タッカー&ケイン 黙示録の種子
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ストーリーに意外性が無いので、わくわくドキドキ感が持てませんでした。 | ||||
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タッカーの人柄は描き出されていたものの、ストーリー展開としては今一つ。 | ||||
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シグマフォースシリーズは全て読了しているがゆえに本作は「佳作」と言ったところでしょうか。 世界を股に掛けるスケール感、謎解き、個性的な登場人物、スピード感もブレが無く、 ジェームズ・ロリンズの真骨頂が発揮されています。 ということで上下巻ともサラサラと読んでいけるのですね。 で、あっという間に読了と言うことになるのですが、そこであることに気が付くのですね。 え~と、なんだっけこの話。ん~っと、病原菌を葬るんだったんだね。 どうしてこう物足りない読了感になるのか考えてみると、過去の作品に較べると主人公達が 辿る艱難辛苦や絶体絶命、危機一髪の場面が妙に少ないうえにさらっと描かれている。 上巻では多くのページがタッカーとケインの楽しいロシア旅行になってしまっているのですねえ(-_-;) 「外伝」ですから従来のシグマフォースシリーズとは異なるテイストなのでしょうが、 新顔のタッカーとケインへの造詣が深くない上に友軍の登場人物達が少ない点も物足りなさの 理由なんでしょうね。 少々辛口なレビュウになってしまいましたが、次回作に期待しましょう。 | ||||
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