復讐のトレイル
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点7.00pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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ジョー・ピケット・シリーズの第8作。舞台はいつも通りのワイオミングの山岳地帯だが、州知事直属の捜査官という立場になったジョーがハンター連続殺害事件を捜査するという、犯人探しミステリーである。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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このシリーズ、いつもその大自然の広い世界に誘ってくれる感覚が病みつきになりますね | ||||
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権力側でジョーの味方がほとんどおらず、上からの不当な圧力に耐えながら事件を解決していくのが本シリーズの醍醐味です。数少ない友人が支えになっているのですが、本作ではその友人が・・・。 ジョー・ピケットの物語は時系列に連続していき、ますます目が離せません。アクシデント的に善役が亡くなったりもしますが、基本は因果応報でカタルシスが得られること間違いなし。お勧めです。 | ||||
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面白くて一気に読んでしまいました。ジョーはもちろん魅力的な主人公だけど、ネイトも欠かせませんね。ラストはかっこよすぎ。 | ||||
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いつもとは違う、独白から始まる今回の物語。 残忍な方法で殺された被害者。 いつもよりも増して今回の展開は複雑な事が絡みあいながら進みます。 主人公のジョーは、家族に支えられながらこの困難に立ち向かい、飛び込んでゆきます。 相変わらずの不器用さと生真面目さで。「自分が惨めで泥まみれで無能だ」と感じながら。 長女シェリダンの父を思い理解する姿は辛いストーリーの中での救いです。 人を傷つけた痛みの深さを判らない判ろうとせず自己保身だけを考えた者。 打算的で自己保身だけを考える上司。 「自分の尊厳を取り戻したい」「私はずっと自己嫌悪と闘ってきた」と語る登場人物は、切なく辛く気持ちが引き裂かれる思いです。 最後に事件は解決しますが、「世界がジョーの上に落ちてき」てしまいます。 読み応えのある作品です。 ジョーはこれから一体どうなってしまうのか? 次回が待ち遠しいです。 | ||||
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