モーセの災い: シグマフォースシリーズ
- エジプト (71)
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 | 2018年06月27日 モーセの災い 上 シグマフォースシリーズ (竹書房文庫) 二年前にアフリカの砂漠で行方不明になったハロルド・マッケイブ教授が半ばミイラ化した状態で発見され、その死体から謎の病気が広がる。シグマフォースのペインター・クロウ司令官は旧友のサフィア・アル=マーズから調査を依頼されるが、サフィアも何者かに拉致されてしまう。グレイ・ピアース、セイチャン、ジョー・コワルスキは、教授の娘のジェーン、教え子のデレク・ランキンとともにスーダンに赴き、旧約聖書の出エジプト記の「十の災い」を研究していた教授の資料から病気の原因と治療法の発見を試みる。サフィアの奪還を目指すペインターは、彼女が極北の地のオーロラ・ステーションにいることを突き止める。施設を運営するのは発明家ニコラ・ステラを崇拝する実業家サイモン・ハートネルだった。(「BOOK」データベースより) |
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| 状態がきれいでした。 | ||||
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| こいつら無能すぎ！という声もありますが… 実は今、日本の江戸時代が舞台のチャンバラ物を読んでますが こっちはこっちでいざ！となれば手並が鮮やかすぎていつもさくっと探索が、戦闘が終わってしまう 後は登場人物がこれからの抱負や展望語りとかの方が長いくらい 優秀すぎると却って肝心な所で盛り上がりに欠ける、という見本みたいな集団になっている そこからシグマの世界に返ってくると ほどよい塩梅の無能さに見えてくるのが何とも皮肉w | ||||
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| この組織 駄目集団でしょ。特殊部隊出のわりに無能が多すぎる。 有能なのは敵組織に入っちゃうだろな。しっかり統率取れてるから。 運だけで生き延びてきたメンバーも凄いっていえば凄い。 | ||||
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| パンデミックを阻止するために過去から治療法を発見するために、エジプトからスタートする物語。 今回は、前作に比べ歴史的事実の絡み方が良い感じがしました。 ストーリーテンポは相変わらず秀逸で、一気に読むことができます。 上巻の終わりにかけて、エネルギー問題が絡んでくるが、下巻への繋ぎ方がよい。 | ||||
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| 各エリアで繰り広げられていることが一つに繋がっていく感じが上手く描かれていて、一気に読むことができます。 途中、若干ファンタジー感が強いかなと思う部分もあるが、結末はすっきりとしていて後味の良い感じです。 次回作もまた期待したい。 | ||||
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