鷹の王



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    鷹の王 (講談社文庫)
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    ↑現実的

    ↓幻想的

    初公開日(参考)2018年11月
    分類

    長編小説

    閲覧回数2,397回
    お気に入りにされた回数0
    読書済みに登録された回数3

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    鷹の王 (講談社文庫)

    2018年11月15日 鷹の王 (講談社文庫)

    ネイト・ロマノウスキはこぶしにハヤブサを止まらせ、きびしい表情で北側からヤナギの茂みに向かっていた。このあと生きものが死ぬ運命にある――ジョーピケットシリーズ最新作(「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.50pt

    鷹の王の総合評価:8.76/10点レビュー 17件。Bランク


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    全2件 1~2 1/1ページ
    No.2:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
    (8pt)

    これはこれで読みがいがあります

    ジョーだけを中心とした小説ではないのですが、これはこれで読みがいがありました。
    タイトルも「鷹の王」いいですね。
    ボックス氏の小説はミステリーでありながら、人間ドラマもしっかりと書かれているので、外国の人たちの暮らしが垣間見えて大変興味深いです。
    どんな部屋に住んでどんなものを食べているのか・・・こういうことも知りたいですものね。

    未読の方には是非お勧めです。


    ももか
    3UKDKR1P
    No.1:
    (7pt)

    強過ぎる! 鷹匠・ネイトの無敵伝説

    ワイオミング州猟区管理官ジョー・ピケット・シリーズの第12作。今回は、名脇役ネイトを主役に据えたアクション・サスペンスである。
    ハヤブサを連れて鴨狩りをしていたネイトは、地元のハンターだと思って油断した三人組に襲われた。ネイトは反撃し三人とも射殺したのだが、肩を負傷してしまう。身の危険を感じたネイトは、家を焼き払い、行方をくらましてしまった。法執行機関の一員として仕方なくネイトの捜索に加わったジョーだったが、本音ではネイトの無罪(正当防衛)を信じ、何とか助けられないだろうかと悩んでいた。親しくしているインディアンや昔の仲間を頼って逃亡を続けるネイトだったが、ネイトの過去に繋がる闇の組織はネイトの関係者を次々に襲い、執拗に追跡し、ついにはジョーの家族にまで脅迫の手が迫って来た・・・。
    いつも通りの森林地帯での冒険劇なのだが、今回はネイトの過去にまつわる政治的謀略が加えられており、ネイトの隠された過去が明かされる点でシリーズ中でも重要な作品となっている。それにしても、ネイトの強さは凄い、凄過ぎる。ブルース・リーやランボーに負けず劣らずである。対照的に、本来の主人公であるジョーの弱さが際立っている。それでも主役はジョーであり、彼の誠実さ、愚直さが勝利を収める時、読者は安心する。
    シリーズ愛読者には必読。アクション・サスペンス愛好家にもオススメしたい。

    iisan
    927253Y1
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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
    未読の方はご注意ください

    No.15:
    (4pt)

    最初から最後までネイトの魅力たっぷりのアクションとサスペンス(ネタバレなし)

    ジョー・ピケットシリーズの第十二作です。レビューのタイトルにも書きました
    が、今回は完全にネイトが主役となる内容で、ジョーは脇役とは言わないまでも
    一歩下がったサブの扱いになっていて、シリーズの中でもやや異色な作品です。

    世間から身を隠して逃亡生活を送っている男が、とうとう過去のしがらみに追い
    付かれてしまい危機が迫る……と、言ってしまえばよくあるパターンのお話なの
    ですが、それを描く筆力が高レベルなので前のめりになって読んでしまいます。

    ひとつ残念に思えることがあるとすれば、このシリーズは基本どれも面白くてお
    薦めなのですが、本書までの過去作品(具体的には講談社から刊行されているも
    の)のほとんどが品切れ状態になっていてそれらは電子書籍にもなっていません。

    ここまでシリーズを通して読んできた方と今作から入る方では、この世界や登場
    人物への思い入れ、感情移入に大きな差が生じます。勿論今作からでも充分に楽
    しめますが、出来ることであればなるべくシリーズ順に読むことをお薦めします。
    鷹の王 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:鷹の王 (講談社文庫)より
    4065136946
    No.14:
    (5pt)

    話が壮大すぎるけど

    現実とフィクションが混在してて、ネイトそんなことに関わってしまってたの~と思いますが、シリーズのファンなので採点は甘いです(笑) 余談ですが、これではない日本未刊のものの映像化で黒人俳優がネイトにキャストされていて、著者C.J.BoxのFBコメント欄が荒れてたのが面白かったです。私も同じくそりゃないだろうと思いつつも、長身金髪ポニーテールアイスブルーの眼の白人をコスプレみたいに配役しても荒れそうだし、いっそ人種を変えてみるか!と方向転換した気持ちはわからなくもないです。要は俳優あまたいてもドンピシャの人がいない唯一無二感がネイトなのでしょうか。
    鷹の王 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:鷹の王 (講談社文庫)より
    4065136946
    No.13:
    (5pt)

    ネイト、ファンの期待を裏切らない、いい男

    <猟区管理官(ジョー・ピケット)>シリーズ12弾。
    ジョーよりもネイトの方が、ファンが多いのではないか?本来脇役のネイトを作者が主人公にしたのは、おそらくその声が耳に届いているからだろう(それも原書では2作あるという説が)。
    もっとネイトを主人公にしたものを書いてほしい。個人的にはジョーのホームドラマに関心はないので、W主人公にしてネイトの出番をもっと増やしたものを書いてほしい。
    本書は期待通りハードボイルドで退屈しないおもしろさ。緊迫感に満ちたシーンが続く。
    影のある謎に包まれた男ネイトがなぜアウトローになってしまったのか、これまでのいきさつと背景が明らかになる。……そして決戦へ!
    今回ジョーは蚊帳の外。さほど縁の下の力持ちにもなっていなかったような。ラストは役立ったけど。
    …ハードな人生に身を置く男。ああ、やっぱりネイトはかっこいい!
    鷹の王 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:鷹の王 (講談社文庫)より
    4065136946
    No.12:
    (3pt)

    管理官物語じゃなくなってる

    第一巻だけを読んで「村の駐在さん物語」を10倍スケールアップしたものと認識してたら全然違ってました。猟区というよりこれじゃ戦場。あちこちに転がる死体。不気味過ぎる狩猟ガイド。これでは客は来ません。こっちはもっとほんわかした猟区管理官物語が読みたいのに。
    鷹の王 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:鷹の王 (講談社文庫)より
    4065136946
    No.11:
    (4pt)

    引き込まれる

    C.J.Boxは面白い コロナ巣籠りにピッタリ
    鷹の王 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:鷹の王 (講談社文庫)より
    4065136946



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