すべての旗に背いて ロビン・モナーク



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初公開日(参考)2015年03月
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長編小説

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すべての旗に背いて ロビン・モナーク 上 (竹書房文庫)

2015年03月26日 すべての旗に背いて ロビン・モナーク 上 (竹書房文庫)

ロビン・モナークは、幼くして孤児になり、ブエノスアイレス最悪のスラムで生き抜くために、盗みの達人となった。ある争いで瀕死の重傷を負ってから生き方を変え、やがてCIAでもトップクラスの工作員に成長、不法侵入が伴う作戦には欠かせない存在となる。だが、自らがリーダーを務めるチームと共に、ある作戦を遂行しているさなか、突然職務を放棄して、同僚への説明もないまま雲隠れしてしまう。かつては兵士であり工作員でもあったモナークは、再び泥棒稼業に舞い戻り、大金持ちを標的に盗みを働いていた……。(「BOOK」データベースより)




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すべての旗に背いて ロビン・モナークの総合評価:5.43/10点レビュー 7件。Dランク


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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(6pt)

すべての旗に背いて ロビン・モナークの感想

元CIA職員が正義の泥棒になったという感じです。主人公のロビンはロビンフッドにでも因んだのでしょうか?
巻き上げたお金はこっそり貧しい人たちに……という設定がちょっと古めかしいというか、時代を一回りしてかえって新鮮というか、評価は簡単ではありません。
私が何度か旅行したモルドヴァが出てくるので、それだけを理由に買って読んでみたのですが、思わぬ拾いものだった気もします。

アクションは面白いです。盗みに入るシーン、誰かに見つかってごまかすシーンなどは読みごたえがありました。また、マフィアとかかわりになり、困難な盗みを強制されてしまうのですが、そういった設定も面白かったです。ラストはハリウッド的爽快な終わり方でころも好感が持てます。流行りの今風の小説らしく、場面転換は早く次々と新しい舞台に移ります。でも、各国の描写は何だか平たいです。これだとどこの国を描写してもあまり変わらないかもしれません。

こういった所謂冒険ものは新しい主人公像を求めています。女に対して優しいか、潔癖か、だらしないか、風貌は優男かマッチョか、その他欠点は、特殊能力は……、考え付く限りの組み合わせが試されていて、新しい人物像がなかなか生み出せないのが現状です。特にハードボイルドタッチの場合は寡黙な男が多いので、どうしてもどこかの小説とキャラクタが被ることになります。義賊という設定はそれほど斬新とはいえませんが、最近は確かにそういうのが少なかったようにも思います。なんだか同じ主人公の今後の活躍には期待してみたいです。主人公像は、Jディーヴァーの追撃の森に出てきたハートを思い浮かべました。(本作の主人公ロビンの方がずっと純朴でかつ女に弱いですが。)
現在はよほど変わった特徴を持たせないとなかなか記憶に残りにくいのです。どこぞの映画では足の代わりに機関銃をつけた女なども登場して、そこまでしなければ新味が出せないのか!と驚いたのを覚えています。作家も苦労することでしょうねぇ。

義賊となったロビンモナークの今後の活躍に期待します。

absinthe
BZLMTCHK
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.6:
(1pt)

大げさなサブタイトルに騙された

何だかストーリーがちゃちい どっかの、映画の二番煎じみたいな感じで全く引き込まれなかった
すべての旗に背いて ロビン・モナーク 上 (竹書房文庫)Amazon書評・レビュー:すべての旗に背いて ロビン・モナーク 上 (竹書房文庫)より
4801902286
No.5:
(5pt)

面白い。

また読み返したくなる面白さでした。 シリーズで楽しみたい。 次作に期待します。
すべての旗に背いて ロビン・モナーク 下 (竹書房文庫)Amazon書評・レビュー:すべての旗に背いて ロビン・モナーク 下 (竹書房文庫)より
4801902294
No.4:
(2pt)

盗人とスパイはどうも頂けない

上巻と同様で引き込まれるものがなかったです。盗人は盗人1本で最後まで言ったほうが面白かったのでは・・・?
すべての旗に背いて ロビン・モナーク 上 (竹書房文庫)Amazon書評・レビュー:すべての旗に背いて ロビン・モナーク 上 (竹書房文庫)より
4801902286
No.3:
(2pt)

看板倒れ!

もっとアクションを期待していたのですが中途半端で残念でした。一気には読めませんでした。
すべての旗に背いて ロビン・モナーク 下 (竹書房文庫)Amazon書評・レビュー:すべての旗に背いて ロビン・モナーク 下 (竹書房文庫)より
4801902294
No.2:
(3pt)

普通やね

ごくごく普通のアクション小説です。

元泥棒のロビンは、CIAの任務を突如放棄。隠遁生活に入る。

しかし、ロシアマフィアと係わりを持ったことから、大きな陰謀に巻き込まれてしまう、という話。

登場人物が多く、アクション要素も満載で、それなりには読めます、全然。

しかし、パンチが利いていないというか、スリル感が薄いというか、もう一歩という感じです。

下巻に期待しますが、取り敢えずは普通の出だしです。
すべての旗に背いて ロビン・モナーク 上 (竹書房文庫)Amazon書評・レビュー:すべての旗に背いて ロビン・モナーク 上 (竹書房文庫)より
4801902286



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