ゼロ以下の死



    ※タグの編集はログイン後行えます

    ※以下のグループに登録されています。


    【この小説が収録されている参考書籍】
    オスダメ平均点

    6.00pt (10max) / 1件

    6.50pt (10max) / 2件

    Amazon平均点

    4.50pt ( 5max) / 6件

    みんなの オススメpt
      自由に投票してください!!
    1pt
    サイト内ランク []C
    ミステリ成分 []
      この作品はミステリ?
      自由に投票してください!!

    0.00pt

    46.00pt

    23.00pt

    0.00pt

    ←非ミステリ

    ミステリ→

    ↑現実的

    ↓幻想的

    初公開日(参考)2015年11月
    分類

    長編小説

    閲覧回数1,909回
    お気に入りにされた回数1
    読書済みに登録された回数2

    ■このページのURL

    ■報告関係
    ※気になる点がありましたらお知らせください。

    ゼロ以下の死 (講談社文庫)

    2015年11月13日 ゼロ以下の死 (講談社文庫)

    あの日死んだはずの我が娘同然だった少女からの連絡―。巨大キャンピングカーを所有する老夫婦と結婚式前夜の富豪カップルの射殺事件が起き、猟区管理官ピケットはその少女が犯人たちと一緒にいるらしいことを知る。大自然、父と息子、家族の絆。全米を代表する人気作家が贖いをテーマに描くサスペンス。(「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点6.00pt

    ゼロ以下の死の総合評価:8.57/10点レビュー 7件。Cランク


    ■スポンサードリンク


    サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

    新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
    全1件 1~1 1/1ページ
    No.1:
    (6pt)

    単純なアクション小説になってしまった

    ジョー・ピケット・シリーズの第9作(邦訳は8作目)。今回は、ジョーが猟区管理官としてより法執行機関の一員として派手な追跡アクションを繰り広げるアクション小説である。
    悲惨な事件で死んだはずのエイプリルからシェリダンにメールが届いた。危険の状況にいるので電話は出来ない、メールだけで連絡するというエイプリルだったが、何とか見つけ出したいと願うジョー家族が調べてみると、エイプリルの行く先々で謎めいた殺人事件が起きており、エイプリルは犯人たちと行動をともにしているのではないかと思われた。無事にエイプリルを助け出すために、ジョーはシェリダンを伴ってエイプリルを探しに出かけ、さらには逃亡中のネイトの助けを借り、犯人たちを追跡する・・・。
    エイプリルと犯人たちのパートとジョーたちのパートが交互に展開されるので、犯行の動機、社会的背景の深掘りではなく、犯人を追いつめるアクションが物語の中心になっている。さらには、死んだ少女が甦ってくるというあざとい技も使ってあり、犯人たちの犯行動機も粗雑だし、猟区管理官という特殊性を生かしたエピソードも少なく、いつものシリーズ作品とはテイストが異なっている。
    ジョー一家の家族関係に大きな変化が訪れるという意味では、シリーズ読者には必読。それ以上でも以下でもない。

    iisan
    927253Y1
    新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
    未読の方はご注意ください

    No.6:
    (4pt)

    登場人物の魅力、存在感は、コアメンバーよりも…

    <狩猟区管理官(ジョー・ピケット)>シリーズ9弾。
    シリーズで唯一kindle書籍化されておらず、文庫は絶版で高価格になっている。
    6年前(#03『凍れる森』)亡くなった里子が、実は生きていたのか?
    長女シェリダンとともに途中からはネイトの協力も得て、必死に行方を捜索するジョー。
    並行して、悪人親子と同行するその少女の緊迫した旅が描かれている。
    内容はいつもどおり退屈しない展開。ラストは予想外のどんでん返し。
    ただ読み終わってみると、ジョーの存在感が薄く、脇役たちの方が魅力的で印象が強かったと感じる。
    少女の人間性と頑張りよう、悪人ギャングである父親のほうは憎めず、ネイトはやっぱりかっこいい。
    評価は★3.5くらい。「こっちの方がいいのに」という何だかモヤッとしたものが残った。
    ゼロ以下の死 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:ゼロ以下の死 (講談社文庫)より
    4062932490
    No.5:
    (5pt)

    本も良い❗

    きれいでしたよ。機会があればまたお願いします。
    ゼロ以下の死 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:ゼロ以下の死 (講談社文庫)より
    4062932490
    No.4:
    (5pt)

    相変わらず面白い

    またしてもストーリーに引きずり込まれました。基本的には勧善懲悪なのですが、前作のように時々思いがけない脇役が殺されたりすることもあるので、ハラハラどきどきが止まりません。
     たぶん、私のように、最近このシリーズを読み始めた読者も結構いると思います。
     ですから、1作目の「沈黙の森」が現在絶版になっているのが理解しがたい。
     1作ずつ独立して読めるようにはなっているものの、過去の経緯なしには十分楽しめませんので、やはり時系列に読むのがお勧めです。
    ゼロ以下の死 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:ゼロ以下の死 (講談社文庫)より
    4062932490
    No.3:
    (4pt)

    おもしろかったなー

    久しぶりに、ドキドキして続きが気になって仕方ない作品だったと思います。
    相変わらず大自然の素晴らしさ、厳しさを教えてもらった気がします。
    そして、相変わらず、ジョーは壊し屋で・・・(笑)
    そしてそして、あの子が生きていた!というわけで。

    2作目(実際は3作目)の「凍れる森」の続きにあたる話で、
    発売からすでに10年が経過しているので、再読してからのほうがよかったのかも。

    クライマックスともいえる、最後に犯人と対峙する場面は、
    驚くほどあっさりとした幕切れだったので、あれれ??と思ったけれど、
    ジョーが「そういうタイプ」ではないので、あんな感じでよかったのかも。
    ゼロ以下の死 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:ゼロ以下の死 (講談社文庫)より
    4062932490
    No.2:
    (4pt)

    温暖化

    気候変動・地球温暖化が重要なテーマとなっている。 仕事の上でこの問題を取り扱っている身としては、ちょっと設定が強引な印象を受けた。 エンターテインメントとして楽しめばいいのでしょうが。
    ゼロ以下の死 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:ゼロ以下の死 (講談社文庫)より
    4062932490



    その他、Amazon書評・レビューが 6件あります。
    Amazon書評・レビューを見る     


    スポンサードリンク