狙撃手のゲーム
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ボブ・リー・スワガーのシリーズです。ボブももう72歳です。アクション冒険小説の主人公が老いてしまうと悲しいですよね。フィクションなんだから年を取らなくてもいいと思いますが、現実感を大切にしたのでしょうかね。作者の無駄なこだわりだと思いますが。 それだけでもこの小説を手に取ろうと思うハードルが高いのですが、さらに読み進め難くしているのが、ボブが隠居生活から現場に復帰するきっかけとなった理由です。ある母親がボブのもとを訪れ助力を頼みます。自分の息子が中東でスナイパーに殺されたのでその仇を取ってほしい、と。いや、お母さん、それが戦争ですから、残念!しかし母親は諦められずに独力で犯人を探し当てます。そのために借金をしてまで大金をつぎ込み、暴力を受け、レイプされてもくじけません。居場所が分かったからそこに行って犯人を殺して欲しいとボブに頼みます。 アメリカ人はこういう話が好きですよね。一定の割合の人々がこのような話を好むので、このような設定でも受け入れられるのでしょうね。たった一人の戦争、母親の愛は無限大、みたいな。けど、冷静に考えるとエゴの塊です。息子も戦争で相手を殺しに行っているわけですから、そこで殺されても文句は言えないでしょう。 ここで読むのを止めようかと思ったのですが、我慢して読み進めました。ここを乗り越えられれば読み進めるのは難しくはありません。さすがスティーブンハンターといったところです。(これがレビュータイトルの理由) 上巻はスナイパーとボブ達の頭脳戦です。下巻も楽しみです。 | ||||
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自身の手駒で実在らしい謎の狙撃者の手口を描いた「ザ・ウォール」への落とし前なのだ。にしちゃ余りに間抜けな標的。 | ||||
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「最も危険な場所」以降は微妙な出来 ばかりでしたがkindle版が半額な事もあり ひさびさ購入 しかし出来はここ10年くらいの他の作品と 同じで「極大射程」「真夜中の…」程の 面白さはありません 1番がっかりしたのは加齢からくる 主人公ボブの凡人化でしょうか… 狙撃の腕は衰えてないんでしょうが 頭脳の冴えを見せる場面とかが弱いです 敵の策謀を先読みし罠をかけ待ち構えている 敵を一網打尽にするような痛快な描写が 見たいんだけどな | ||||
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70歳を超え体力や瞬発力は衰えてはいるが、 スナイパーとしての考え方、そこからの判断力、そして研ぎ澄まされた感性は衰え知らずだった。シリーズで最もボロボロになってしまうボブに哀愁も感じるが、最後の最後にドンデン返しでまさかの展開。銃に関する描写もたっぷりと有り、ひとつひとつの機能・役割が手に取るようにイメージでき、スナイパーの行動の意味がよく理解できる。 しかしボブ・リーはカッコいいなぁ〜。 極大射程に並ぶ面白さだった。自作が楽しみだ。 | ||||
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一番最初に「TIME TO HUNT」を読んだ時からのファンです。 銃器や射撃に関わる描写で、誤訳と思われる部分が目立ちます。(原語版を読んでいないので、元々の間違いかもしれませんが) 物語の流れにはさほど影響がない程度ですが、このシリーズは銃や射撃ファンも多いと思うので、ちょっと残念です。 過去の作品でそのように感じたことが無かったので、今回は訳者が違うのかと思ったぐらいです。 | ||||
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