ブルー・ヘヴン
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点8.00pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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ワイオミング州猟区管理官ジョー・ピケット・シリーズで知られるボックスのシリーズ外作品。カナダ国境に近い森林地帯で牧場を営む男の自分の信念をかけた戦いを描いたサスペンス・アクションである。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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いい物語だった。ジョー・ピケットシリーズは全部読んでいて大好きだ。この物語も、もっとキャラクターを深く掘り下げてシリーズ化して欲しかった。長編だが、この三倍あっても良かった。銀行家とその妻やランチ主の過去などもっと膨らませても全然飽きないと思う。 アメリカの田舎でそれこそCOWBOYがいるところで暮らした自分にはとても懐かしい感じがして、まさにアメリカの良心と悪意、そして悪気はいが邪魔な人達(郵便配達の女性のような)が本当にいきいきと描かれていると思った。 ジョー・ピケットシリーズが映像化されたそうだが、私の大好きなキャラクターの鷹匠が黒人の設定になっているらしい。ポリコレいきすぎだと思う。ブルーヘヴンも映像化が考えられているそうだが、原作を活かして欲しいと切に思う。 | ||||
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お決まりのストーリー展開と登場人物もそれぞれよくあるタイプ いまいち弱い スピード感はあるので斜め読み 映画だったら、各役者がキャラを作って、もう少し迫力とアイダホ感とかが出せるのかなと思った。 | ||||
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というわけで読み返しています。 そのたびに胸が揺さぶられ、これが現代を舞台にした物語であることに感動する。 ジェス・ロウリンズのようなヒーロー、絶対にいてほしい。 クリント・イーストウッドのイメージを重ねている方が多いようですが、私の感覚・想いは別です。人それぞれなのでそれは書きませんが。 後半の方で彼が馬に乗るシーン、映画だったらスクリーンに向かって拍手したくなるところですわー!! 衝撃的ですが温かいエンディングも……とても良かったです。 | ||||
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エンディングの衝撃により、読了後一晩経った今でも余韻を引きずっている。 …いい内容だった。 主人公は初老期の60代男性。 他にも定年退職した刑事や、地元の銀行頭取や、疲れ果てている保安官など、中高年~初老期がずらり。 対する悪党どもはもう少し若い。 そして魅力的な40歳の女性と子供たち。 壮年期の無敵でマッチョな主人公ではないが、働き盛りの終幕を迎えつつある男たちの「真の強さ」がテーマの、とてもいい人間ドラマだった。 私も映画化するならクリント・イーストウッドが最適だと思う。ただすでに90代なので機を逸してしまったのが残念だ…。 | ||||
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たしかに最後まで一気読みしましたが、ラストはあまりにハリウッド的すぎてしらけてしまった。 ジョー・ピケットシリーズを全部読み終わって、飢餓状態で読んだのだけれど、これはちょっといただけない。 訳及びあとがきも残念。ジェスとハーンは20歳くらい年が離れている設定。年下のハーンはジェスを敬愛しているはずなのに話し言葉は「おまえ」で一貫しています。ピケットシリーズが違う訳者でよかったです。 | ||||
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