スナイパーの誇り
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スティーブン・ハンター好きな人には堪らない、魅力的な登場人物いっぱいの作品です。 | ||||
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スティーブン・ハンター好きな人には堪らない、魅力的な登場人物いっぱいの作品です。 まだ言いたいんだけど、まあ、お楽しみにというところです。 | ||||
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伝説の美人女性スナイパー の数奇な運命、というキャッチコピーにひかれて購入したんですが、予想を裏切らないスティーヴン・ハンター (2014年発刊当時68歳) 円熟の意欲作でした。 しかも本作のヒロイン、リュドミラ・ペトロワには実在のモデル (注) が存在したというのだからスゴイ! (注) 本作のリュドミラと 実在のモデルであるリュドミラ・パヴェリチェンコとは、天才的なソ連赤軍スナイパーとして大勢のナチスドイツ兵士を殺害したという共通点を除けば人生の細部は違います。 作中のはじめのほうでは伝説のスナイパーとしての雄姿が描かれるものの、1944年のなかば以降は一転してさっぱり行方が分からず、生死のほども定かでなく、公式の記録文書からも完全に抹消されてしまう、愛称「ミリ」ことリュドミラ・ペトロワ。 このような「赫々たる名声」と、その後のドイツ・ソ連双方の記録文書からの「組織的かつ徹底的な存在抹消」という事実に、私はまず驚かされました。 この最初の部分は、おそらくどなたが読まれても、「えー? どうして?」と感じるはずです。まさにミステリーです。 まだ若い女性なのに、射殺した敵兵はすでに100名を超え、ドイツ軍から〈白い魔女〉とまで呼ばれて恐れられている彼女の身にいったい何が・・・・? 1944年の出来事と、現代の話 (注) とが交互に出てくストーリー展開も良かったです。 (注) 現代において、ボブ・スワガー & キャシー・ライリーの名コンビが、謎に包まれたリュドミラ・ペトロワの真実を探し求める部分。 そのうち、上巻の終りのほうで、なぜか現代を生きるボブとキャシーの身にも魔の手がしのび寄り・・・・。 これもまた不思議です。2014年現在 (本作発刊当時) からみて70年もむかしの伝説のスナイパーについて調査しているというだけで、どうして命を狙われなけりゃならないの?と、謎はさらに深まっていきます。 そして下巻の終りのほうまで読んでみれば、夢想だにしなかったあまりにも意外すぎる結末が待っている・・・・。 この作品 (上下2巻 全部で700ページ近い長編) のおかげで、ゴールデンウイーク前半の2日間を非常に楽しく過ごすことができました。お勧めです。 | ||||
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この話のリアリティロシアの進行と重ねてみると考え深い。ウクライナに平和を訪れるのか? | ||||
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ハンターを読み続けてよかった! 新たな快作。 ジャック・ヒギンス「鷲は舞い降りた」へのトリビュートかな? こういう軍人たちにいてほしかったと思える、救いのある作品です。 かっこいい2人の脇役とヒロインは、おもに下巻で活躍します。 | ||||
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