二度死んだ少女
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二度死んだ少女の総合評価:
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元保安官コークのシリーズの4作目です。 | ||||
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コークの追及が冴える一冊です。コークもメルーのいう何かが見えた。ネイティブと自然に導かれるコークがいいです。 | ||||
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これは成長がテーマだと思います。 いろいろ考えさせられました。 ミステリー重視というより、 ストーリー性が強調されているような気がしました。 犯人にも驚いたし、いろんな意味で面白かったと思います。 ただ、不思議なことが起こるところに対しては え?って思うところもありましたけど。 | ||||
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どんな所にも人間関係の悩みや、仕事の大変さはあるものだけれども、ほんの少しでも頑張れば切り開ける事はあるかもしれないと、読み終わった後に思わせてくれます。主人公の元保安官は『男らしい』けれど、平凡で弱さも併せ持つ等身大でまるで隣にいるかのよう。他の登場人物の心理描写も丁寧に描かれていて、どんどん物語に引き込まれていきます。エンターテーメントとしての読み応えだけでなく、読み終わった後にはとても充実した清清しい気持ちになりました。このシリーズは1作目から読んでいますが、どれも期待を裏切りません。次回の作品がとっても楽しみです。ジョーの妹はどうなるのかしらん?次が早く読みたい!!そんな作品です。 | ||||
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世界最大のミステリー・コンベンションで、作家・評論家のアンソニー・バウチャー に因んで名付けられた「バウチャーコン」で大会参加者の投票で選ばれるその主催の賞「アンソニー賞」の’05年度最優秀長編賞受賞作。ミネソタの大自然に生きる<コーコラン(コーク)・オコナー>シリーズの第4作である。 舞台はカナダ国境に近いミネソタ州北部のアイアン湖畔にある小さな町オーロラ。ある17才の女子高生が大晦日の深夜から行方不明になる。必死の捜索のかいもなく彼女は見つからなかった。そして四ヶ月近く経った雪解けの季節になって遺体として発見される。現場検証と検死の結果、殺人事件と断定され、ソレムというオジプア族インディアンの少年が犯人として逮捕される。状況証拠はソレムにとって完全に不利であったが、元保安官のコークは彼の無実を確信する。 こうしてソレムの弁護を引き受けた妻ジョーを助けるかたちでコークの真犯人探しが始まる。コークの調査は困難を極めるが、やがて女子高生の父親の過去をたどるうちに、彼女が“二度死んだ”事実に行き当たる。こうなるともうあとは結末の驚愕の真相まで一気呵成である。 物語にちりばめられた大自然の風土、神と神秘的な超常現象、白人と原住民であるオジプア族インディアンの関係、そして、終始サスペンスフルな展開は、家族と大自然を愛する混血のヒーロー、コークを引き立てている。本書は、ミネソタの大自然を背景にした、巻末の児玉清の解説による「男らしさ」を具現するコークの、スリリングでかつ骨太のヒーロー・ストーリーである。 | ||||
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ミネソタ州北部の町 少女を殺害した容疑者の少年ソレムの弁護士ジョーと ソレムの 無実を信じる ジョーの夫で元保安官コークは 真犯人を捜しながら 次々と真実を あばいていく。 シリーズ4作目 背景の描写もすばらしい。 | ||||
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