凍れる森
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点8.00pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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「ワイオミング州猟区管理官・ジョー・ピケット」シリーズの第2作。猛烈な雪嵐が襲う深い森林を舞台に、正義を貫き、弱者を守ろうとする心優しきヒーローを描いた情感豊かなミステリー・アクションである。 | ||||
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デビュー作は良かったけど、二作目は??と思う作家さんもいる中、二作目がデビュー作以上に面白くて一気に読んでしまいました。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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沈黙の森に続く作品です。ワイオミング州という舞台がこの物語に独特の味わいを持たせています。主人公の世渡りが上手でない、少し不器用でないところに共感を覚えるのだと思います。愛する妻が、主人公を絶対的に信頼してくれているところなども、安心して読める要素になっていると思います。 | ||||
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<ジョー・ピケット>シリーズ3弾。 シリーズ人気者ネイト・ロマノウスキ初登場!ネイトは制約に囚われないアウトローで本当にかっこいい。ジョーが退屈に思えるほど。かすんでしまう。ネイトがシリーズの主人公ならもっとヒットしたかも。 この後の巻(#12『鷹の王』)では中心人物になることもあるらしい。楽しみだ。 本作は今一つおもしろいと感じなかった。ストーリーはやや退屈だし、悪役にも惹きつけられるものがない。もちろんジョーは今回も奮闘するが。 里子エイプリルが連れ去られることもあって、ピケット家のホームドラマ色が濃かった。 本シリーズでは一貫して、ジョーは実にいい夫、いい父親を演じている。ハードな仕事で疲労困憊しどんなに寝不足でも、翌朝には妻メアリーベスに命じられてパンケーキを作る。妻を愛し信頼し、仕事内容を包み隠さず話しアドバイスすら求める。メアリーベスが情緒不安定になってジョーに当たったりしても、何故か彼が折れる。彼が家族に不機嫌になることはない。居座る不快な義母ミッシーに対する愚痴を漏らしたくても、娘であるメアリーベスが受け入れないため、ぐっとこらえる…。 アメリカの男性は妻を愛し敬い、しかもそれを態度に現し、家事も分担するということはよく耳にする。日本人女性にとっては羨ましい限りだ。 しかし、本書で悪役を含めここまで女性たちの取るに足りない面を列記されると、反面いかに女性が狭い世界に生きているかを語られているようにも感じた。C・J・ボックスは男性優位者なのか?(私はフェミニストではないが) 本作でシリーズに対する熱意が少し冷めてしまったが、これで中断するほどではない。 気を取り直して次巻に期待しよう。 | ||||
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本も新しくて綺麗、C・J・ボックスのこのシリーズは田舎の生活がよくわかる。トランプびいきが分かる気がする。 | ||||
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「ゼロ以下の死」を読もうと思い、 こちらを読み飛ばしていたので読みました。 このシリーズのどの作品でも、 ピケットの生真面目さの」せいで陥るトラブルが歯痒く、 そこに嫌味な上司の傲慢な言動が拍車をかけ、 家族が救いになるパターンは同じです。 この作品では、少なからず度が過ぎている上司がいますが。 ネイトはこの作品で初登場だったんですね。 読んでよかった。 | ||||
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これまで孤軍奮闘していたジョーは、本作で強力な火器と一線を踏み越える行動力を有するパートナーを獲得しました。他方で大きな喪失も・・・。現代の西部劇といいながら、決して単純な勧善懲悪ではないこのシリーズを、しばらく追ってみます。 | ||||
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