狼の震える夜



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    初公開日(参考)2002年12月
    分類

    長編小説

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    狼の震える夜 (講談社文庫)

    2002年12月31日 狼の震える夜 (講談社文庫)

    元保安官。人生に不器用だが、静かな誇りを持つ男 消えた人気女性歌手を追うコークは湖に向かうが……。ダブル受賞の前作を凌ぐ迫力の、シリーズ第2弾! 厳しい冬迫るミネソタの湖畔の小さな町。元保安官コークは、消息を絶った人気女性歌手捜しの手伝いを引き受けた。幼い頃、目の前で母を殺され、心に傷が残る彼女は、母の故郷の湖沼地帯に身を隠していた。コークは捜索に向かうが、正体不明の影が彼を追い、そして殺人が……。傑作ハードボイルド第2作。 (「BOOK」データベースより)




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    狼の震える夜の総合評価:8.75/10点レビュー 8件。Bランク


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    全1件 1~1 1/1ページ
    No.1:
    (8pt)

    狼の震える夜の感想

    雄大な自然に対する謙虚な気持ちが伝わってくる作品です。
    失踪したシンガーを探す依頼を受けたコークですが、そこに過去の事件が絡んできてFBIまで出てきて複雑な物語になっていきます。
    一方で前作で崩壊寸前だった夫婦の関係が少しずつ変化してきたり、大きくみれば親子の物語であったりと、人物描写もすばらしいです。
    ミネソタの雄大な自然は日本とは違うスケールを感じます。
    ネイティブアメリカンの自然に対する謙虚さはアイヌにも通じるものだと感じます。
    これからさらに夫婦の関係がどうなっていくのか、家族の物語でもあり先が楽しみです。

    たこやき
    VQDQXTP1
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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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    No.7:
    (4pt)

    問題なし

    汚れもなく、気分良く、読み終えられた。
    狼の震える夜 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:狼の震える夜 (講談社文庫)より
    4062736411
    No.6:
    (5pt)

    父性、サスペンス、ネイティブアメリカン

    サスペンスと父性の重要性、お金ってなんでしょう、名声とは何でしょう。結局は根元に帰ってゆく。
    狼の震える夜 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:狼の震える夜 (講談社文庫)より
    4062736411
    No.5:
    (5pt)

    気に入った。

    クルーガーは好きです。
    シリーズになっているので、他の作品も必ず読みたくなります。
    狼の震える夜 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:狼の震える夜 (講談社文庫)より
    4062736411
    No.4:
    (4pt)

    1作目から読むべし

    元保安官コーク・シリーズの2作目。
    前作よりも冒険小説的な要素が増えて、アクションシーンもけっこうあります。
    冷徹な殺し屋も出てきて、人もたくさん死にます。
    なのに、読後感は爽やかで、良いストーリーを読んだあとの幸福感に浸れます。

    しかし、このシリーズは、やはり1作目から順番に読むべきです。
    シリーズを通して、物語の底には、家族再生と云うテーマが流れ続けているからです。
    再生の前には崩壊があるわけで、その崩壊が語られているのが1作目なのです。
    1作目を読んでいてこそ、主人公がラストで叫ぶ言葉がグッと胸に迫るのです。

    講談社は、1作から3作目を早く復刊してください。
    こんな良いシリーズの、肝心要の作品を品切れのままにしておくのは、ひどい。
    狼の震える夜 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:狼の震える夜 (講談社文庫)より
    4062736411
    No.3:
    (5pt)

    お勧めの作品です。

    人間味あふれる主人公の考えや行動が共感を呼び、また舞台が目に浮かぶような描写です。一度読み出すととまらなくなり、けれど流して読むよりはじっくりと一語一句見逃したくないと思わせる小説は私にとってはあまりありません。まだまだコンスタントに作品を創り出していく作家だと思うのでぜひ読んでみてください。
    狼の震える夜 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:狼の震える夜 (講談社文庫)より
    4062736411



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