じです。 「どうした?どうなるの?」とドキドキしながら読み続けました。 奇を衒う事の無いストーリー展開と、丁寧な登場人物の描き方に感動しました。 そして、登場する女性がとっても格好良くて素敵です。 主人公を助ける新しい女性も、弁護士の妻も、そして私の好きなローズ。 クルーガーのみならず、このクルーガーの作品を訳しているのが女性だから、骨太だけれどとっても繊細で丁寧な感じを受けるのでしょうか? 今までと違った展開になっている今回のクルーガー。 家族を守りプライドを守る主人公のコークに、今度だけは命も守って貰いたいと思いました。 早く12月になってほしい。 早く続編が読みたいです。 | ||||
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